2024年5月釜山ひとり旅4日目 鎮海
釜山から鎮海行きのバスはいくつもバス停があります
私以外の乗客が皆降りてしまうと運転手さんが『どこで降りますか?』と聞くので『バスターミナルまで』と答えるとそこから先は軽快に運転していました ㅎㅎ
バスターミナルからは大通りに向かっててくてく
木陰が気持ちのいい5月
鎮海(チネ)は統治時代日本海軍の軍港として形成された街で 現在は韓国海軍の軍港がある都市です
日本人街だった名残りなのかいたる所に桜並木があり 暑い日でも木陰を作ってくれています
春には多くの人が訪れる桜の名所です
左の建物は鎮海軍港マウル歴史館
鎮海は統治時代 軍港と共に日本の都市計画によって形成された街
現在の中心地は日本人が住む地域だったため数多く日本家屋が残っているのですがこの歴史館の建物もそのひとつ
説明によれば この建物は1912年に建てられた日本の木造家屋だそうです
ただ写真にもある通り現代において『敵産家屋』という表現はちょっと悲しくなります
統治時代の様子と軍港の歴史を紹介する歴史館なのですが 気持ち的に私はまだ入ったことがありません
すぐ近くには鎮海軍港マウルがあります
統治時代 街づくりのための下調べをする日本人に対し抗議する現地の人のモニュメント
1920年代の街の様子 中央には日本が作ったロータリー式交差点
このロータリー交差点は今も残っています
1930年代の街の様子 両側に日本家屋が並んでいます
統治時代や軍港都市の歴史がたくさんのパネルで紹介されていました
鎮海散策は続きます
5월인데 좀 더웠어요
今回の散策
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