『開演5分前 !!』 演出家 渡辺光喜のぶろぐ -5ページ目

『開演5分前 !!』 演出家 渡辺光喜のぶろぐ

舞台は素敵な現実逃避。
Fictionの中の真実を追い求め、
芝居・ミュージカルを作り続けています。


劇的歌謡祭
「19☆80s」


稽古も順調に進んでいます。

順調といっても楽曲はたくさん、振付けても振付けてもまだまだゴールは見えません。

予定通りにスケジュール消化できず、イライラすることも時々ありますが、

演出家がそんなではカンパニーの士気が下がるので、

淡々とメニューをこなしているといった感じですね。。。


そんな日々のうち胸がすっきりする思いを得られるのがやっぱり音楽

80年代の楽曲のメロディーには心踊らされてます。

そして本番で流れる伴奏の音源も!


今回音源の製作を田中直樹さんにお願いしました。

7回しかやらないこの小規模の作品なのに快く製作を引き受けてくださり、

最高の腕前作品のクオリティグンと持ち上げて頂いてます。



今回幅広い選曲をさせてもらいましたが、

音楽的なアプローチとしては80年代当時の音色を忠実に再現して、

お客様に懐かしい気分に浸ってもらうことと、

客席がうんと近い小劇場ならではの臨場感(ライブ感)を味わってもらうという

正反対かもしれない2つのことを踏まえて音源を作ってもらっています。

初めて完成した音源を聴いた時、生バンドがいるような完成度に

背筋がぴんと伸びてしまいました。

WAKU WAKUするってこういうことなんですね。





みなさんもぜひこの贅沢な体験を萬劇場で!


Mitsuyoshi Watanabe
新年明けましておめでとうございます!



2015年が始まりました! 

渡辺の気分的には

「20☆15」と表記したいところですね! 笑



さて、今日はタイトル

「19☆80s」(ナインティーン・アンド・エイティーズ)について

簡単なご説明をしたいと思います。

冠に「劇的歌謡祭」と銘打っているようにこの作品、単なるショーではありません。

「劇的」なんです!

激しそうなイメージですが、言い換えれば「演劇的」歌謡祭。
ショーの中に芝居の要素が編み込まれています。



80年代の歌謡曲を使ってどんな作品を作ろうか悩んでいた時、
「時代」「歌」の関係について何度も考えました。

有名曲を垂れ流すだけのヒットパレードにはしたくない。
僕らしい表現の方法とは?

脚本担当のすぎやまゆうさんと何度もディスカッションして生まれたアイデアは
コンサートでもなく音楽劇やミュージカルでもないスタイルの演劇とショーの融合。



1980年代という時代と歌…。

それを象徴しているのがこのタイトル「19☆80s」です。

「19」は演劇的部分を表しています。80年代を駆け抜けた若者たちが登場します。
演じるのは佐藤翔、佐藤弘樹、亀尾建史、海野峻宗

そして「80s」歌謡曲と呼ばれる流行歌は1980年代に新しい形で花開きました。
歌うは上野哲也、上野聖太、小林遼介、藤咲みどり、吉川恭子、江見ひかる



19歳4人組の青春ストーリーと時代を彩った楽曲たちのエンターテイメント・ショー

それが劇的歌謡祭「ナインティーン・アンド・エイティーズ」なのです。



Mitsuyoshi Watanabe








メリー・クリスマス!


渡辺は先週から風邪をこじらせ、まだ咳と鼻水に悩まされています。。。

さて、

劇的歌謡祭1980s



準備は着々と進んでおります。

今日のニュースでNHK「白歌合戦」曲目が発表されたという事で、

こちらも負けずに曲目発表します!



一部ラインナップが公式サイトですでに発表されていますが、

ここでは新情報! 誰がどの曲を歌うのかお知らせしますね。

では・・・発表します!



上野哲也「2億4千万の瞳」
上野聖太「抱きしめてTONIGHT」
小林遼介「ギンギラギンにさりげなく」
藤咲みどり「1986年のマリリン」
吉川恭子「卒業」
江見ひかる「少女A」




選曲総数50を超えました。
まだまだ内緒の名曲いっぱいです。

前売り券好評発売中!


たった4日間の公演です。良席はお早めにキープして下さいませ!


これからの情報UPお楽しみに!



Mitsuyoshi Watanabe



劇的歌謡祭「19☆80s」


ついに本チラシ完成しました!



デザイナーの細見さんと10月から作業を始め、晴れてここにお披露目です!

賑やかなショータイムがイメージできますでしょうか?

キャスト総勢18名!

稽古開始が待ち遠しいです。

公演オフィシャルサイトもリニューアルしましたので、そちらもぜひ覗いてみてくださいね!

前売り券昨日から一般発売開始されましたよ!

よろしくお願いします!



Mitsuyoshi Watanabe



「19☆80s」(ナインティーン・アンド・エイティーズ)


初日まであと2か月!!



準備に追われる日々です。

構成・脚本の作業もすこしずつ固まって、だいぶ全容が見えてきました。

選曲のために僕のiPod80sの曲を繰り返し流し続け。。。

この夏までは邦楽がほとんどなかったプレイリストには日本人の名前がぎっしり。笑

一応僕も中学高校と青春時代がちょうど80年代でしたので当時ハマってた歌もあれば、

ほとんど記憶にないものまでいろいろあります。



チラシにも何人か出ていましたが、歌われるのは


田原俊彦
松田聖子
近藤真彦
中森明菜
小泉今日子
チェッカーズ
河合奈保子
柏原よしえ
松本伊代
シブがき隊
早見優
石川秀美
堀ちえみ
石川秀美
荻野目洋子
本田美奈子
南野陽子
少年隊
吉川晃司


などなど、候補になった曲は100曲以上にのぼり、

まだこのほかにも懐かしい歌手(曲)たちがセレクトされていってます。

もちろん、アイドル以外の名曲も飛び出します!



泣く泣く諦めたお気に入りがいくつも出て、

まだ稽古も始まらないのにPart 2を作れるんじゃないか。。。

など別の妄想が広がったり。笑

この中からどんな曲が最終的に歌われるのか、この先少しは発表しますので

お楽しみに!




公式サイトでは前売りに関しての情報もアップされましたので、

そちらもよろしくお願いします!



Mitsuyoshi Watanabe