パリ・オペラ座内部見学で、5年ぶりのヨーロッパの文化財をたっぷり浴びた私😅
ランチの後は、プティ・パレへ。
こちらは、なんと無料の美術館になっています!
このように、パリには無料の美術館や博物館がいくつかあり、例によってコレクションは充実しているのでおすすめです。
何より、ルーヴル美術館やオルセー美術館に比べたら、断然空いています😂
あまり、きちんと写真を撮れていないのですが、ハッとさせられる絵がたくさんありました。
フランス7月革命を描いた大作(ジャン=ヴィクトール・シュネッツ)
こちらは、1789年7月14日、フランス革命の火蓋が切って落とされたバスティーユ襲撃の後を描いた作品。
「溺れるオフィーリア」(ポール・アルベール・ステック )
水中へ沈みゆくオフィーリアを描いた作品って初めて見ました。
大好きなギュスターヴ・モローも小さい作品ですが、展示されています。
「白い舞踏会」(ジョセフ・マリウス・アヴィ)
これから社交界デビューを果たす娘たちの通過儀礼としての舞踏会を描いた作品だそうです。
このドレスの美しさよ…。
「ラミアー(Lamia)」(ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス)
後で題材を調べたら、めちゃくちゃ怖かったので、こちらで取り上げるのはやめます😅
でも、こうした神話や文学作品を調べるのも雑学が増えていくようで楽しく、美術鑑賞の醍醐味!
こちらの記事では、2021年から5年間の期間限定とのこと。
また、こちらの階段が、人気撮影スポットとなっています。
他にも、バレエファンが大好きなドガやセザンヌ、巨匠レンブラントといった画家の作品が見られるので、よろしければ訪問してみてください。