なかしまなおみです。
人と犬研究家やってます。
しえろ闘病記 その2.
見返すといろいろと思い出し、
あー、こうだった、
そういえば、こうだった、
となり、
ブログを書いても、
時々加筆したりしています^^;
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2017年5月13日
我が家の最愛なる しえろ が旅立ちました。
慢性腎不全という病名になるのでしょう。
病院のお世話になりましたが、
お薬、といわれるものは、
ほぼ使わずに2年半頑張りました。
どんなことをしたのか、
お役に立てればと思います。
ここからお読みいただけたら嬉しいです^^
↓
チワワが我が家にやってきた!
2013年くらいから
腎臓の悪化の数値を示すBUN値が
参考正常値の倍くらいになり始めました。
それまでも高めではあったのですが・・・
生活の中で特に変わったことはありません。
血液検査は年一回は、健康診断でやっていました。
このころは、BUN値が高かったからと、
血液検査は2か月に一度くらいやっていました。
すこし、何かお手伝いし始めた方がいいかしら、
ということで、
オゾン療法を始めました。
オゾン療法とは、
免疫細胞である単球及びリンパ球を増加させ、
細胞の活性化や免疫力の強化が期待できるとされています。
アンチエイジングなんてことも言われています。
もともとお世話になっていた病院が
西洋薬だけでなく、
統合医療をやってくださる病院だったため、
身体に副作用の少ない、
もしくはない療法をやってくださっていました。
(ホメオパシー、フラワーレメディなど)
統合医療とは
西洋医学や、伝統医療(中医学など)、補完医療
代替医療などを組み合わせて、
症状に焦点を当てるのではなく
「その人、動物全体を見る」ことにより
行う医療方法。
ハーブとか、アロマとかもこの中にはいります。
見た感じなど
体調に異変も感じていなかったし、
もともとBUNの数値も高かったので、
私自身、大事には考えていませんでした。
いろいろなところにも出かけていたし、
アジリティの競技会にも出ていました。
オゾン療法を何回か終えて、
変化があったかしら?
ということで、
2014年12月に血液検査を。
そこで、
正常値 29.4とされているBUN値が
99.4 と。
・・・・・
・・・・
それでも、しえろの
普段の生活は何も変わっていないし、
食欲も落ちていない。
たしか、次の日にアジリティのレッスンにも行った記憶があります。
年末だったので、
シャンプーの予約も入れていたのですが、
とんでもない!!!
といわれ、それはキャンセル。
疲れるし、いつ体調が変化するかわからない、
ということらしいです・・・
日帰り入院でいいから、
点滴をしましょう!
といわれ
いわれるがまま
その日から、年末まで4日間だったか、
通院していました。
針を毎回抜くのは、
細い血管を傷めるため、
留置針に。
でも抜けちゃったけど^^;
お正月は一緒に過ごせてよかったね^^
でも、そんなに大変なのかしら???
と相変わらず思っていました。
何度も言いますが、
生活において
しえろの様子には
何も変化はありませんでした。
ただ、数値が悪いだけ。
クレアチニンは正常値だったのがよかった。
腎臓は、このクレアチニンを濾過した後、尿と一緒に排出。
腎臓に異常があり、
クレアチニン濃度も上がってしまうと、
腎臓の働きもかなり悪化している。ということです(あってる?)
2014年12月27日 BUN 99.4
2014年12月31日 BUN 54.2
点滴はいい効果があったようですが・・・
年が明けて病院にまた通いだしたのですが
2015年1月5日 BUN 117.4
にまたあがっていました・・・・
のんびりお正月を過ごしたのだけどね・・・
目がうつろですが、
これは、いつものこと^^;
まだ、私自身、
大変なことだ、という自覚はありませんでした・・・
でも、さすがに100を超えたのには、
ちょっと不安を感じ、
治療していかなくては、
と思い始めました・・・