晋州城の景観を損ねないよう建物を低く設計したそうです
この晋州博物館に来ることも大きな目的のひとつでした
秀吉が朝鮮出兵の前線基地として作らせたのが名護屋城
その名護屋城址に隣接する名護屋城博物館 がこの晋州博物館と学術交流協定を結んでいると知ったからです
企画展示する際にはお互いが出品し合うなど
400年以上の時を経て攻めた側と攻められた側が協力し合っているとはなんとも興味深い
早速中に入ってみることにします
室内展示は大きく分けて二つ
この地方の歴史と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)
今回は文禄・慶長の役のコーナーをじっくり見て回ることにします
忠武公全書
正祖の時代になってから当時の武器・亀船など李舜臣について編集したもの
鍋島直茂らが参戦
直茂は日本に戻る際多くの朝鮮人を連れて帰り その一人が陶工の李参平 でした
参平らによって伊万里焼の基礎が出来 その後鍋島藩窯 へと繋がっていきます
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国立晋州博物館
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晋州散策記
「南江流灯祭り」の準備中に訪れた普州城
文禄の役の激戦地・普州城をぐるり
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