なかしまなおみです。
人と犬研究家やってます。
何かが参考になれば、
と思い、
腎臓病でがんばったしえろの
2年半をまとめています。
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2017年5月13日
我が家の最愛なる しえろ が旅立ちました。
慢性腎不全という病名になるのでしょう。
病院のお世話になりましたが、
お薬、といわれるものは、
ほぼ使わずに2年半頑張りました。
どんなことをしたのか、
お役に立てればと思います。
ここからお読みいただけたら嬉しいです^^
↓
チワワが我が家にやってきた!
え?そんなに大変?
2015年1月7日 BUN69.5
2015年1月10日 BUN77.6
2015年1月18日 BUN86.4
あらら。
ずいぶん頻繁に検査していましたね^^;
見た目、
なにもかわっていないので、
はて、
何からしたらいいのか・・・
やはり
食べ物が身体を作るので、
食事から変えてみよう、と
専門家にご相談しました。
と、その前に!
腎臓は悪くなると再生しない臓器です。
腎臓機能の75%以上を失うと
「腎不全」と呼び、
こうなると余分な水分が身体溜まり
吐き気や食欲不振、
だるさ、などが症状として出てきます。
腎不全がさらに進行すると、
身体の中に老廃物が溜まり
尿毒症になり、
死に至ることがあります。
食事に関しては、
腎臓に負担となるタンパク質・リンを制限します。
しかし、最低限のたんぱく質をとることは必要。
お肉より、お魚がいい
ウズラの卵
魚油
などがいい
豆腐を入れるのもよい
お野菜は、
赤、緑、白をバランスよく
食事日記をつけるとよい
などのアドバイスをいただきました。
今までも手作りではありましたが、
あまり大きな気遣いはせず^^;
やっていましたので、
写メをおくり、
先生からのご指摘には、
あらあら、と思うことしばしば・・・
でも、少しでも身体にいいもの、
病気を悪化させないようにしないと、
と思い、
しばらく(!)がんばっていました。
でも、
お魚いやっ!
なので、
結局は、お肉になったりということはありましたが・・・
でも、何度も言いますが、
数値だけなんです、悪いのは!
元気そうだし、散歩も大好きだし
ごはん~~って踊るし・・・
だから、生活全般は何も変えていませんでした。
水分を補給しなければいけなかったので、
毎日家では、ソルラクト という輸液をしていました。
脱水症状と
尿毒症予防のためです。
腎不全になると
多飲多尿になるのですが、
これも、あまり大きな変化があった記憶がないです・・・
補液は、
自宅でできるよう、指導してもらいました。
毎回病院に行くと、
それなりに、お支払いが、ね^^;
注射針をさす、という
若干の恐怖はあったので、
最初のころは、手伝ってもらっていましたが、
だんだんと一人ででもできるようになり、
しえろも輸液をすると楽になるのか、
嫌がりもせずにされていました。
西洋薬は使いたくなかったので、
お薬は一切使っていません。
副作用が怖かったのし、
自分での回復力を
最大限に引き出してほしかったので。
病院でもらっていたものは
最初のうちは、
波動水というものだけだったと思います。
→これは、私もよくわからないのですが、
いろいろとネットにあがっていましたが、
それと同じものなのかも???
ちょっとしょっぱい味がします。
実は、ちょっと怪しいものをいろいろと出してくれる病院^^
でも、
それを受け入れる飼い主さんではない場合は、
通常の動物病院と同じ処置をしてくれます。
選択肢があるのは
とても助かります。
体調崩す前からは
腎臓サポートというホメオパシーは飲み水に入れていました。
2015年3月2日 BUN 83.0
4月9日 BUN 82.5
8月27日 BUN 67.0
すこしずつ落ち着いてきたようです。