繋がる旅 国立晋州博物館 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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慶尚南道・晋州(チンジュ)散策記

 

普州城敷地内にある国立普州博物館が見えてきました

晋州城の景観を損ねないよう建物を低く設計したそうです

 

この晋州博物館に来ることも大きな目的のひとつでした

秀吉が朝鮮出兵の前線基地として作らせたのが名護屋城

その名護屋城址に隣接する名護屋城博物館 がこの晋州博物館と学術交流協定を結んでいると知ったからです

 

企画展示する際にはお互いが出品し合うなど

400年以上の時を経て攻めた側と攻められた側が協力し合っているとはなんとも興味深い

早速中に入ってみることにします

 

室内展示は大きく分けて二つ

この地方の歴史と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)

 

今回は文禄・慶長の役のコーナーをじっくり見て回ることにします

 



日本語の説明もあるので分かりやすい

 


豊臣秀吉の朱印状
秀吉朱印状



 


忠武公全書
忠武公全集
正祖の時代になってから当時の武器・亀船など李舜臣について編集したもの



 

ウルサン城戦闘図
ウルサン城戦闘図
こんなに囲まれてたんだ…


 

そして晋州(진주 チンジュ)でも大戦が起こります


 

二度目の攻防戦では 加藤清正や
加藤清正

 

鍋島直茂らが参戦
鍋島直茂
直茂は日本に戻る際多くの朝鮮人を連れて帰り その一人が陶工の李参平 でした

参平らによって伊万里焼の基礎が出来 その後鍋島藩窯 へと繋がっていきます

 

 

朝鮮時代の晋州城付近

 


 


 



2017年 今年私の旅はいろんな連鎖が生まれました

 

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晋州城

 

国立晋州博物館

地図 コネスト


 

晋州散策記

普州に行こうと決めた訳

ビジュアルも素敵な普州名物ユッケビビンパ

「南江流灯祭り」の準備中に訪れた普州城
文禄の役の激戦地・普州城をぐるり
 



 

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