ナイトスイム | ぴょんたの気まぐれブログ

ぴょんたの気まぐれブログ

音楽のことその他のこと、気まぐれに書き綴っています

 

 

 本日は映画 「ナイトスイム」を観てきました。

 

 主演はワイアット・ラッセルケリー・コンドン。プロデューサーはあの「死霊館」シリーズのジェームス・ワンです。そのわりには宣伝はイマイチで上映館も少なく、いつもの空いている映画館ではやらないので、今回は仕方なく混雑する新宿の映画館で観てきました。

 

 ※以下、ネタバレあり

 

 

 

 

 あらすじ

 

 レイ・ウォーラー(ワイアット・ラッセル)はメジャーリーガーだったが病気のため引退。しかし現役復帰を諦めないレイはリハビリのためプール付きの新居を購入。妻のイヴ(ケリー)と15歳の娘イジー(アメリ・ホーファーレ)、12歳の息子エリオット(ギャヴィン・ウォーレン)と共に引っ越す。
 プールでリハビリを始めたレイは担当医も驚くほどの回復を見せるが、その一方で家族はプールの中に怪しげな存在を感じるように。不動産屋からようやく過去に行方不明事件があったことを聞き出したイヴは、真相を探るため以前の住人を訪ねるが・・・

 

 という感じ?

 

 

 プール付きの家なんていかにもアメリカ的な感じですね。引っ越した新居で怪奇現象に遭遇する・・・というのもホラー映画でよくあるパターンのひとつ。
 しかし同じパターンが何度も使われるということは、それがホラーには有効であるからに他なりませんよね。この作品もなかなか怖かったです。ラストの展開も予想は出来ていたものの、それでも少しウルッと来ちゃいました。


 またこの手の作品では必ず悪霊と戦う霊能者や聖職者、心霊研究家などが登場してドラマを盛り上げるものですが、この作品ではそういうキャラは登場せず、家族だけで立ち向かうところが特徴かなと思いました。 

 

 めちゃめちゃ怖いわけではありませんが、ストーリーもしっかりしていて、まずまず楽しめる作品ではないかと思いますウインク