【大人の遠足】川越歴史博物館 鎧の奥深さを知る | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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埼玉県川越(かわごえ)市にある川越歴史博物館


1階と2階を見たので3階にあがります


階段の壁にあったコレ

江戸時代 端午の節句に飾った「のぼり旗」

由緒あるお宅で飾られたんでしょうね 



さて3階には鎧がずらーーーーと並んでいます

丁度展示物の入れ替えをしていたので簡単に説明をうかがうことも出来ました

ラッキー♪



武田家 騎馬軍






鎧には神仏にまつわる文字も

どんな意味なのか分かりませんが これにも「春」「大」「八」とついています

命をかけた戦いなのでやはり神仏の力は必要だったのでしょう





鎧は真正面からではなく横下から見上げるように見るのが通みたいw (関係者談)



びっくりしたのがコレ

動物の革で作った靴のようなもの

足を守る役目と動きやすさのためでしょうか

こんな革靴(?)があったんだね!



さらには

腕や脚の網目部分

これをずっと丈夫な紐だと思っていたら ナント全て鋼鉄だそうです!!

鋼鉄を編み上げて焼いたもので 刀で切られてしまうこともないのだとか


このように鎧はガードが固く 相手を倒すには脇の下か顔の両脇しかないんだって


時代劇を観ながら 「あんな重たいものを着てよく動けるわ!」と思っていたけど

鎧はかなり機能的に出来ていることが分かりました


さらには随所に細かなデザインがちりばめられています

機能性と繊細なデザインを兼ね備えた鎧を現代で作ることはもう不可能なんだって

それぐらいすばらしい技術だったのね




戦国時代の馬の鎧

重たそう…と思ったら 革を乾燥させて作るので軽いらしい

おまけに漆で仕上げてあるので丈夫なんだって すごい知恵だねーー


模型は当時の馬の原寸大なんだけど かなり小さかったです

ポニーみたい (  ゚ ▽ ゚ ;)



この兜

大河ドラマ「独眼流政宗」で誰かが使ったらしい

もちろんコレ 本物ですよ

貸し出すこの博物館も太っ腹だ!



長篠合戦図に残されているこの絵から


織田信長の兜 

意外と質素… (  ゚ ▽ ゚ ;)


でもコレね 2015年「嵐にしやがれ」でニノがかぶってた!

検索すると画像がたくさん出てきます


小さな博物館だけど簡潔に説明書きがあって分かりやすかったです

昔のものって奥が深いんだなぁと感じた一日




川越歴史博物館でした


당일 여행도 충분히 즐겁다

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