昨日で、なが〜い計13日間の近畿ブロック研修が終わりました!
講師の方もバラエティ豊かで、
不動産鑑定士、会計士、元LEC講師の先生などなど・・
(元LEC講師の先生はさすが喋りのプロ、めちゃくちゃお話に引き込まれました)
それから中央新人研修でも講義をされてる谷先生も、かなり突っ込んだ面白い話をしてくださって、オモロイ大阪のおっちゃん(と言ったら失礼?笑)という感じで、何度も笑いをとってました。
質疑応答のコマでは、研修部の先輩方からの失敗談やヒヤリハットなど 結構なぶっちゃけ話もあって、盛り上がった場面も。
最終日、最後のコマはすごく熱量を感じる講義でした。
講義してくださった先生は、
その昔 某百貨店の前で 司法書士に簡裁代理権を!と看板掲げて署名活動をされていたそうです。
こんな活動があったこと、今年合格した方はきっと知らないですよね、と。
阪神大震災も、40代以上の世代にとっては誰もが知る出来事だけれど、経験したことのない若い世代には単に「歴史」の出来事になっている。
それは司法書士制度についても同じ。決して先輩を崇めましょうというのではなく、司法書士が信頼を勝ち取ってきたこれまでの活動を知らない人が多くなるのはちょっと寂しい気持ちになる事もある、とお話されてました。
他にも、ご自身の若い時を振り返って、
試験に合格したばかりの自分に、
お客さんは何の疑いもなく、権利証や大切な書類を預けてくれました。
それは「自分を信頼してくれているから」というより「司法書士制度」そのものを信頼してくれているからです。
みなさんは試験に合格した瞬間に、
その制度に向けられた信頼を手にすることになりました。
ただ、その信頼は みなさんの先輩方が脈々と培って手に入れてきたものであることを、忘れないで欲しいのです。
上手くまとまっていませんが、こんな事を仰っていました。
じーんと込み上げるものがありました。
やっと資格が取れた〜と、安堵しているだけの私でしたが、
資格の名前の背後にある、
目には見えないけれど、大きくて大切なものを
自分も背負っていくことになるのか・・
怖くもあるけれど、
ワクワクした気持ちもあり。
一人前までの道のりは果てしなく長〜〜いけれど、
ヒヨッコなりに、頑張っていかなくては。
ちなみに、近畿ブロック研修は 病気などでお休みしてもレポートを提出することにより 修了証がもらえます。
私は保育園のお迎えで早退した関係で、
1コマ分、レポート提出になりました
ただ、お休み厳禁!の特別研修ではこうはいかないので 体調管理はホントに大事ですね。
ブロック研修、大変だったけれどとっても楽しかったです。
大人数でワイワイやる事が苦手な、陰キャ&コミュ障な私でも、なんとかなりました 笑
来年受ける予定の方は、楽しみにしてくださいね。
来月から、配属研修が始まります。
めちゃくちゃ緊張してます
ブランク7年の私、たぶん新卒の新入社員と同じような心境💦
どんな毎日になるのか?
自分の心身のキャパも心配だけど、
毎朝の登園前は、子供達をバタバタと今以上に急かすことになりそうで、ちょっと心苦しくもあります。
とはいえ、気負いすぎずに!
毎日コツコツと進みます。