2025年3月心ゆくまで散歩したソウル旅
韓国伝統の工芸品を見よう!ソウル工芸博物館
安国駅から近いソウル工芸博物館にやってきました
前回は右の建物で朝鮮時代のポシャギや刺繍を見ましたが 今回は左の建物
家具や陶磁器などを見ます
展示へのアプローチはめっちゃシンプルな空間でした
まずは王室の工芸品(朝鮮後期)
朝鮮後期
朝鮮前期~
↑中学生が作りました、と言われても私は疑わない!^^;
でもこれも王室工芸に展示されていました
次いってみよー
両班の家具など
文禄・慶長の役以降 混乱していた世の中も落ち着き始め経済的に余裕を持つ人も
両班に限られていた高級家具は民間にも拡大していきました
大韓帝国皇室の象徴はスモモの花でした
そして興味深かったのがコレ↓
併合時代の明洞地図
当時 明洞は工芸品を売る商店や百貨店が集まった場所で 消費の中心地でした
地図を見ると三越百貨店(現・新世界百貨店), 志那領事館(現:中国大使館)など現在の街がすでに出来上がっていたことが分かります
現在の明洞
ひと通り見て回り 大きな窓から外を見ると…
韓屋の屋根がズラリ!
以上 朝鮮時代の工芸品を展示するソウル工芸博物館でした
서울공예박물관은 입장이 무료예요
前回は朝鮮時代の刺繍とポシャギを見ました
2日目
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