昨夜の「プロフェッショナル 仕事の流儀」でのオニール八菜さん特集。
パリ・オペラ座バレエの裏側をたっぷりと見せてもらえて、バレエのドキュメンタリー映画みたいな見応えがありました。
「マイヤーリング(うたかたの恋)」のリハーサル風景や公演映像が、45分番組ということを考えると、相当充実して映っていたと思います。
舞台装置や衣装をたっぷりと見られたのも嬉しかった!
一番心を動かされたのは、パリ・オペラ座バレエ黄金期のエトワール、フローランス・クレールが教えるバーレッスン。
1番ポジションからルルヴェへ上がるだけで、びっくりするほど美しくて!
そして、プロのバレエダンサー、更にはパリ・オペラ座のエトワールまで極めた方々は、バレエの基礎中の基礎の1番ポジションやアラベスク、バレエ人生で数え切れないくらい、日々繰り返してきたはず。
それでも、まだ終わりはない、ということが改めて伝わって、レッスン風景でジーンとしてしまいました。
バレエ人生を通じて極め続けるからこそ、全ての舞台で一期一会の感動があるのだと改めて。
2/21(金) までアーカイブ配信中です。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025021407028
おまけで、フローランス・クレールの現役時代の映像たちを。
「パキータ」よりグラン・パ
「ナポリ 」よりディヴェルティスマン
「ジゼル」よりリハーサル風景。イヴェット・ショヴィレが指導をしています。