- 悦楽の園/木地 雅映子
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13歳前後という、オトナの世界が見え始める頃を過ごす
真琴(女系早婚家系)と、彼女を取り巻く二人の男子。
一人は芸術家で日常生活には支障あり
もう一人は荒廃した生活から足を洗っているところ。
もちろん恋愛も入るし、性的な興味もある年頃だから
その手の描写もしっかり入っているけれど
個人的には、クラスメイトとの微妙な距離の取り方をする
真琴が気になったという一冊。
ナンチ(芸術家のほう)の描く悦楽の園という絵は
恐ろしいのに哀しみがあるという。
その絵をぜひ見てみたいと思ってしまった。
お年頃少女を描いた本としてもう一冊。
ブルーの装丁と、タイトルに惹かれて
読み始めた雨の塔。
(昔から青が好きなんです)
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様々な理由から世の中と隔離されてすごす少女たち。
その閉じた世界でも、色々な事件はおき
オトナになっていくしかないというような
いかにもラノベチックな物語ですが
こちらも哀しみが根底にありましたね。
オトナになった今、少女の頃のピュアさを思い出し
なんて言うところなんでしょうが
わたくし、まだまだ成長中(あつかましくも)です。
前進あるのみ、いつでもピュアですから
