ぴょんたのギター遍歴 その5
このコーナー(?)は、ぴょんたがこれまでに所有してきたギターを思い出を交えて語るコーナーです。
24歳の時でした。
初めてギターを手にしてから8年。これまで数本のギターを手に入れてきましたが、格で言うとどれも初級~中級程度の代物。曲がりなりにもギターを愛するものの端くれとして、そろそろ人に自慢できるような高級ギターが欲しくなったとしてもおかしくない頃でございます(笑)。
そんなこんなでバイトでお金を貯め込みまして、「よし、お高いギターを買うぞ!」と気合いを入れてお茶の水へ出かけました。
おいらのお目当てはマーチン。当時マーチンのギターと言えば、ギルド、ギブソンと並んでギターリストの憧れのメーカー。
入店した楽器店でまずはマーチンのギターを試奏させてもらいます。それで決めちゃってもよかったんですが、高級ギターを堂々と試奏させてもらえる機会なんてめったにあるもんじゃない・・・ということで、ついでにギブソンだのギルドだのいろいろ出してもらって弾き比べてみました。
その結果、買っちゃったのがヤマハのLL-55D。当時のヤマハのカタログモデルの中の最高峰機種です。いろいろ弾いてみて、やっぱりヤマハの音が一番好きだったんですよねー。定価60万円、実売価格48万円。即金でご購入です
ライブでも何回かは使ったことがありますが、基本的には家で弾いてます。練習やレコーディングで使うメインギターです。弾き込んでもうボディは傷だらけだし、色もだいぶ変色しちゃってますが(昔はもっと明るい色だった)、音は今でも最高!
おいらの一番の相棒です
ヘッドのゴージャスな飾り(インレイ)が特徴