朝鮮通信使をたどる 御茶屋跡
2日目 岡山県瀬戸内市牛窓
朝鮮通信使は朝鮮から日本に派遣された外交使節団で江戸時代には12回やってきました
そのうち11回この牛窓に宿泊あるいは寄港しています
牛窓での滞在中 通信使3名は4回は本蓮寺に宿泊
その後は5回御茶屋に宿泊しました
御茶屋と聞くと小さな茶店を想像してしまいますが今でいう最高級ホテル
その御茶屋跡がこちら
現在の建物は当時のものではなく明治時代に再建されました
ただ土台の石だけは江戸時代のものだか
朝鮮通信使に随行した絵師が描いた江戸時代の牛窓風景
左の三重塔がある場所が初期に宿泊した本蓮寺
中央に見えるのが(おそらく)御茶屋
船着き場から直接御茶屋に行けるようになっていたようです
そこは時空を飛び越えたような静けさがありました
시공을 뛰어넘은 것 같은 기분이 들었어요
2日目
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