人生初、世界バレエフェスティバルへ行ってきました。

 

昔は、大阪でも開催されたそうですが、私が大きくなってからは東京がほとんど。

(全幕特別プログラム「ドン・キホーテ」だけ来たことはあった気が。)

 

今回も、そこそこお高いチケット代と、それ以上の交通費・宿泊費に怖気づいて、行くつもりはなかったのですが…。

 

忘れもしない7月22日、まだ会社で残業中の私に母からTEL。

ちょうど、シュツットガルトバレエ来日公演へ行くか迷っているタイミングで、

「シュツットガルトもいいけれど、せっかくならバレエフェス行けば?ガラは楽しいじゃん

 

問合せしたところ、25歳以下であれば、5000円で座れるU25シートがまだ残っており、係の方が

「ぜひご利用ください」とおすすめしてくださったとのこと。

 

平日で、1F席があれば「自分も行ってもいいよ」と言い出す母。

(全幕であれば、上階から全体を観てもいいけど、ガラは前じゃないと意味がない、が母のこだわり)

 

帰宅後にチェックしてみると、8月2日(金)のAプログラムであれば、U25と1F席が両方あったため、有休を使うことにして、急遽上京が決まりました。

 

今思えば、私が中学生以上になってからは、日本でのバレエ公演は1人で入るようになり、「母と2人でバレエを観る」ことはなくなりました。

このタイミングで、母と上京することも意味があると思い、決定した部分が大きいかもしれません。

(そして、それを実感する出逢いがありました。)

 

母は、この時以来のバレエフェスか? 

(座席にご注目を!😅)

 

この年のカーテンコール映像。羨ましいくらい豪華!!!

母は、エヴァ・エフドキモワが大好きでした。

 

ちなみに、チケットをとったきっかけともいえるダンサーは、ロベルト・ボッレ

 

小さい頃、ザハロワとのDVDをずっと見ていたのですが、関西で観る機会に恵まれず。

もうこれを逃したら、一生観られないかもという想いが強く、無事に出てくれることを祈るばかりでした。

(最近は、レジェンドたちを一目見たいという想いが強くなった気がします。フェリやアナニアシヴィリの舞台姿に間に合ってからは特に。)

 

女性では、前回が素晴らしかったフェリ(「ロミオとジュリエット」のPDDだけで衝撃を受けた)と、大好きなヌニェス

昨年のロイヤルバレエ姫路公演では、体調不良で休演だったので、やはりもう一度観たかったのです。

 

結果的には、思い切って行って大満足でございました。

詳しい感想は、追ってアップしていきます。

 

 

いつも、皆様の投稿だけで見ていた景色!思った以上に祭り感強め!😅

有名人の方々も来られていて、会場が豪華でした。

 

 

U25シート、3階席以上だと思っていたら、まさかのこちらでした。

最後のU25、満喫しました。

本当にありがとうございます。

(毎回どこが割り当てられるかは分からないので、本当にラッキーだったと思います。)

 

開演前に、過去映像がちらっと流れまして、ジョルジュ・ドンとパトリック・デュポンに、母、大喜び。

これだけで来て良かったらしい😂