『開演5分前 !!』 演出家 渡辺光喜のぶろぐ -4ページ目

『開演5分前 !!』 演出家 渡辺光喜のぶろぐ

舞台は素敵な現実逃避。
Fictionの中の真実を追い求め、
芝居・ミュージカルを作り続けています。

お待たせしました、本日情報解禁です!
今回も名曲のオンパレード!!
ご期待下さいね。


Q -CODEBLUE-
presents

劇的歌謡祭 part2「BAR KING & QUEEN」


「こんなはずじゃなかった…最低の人生に乾杯!」

眠らない街の隠れ家的BAR、その名は"KING & QUEEN"。
今夜もシブい人情派のマスターが悩める大人をおもてなし。
だが、入り浸る常連は風紀を乱し、ド派手なママ率いる隣のスナックお水軍団が営業妨害。"KING & QUEEN"は閉店の危機に…。
そんな時店に舞い降りた美しい女。「彼女がBARを(俺を)救ってくれる!」女をめぐって中年男たちの仁義なきバトルが始まった!

2015年、萬劇場を熱く盛り上げた「19☆80s(ナインティーン・アンド・エイティーズ)」。あの熱狂が再び大塚にやってくる!
大人の群像劇+歌謡曲のヒットメドレー。エンターテイメント・ショー「劇的歌謡祭」第2弾、今度は真夜中の80s歌合戦だ!


CAST
倉田英二/安部誠司/藤咲みどり/池谷京子/奥山 寛/福永悠二/永田浩司/武市悠資/南出めぐみ/吉田理恵/般若愛実/江見ひかる/石丸椎菜 ほか

STAFF
脚本・演出:渡辺光喜/振付:福永悠二/美術:角田知穂/照明:阿部将之/音響:森谷公一/ヴォーカルアレンジ・歌唱指導:髙塚いおり/音源製作:谷口純子/衣裳:つちや紗更/ヘアメイク:宇田川圭司/舞台監督:北村太一
プロデューサー:松田未生
製作:Q -CODEBLUE- /共同製作:(株)松田プレゼンツ


2016年3月17日(木)~3月20日(日)
大塚 萬劇場

公演スケジュール
3月17日(木) 19:00
3月18日(金) 14:30 / 19:00
3月19日(土) 13:30 / 18:00
3月20日(日) 12:30 / 16:30


1月13日(水)前売り開始!
前売り・公演の詳細公式サイトにて随時発表します。


お問い合わせは
株式会社松田プレゼンツ
メール: ticket2@matsu-p.com
電話:070-6633-5596(11:00~20:00 *不定休)


公式サイト:http://q-code.jimdo.com/
告知第一弾です!



劇的歌謡祭 part2
『BAR  KING & QUEEN』

  脚本・演出: 渡辺 光喜
   振付: 福永 悠二

       2016年3月17日(木)~20日(日)
  大塚 萬劇場


「・・・今度は真夜中の歌合戦だ!」



どうぞご期待ください!

Mitsuyoshi Watanabe



半年後

2016 3 17

劇的歌謡祭 ふたたび

開幕


Mitsuyoshi Watanabe


ちょっと面白いネタ思いつきまして。。。


来年の春ごろ


劇的歌謡祭part 2


やっちゃいます!


・・・夏頃には詳細お知らせできるかもしれません。



Mitsuyoshi Watanabe


毎度毎度の更新滞り申し訳ありません。。。

劇的歌謡祭「19☆80s」
2月8日に千穐楽を迎え、その翌日から次の作品「最後のサムライ」の稽古場に演出助手として1週間遅れで飛び込んでおりました。

演出家をニューヨークから迎えての幕末ものの公演ってことで、
見事に現場は大変なことになっており、
「19☆80s」の余韻に浸る余裕は全くありませんでした。。。
先週末そちらも無事初日が開け、
改めてひと月前のことを少しずつ振り返っております。

19☆80s集合写真


「19☆80s」

おかげさまでたくさんの皆様に見て頂き感謝で一杯です。
萬劇場でこれまで上演した僕の作品の中で一番異色だったものが
今までない「熱さ」でお客様に受け入れてもらえて、嬉しくもあり、回を重ねるごとに「進化」していく様は演出家として少し恐ろしくも感じました。

初めて「ショー」というものを手がけてみようと決心した昨年の秋。最初、どうやって作品を組み立てたらよいのか全くイメージできませんでした。時を経ても色褪せてない楽曲をいかに当時の記憶を損なわず、かつ新たに輝かせるか…

そこはやはり80年代「カルチャー」に対するリスペクトを忘れずに、歌詞の世界を一度解体して新しい物語を組み立て直す、その作業を経てこそ作り上げることのできた「19☆80s」のスタイルなのだと思います。
100近い候補の中から選ばれた楽曲がひとつ欠けてもこの作品は完成しなかったでしょう。。。

それから個性豊かなキャストたち!
踊り芝居と役割はそれぞれ違いますが、最後までポジティブに演出家のイメージについて来てくれて感謝しています。稽古場でもなかなか全貌が見えずきっと不安だったと思います。
そして見事に時代を再現したスタッフワーク。時間や予算など制約が多い中で仕上げてくれたそれぞれの担当スタッフのプロ根性に脱帽です。


お客様から頂いたアンケート「再演希望」「70年代版」「90年代版」「洋楽編」などたくさんのご要望が書かれていました。オリジナル版「19☆80s」からこの先新企画が生まれてくるかもしれません。この劇的歌謡祭という企画は大事に育てていきたいと思っています。

まずは再演の夢を叶えたいです!
皆様どうもありがとうございました!

Mitsuyoshi Watanabe