鉄骨の柱の土台工事。 柱にあらかじめペンキ塗りをしておき、さらにセメントを巻く。 セメントのアルカリ成分によりサビとは無縁になる。
左の柱
型枠はダンボールを丸めて作っただけ。 セメントの圧力で変形しないように四方から支える。 この時はまだ、画面左の銀色のドアの向こうにセメントやコテがしまってあることに気づいていなかった(後でそれがわかってやり直した)。
右の柱も同じ工法
これにセメントを流し入れて棒で突っつく。
地震の時の地盤の液状化現象と同じように重い砂利などは下へ潜っていき、上には水が浮いてくる。
翌日、まだ半乾きの時にグラインダーで形を整える。 これで左側が完成。
右側も同じ。 地表に出ている部分はたった10cmくらいなので円盤型のコンクリートの上に柱を乗せただけに見える。 実際には30cmほど埋めてあるので台風が来てもズレることはない。 ガレージ自体は住宅と同じように布基礎に柱を立てているので、この軒(のき)の柱は上に抜けてしまうこともない。
自然の力って、恐ろしい。 ここ数日風が強くて危険がいっぱい。 メモ用紙なんか、置こうとしたら、あっという間に消えてしまうし、手袋も片方が行方不明。 早くガレージの壁だけでも貼らないと、安心できない。
そのために毎日少しづつ、波トタンにペンキを塗っているが、これもまた風に弱い。
しゃがみこんで塗っていて強風が吹き荒れると、目の前をトタンが暴れるように舞いあがる。 それもすごい大きな音で。 顔には当たりそうで当たらないが、1日に1回は手を切ってしまう。 傷口に油性のペンキがすごくしみる。
裏返しに着地したものは砂や葉っぱがいっぱい。 この調子だから、こんな簡単な作業もなかなか終わらない。
ところで、今回まで知らなかったが、波トタンを買うと、必ず裏表交互になっている。
色を塗るときは、いちいちひっくり返さないとならないので、面倒だと思っていたが、施工するときに理解できた。
重ねるときに谷になっているものに山をかぶせるので、両方のプレス型が対になるように買わないと困ることになる。
でも・・・片側の淵を半山減らすか増やすかすれば、上下ひっくり返せばどちらにでも使えると思うが、そうなっていないのはどうしてなんだろう。
軽トラックの鳥居といって、すぐにわかる方は農家とか仕事で荷物をよく運ぶ人くらいか。 でもそれがないと長モノの運搬ができないから不便。 うちのTN360にはそれが付いていなかったので、ずっと前から欲しいと思っていた。
今から5年くらい前にもらった部品取り車にそれがついていたので、いつかはつけたいと思っていた。 でもあまりにひどく錆びていて、放置。
裏側の隅なんか、どうやって磨けばいいのか。 と、思っていたが、去年買ったサンドブラストを使ったところ、あっという間に新品のようにきれいになった。 早く気がつけばよかった。
地金むき出しなのですぐにサビ止めをして、自動車用ウレタン塗料で塗装した。 翌日さっそく取り付け。 純正品らしく、15分くらいで完了。
銀色では地味なので白に少しだけボディ色を混ぜて同化させたつもり。 パステル調で明るい雰囲気に見えるようにした。 鳥居だからって赤くはしないから。 拝まれても困るし。
参考までに、サンドブラストは高圧の空気で砂を吹きつけるため、超高電圧の静電気が発生する。 昼間でも指先からあらゆるものに向けて青白い稲妻が鮮明に見える。 こういう場合はいつものように左手首に巻いたステンレスのチェーンをジャラジャラと引きずって歩く。
天気も安定してきて、あとはもう少し気温が上がれば言うことなし。 明日からちょっとづつ上がる予報。 そう言い続けてこの3週間、ほとんど真冬のような毎日。
ガレージの工事も、溶接などの大きな作業は終わった。 これからが面倒で時間がかかる。 早くしないとまた雨の季節になるし、猫の被害を受けてしまう。
今日は週末なのでガレージの工事に職人さんが来てくれる日。 昨日までは天気も悪く、あまり進んでいなかったが、今日と明日で大きな作業は終了し、借りている溶接機も返さないといけない。
鉄骨の色のピンクも在庫がなくなり、週明けまでこの色は塗れない。 でもやることはいっぱいあるから作業が止まってしまうこともない。
刷毛塗りというのは、刷毛目がなかなか消えないので案外難しい。 スプレーガンなら、そういう心配はないが、飛び散りが多いのでマスキング作業に時間とお金がかかるし、用具の洗浄などにも手間がかかる。
平面は3回程度でまあまあになるが、波トタンは5回くらい塗らないと染まらない。 どうしても低い方に塗料が流れ、山になっている部分は刷毛の圧力が強くなりがちで塗料のノリが良くない。





