またしてもホラー映画を観てきました。
「スケアリーストーリーズ -怖い本-」 です。
プロデューサーはギレルモ・デル・トロ。
あらすじ
時は1968年。父親と2人暮らしの少女(高校生くらい?)ステラはハロウィンの日に友人のチャック、オギー、そして偶然知り合った青年ラモンたちと街の幽霊屋敷に肝試しに行く。そこは製紙工場を営んでいた元大富豪の邸宅だったところで、病のため幽閉されていた娘サラが街の子供たちを毒殺したとの疑いをかけられ自殺したと伝えられていた。
サラの閉じ込められていた隠し部屋を見つけたステラたちは、そこでサラが書いた怖い物語の本を見つける。ところがその本に毎夜新しい物語が浮かび上がり、ステラの仲間たちが物語通りに1人ずつ怪物に襲われ行方不明になっていく・・・
という感じ。
原作は1981年に出版された児童向けのホラー本だそうで、そのストーリーもさることながら、挿絵がメッチャ怖くて、当時の子供たちがみなトラウマになったとか。
デル・トロはそこにこだわり、登場するモンスターたちを極力その挿絵そっくりにデザインしたそうで、確かにみんな不気味でこわい!
ストーリーもなかなか面白かったです。最後にちゃんと救いがあるところもいい(笑)
今日から公開されたばかりですので、気になる方はぜひ!