3-8-2 番外編! 海老名・望地~綾瀬・小園 ~伝古東海道とお銀さま~ | 徒然風

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めんそ~れ~
ぴゅうです
って、めんそーれって意味「いらっしゃいませ」やんけw
流っ石風祭w
てかそれに乗る玉ちゃん(バチスタからの渾名ですwあの気の弱そうな人w)たちw

と、ゆーことで
謎ディ見た人
put your hands up
…暇な人で分かる人はコメントしてください
皆様が思ってるより嵐ファンなんですよ、僕w

では、街道の方進めていきますが、番外編、として古東海道を紹介しま~す!

まず、古東海道について。
詳しくは本当に古代東海道をレポート化するときに書くのでまあ簡潔に。
古東海道は、古代東海道ともいわれますが、その通り江戸時代の品川、藤沢、箱根を越えるものの前にあった東海道のことです。
飛鳥時代後期から平安時代、つまり「律令時代」にあった街道で、他にも東山道や山陽道など、「五畿七道」の七道に1つありました。
ルートとしては、平城京から鈴鹿峠、遠江・駿河の海沿い、足柄峠、三浦半島から房総半島へ海路で進み、常陸国、陸奥国を通って名取で東山道に合流していました。
しかし、海路で進んでいたのは初期のことで、色々なルートの変遷がありました。

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大山を望む地、望地交差点を直進するのが大山街道ですが、ひとまず左の県道40号へ。

259m進むと、前回の看板のところの道が左からきます。
何にもなさそうなので省略。
右に階段があるのでそれを登ります。

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中央の白い上り坂が古東海道。

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では、南方向へ進んでいきましょう。

細い伝古東海道を177m進むと

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未舗装道…というか山道に!
下って行きましょう。

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途中に祠が。
情報は全然ありません…。

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たぶんこれは下る方だったと思います。

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138m進むと舗装された道に出てきます。

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ここには案内板と

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道祖神があります。
これは宝暦7年、つまり1756年に作られたものです。
あれ、でも、これってただの石仏?横の奴がそうかも。

僕はここで引き返しましたが、小園にはまだたくさんの遺跡などがあります。

崋山は何のために訪れたのか、それはお銀さまに会うためですよね。
この先にはそのお銀さまのお墓があります。

山道を下りきり、舗装道を右に曲がりつつ49m進むと太い道に突き当たるので左折します。
294m進むと正面に地蔵堂があります。
さらに132m進むとJAさがみ早園支店があります。
ここはお銀さまが嫁いだ清藏の家があって、ここで崋山と再会したそうです。

さらに111m進むと左に公園があって、そこにお銀さまの墓があります。

その少し手前を(墓から見て)右折し、101m先を左折します。
そして330m進むと小園子之社があります。
かなり大きな神社だそうで。

(神社から見て)右折し、67m先を左折し、蛇行しつつ162m進んだところで左折、更に384m進むと県道40号に戻ります。

そして、これは本当に古東海道だったのか?ということです。
古東海道の方向としては東西が多く、また、ここら辺のルートは
浜田駅(海老名市浜田)~店屋駅(町田市鶴間or瀬谷区)となっています。
そのため、このように完璧な南北になることはないのではないでしょうか?
また、地形から考えてもこのように起伏が多い道を古東海道にするとは思えません。
とはいっても、完璧に否定できるわけではありませんが。

最後に、小園の地図を。
ルートラボへ。
今回はコメント消えませんでした


では、お先にアランドロン。

こりこりももも。