2015年が始まりました!
渡辺の気分的には
「20☆15」と表記したいところですね! 笑

さて、今日はタイトル
「19☆80s」(ナインティーン・アンド・エイティーズ)について
簡単なご説明をしたいと思います。
冠に「劇的歌謡祭」と銘打っているようにこの作品、単なるショーではありません。
「劇的」なんです!
激しそうなイメージですが、言い換えれば「演劇的」歌謡祭。
ショーの中に芝居の要素が編み込まれています。
80年代の歌謡曲を使ってどんな作品を作ろうか悩んでいた時、
「時代」と「歌」の関係について何度も考えました。
有名曲を垂れ流すだけのヒットパレードにはしたくない。
僕らしい表現の方法とは?
脚本担当のすぎやまゆうさんと何度もディスカッションして生まれたアイデアはコンサートでもなく音楽劇やミュージカルでもないスタイルの演劇とショーの融合。
1980年代という時代と歌…。
それを象徴しているのがこのタイトル「19☆80s」です。
「19」は演劇的部分を表しています。80年代を駆け抜けた若者たちが登場します。
演じるのは佐藤翔、佐藤弘樹、亀尾建史、海野峻宗
そして「80s」歌謡曲と呼ばれる流行歌は1980年代に新しい形で花開きました。
歌うは上野哲也、上野聖太、小林遼介、藤咲みどり、吉川恭子、江見ひかる
19歳4人組の青春ストーリーと時代を彩った楽曲たちのエンターテイメント・ショー
それが劇的歌謡祭「ナインティーン・アンド・エイティーズ」なのです。
Mitsuyoshi Watanabe