今日は元夫の転居先の地域包括支援センターの方が

彼のアパートを訪問してくれました。

予想通り開けてもいない段ボール箱に囲まれた暮らしだったとのこと。

洗濯機が今日届き、それまでずっと洗濯してなかったらしい😒

冷蔵庫が来るのは明日・・・・・・

今日は「腕時計が入った小物入れはどの段ボール箱?」と聞いてきた。

毎日毎日、この調子で何か聞いてくる。知るか。

荷造りしだしたのは3週間も前で、

もはや私だって覚えてるわけないでしょ。

 

ケアマネが決まり、来週金曜には顔合わせだとか。

ケアマネもこの時点ではまだ実家への連絡はしないようだけど、

早くアプローチしてほしい~。

”荷物”をむこうに引き渡し、

時々「元気にやってるかな~」と思い出すくらいになりたい、早く。

 

さて、長く中断していて、自分でももうどうでもよくなっていた国際ロマンス詐欺問題。

ほんとどうでもいいんだけど、

このブログは老後の楽しみとなる備忘録だから続きを書く、断固として(笑)

 

 

もう3週間も前のことになってしまったけど、

台湾の美人実業家の晴子とラブラブになり、

日本で家を買うことになった当時の夫。

「2人の新居と今後の暮らしのためにもっと稼いでほしいから

あなたも外国為替に投資して~ん❤」と迫られ、

口座を開設する寸前という緊迫した局面に。

 

私が元夫の目を盗んでちょくちょく介入するも、逃げ出さない晴子。

元夫の友人からアドバイスを受け、

「ここでの全てのやりとりのスクリーンショットを

警察(こっちがアドバイス)と内閣府のサイバー犯罪相談窓口(こっちは私のオリジナル)に届けました」と書きました。

そしたらピタリと止まりました。相手からのメッセージが。

え?警察が怖いの? 早く言ってよ~、果てしなく遠回りしてしまった。

足がつかないアカウント作ってるんじゃなかったの?

 

アホのエロおやじが焦って「怒ってるの?」「ごめんなさい」としつこく書いても

し~ん。

面白いことに、エロおやじが色気出しまくって

同時並行でやりとりしてたその他数人の詐欺師たち

(おやじの名誉のために書いておくと、

やり取りの頻度は晴子とはとても比べ物にならない。

彼の心は完全に晴子のもので、その他はいわば遊び(笑)だった)

その他数人の詐欺師のうち、2人ほども同時にピタリとメッセージが止んだ。

同一人物または同じグループだったんですね。

 

これで解決したかな、もう大丈夫かなと思ってたんですが…

気になってモニタリングを続けててよかった。

4、5日たってまたこんなメッセージを送ってきてました。

 

 

確かにfbの世界には怪しげな勧誘が多く、

あなたが何を心配してるかもわかる。

でも、私のことまでそんな人達と一緒にするなんて悲しすぎる。

相場情報はあなたにとっても貴重だと思ったのに。

私のことが信じられないなら、もうこんな関係を続ける必要はないわ。

別れましょう。

短い間だったけど幸せだった。本当にありがとう

ー-爆笑。

 

「ほれほれ、追いかけて来いよ。傷ついてる私を」って言ってるよね?

脳に障害があるおじさんが離婚間近でもうすぐ一人暮らし、

邪魔な妻の介入もなくなり、

いくらでも手玉に取れるって思うとまだまだあきらめられなかったんだね。

わかるよ、その気持ち。お疲れさん。

 

だまって動きを観察する私。

夫はどう出るのか?

なんとなんと、信じがたいことにスルーしたんです。

絶対追いかけに行くと思ったのに。

数日たっても返信しなかった。えらいじゃん!

それで完全に終わり(いや、3週間たって一人暮らしの今はわからないけど)。

 

ちょっと信じがたかった。

あんなにも夢中で熱くなってて、

この人を失ったらどうなっちゃうんだろうって思うほどだったのに。

そして、多分私が何をしたかもわかってるはずなのに、

一切何も言わず、「明日の朝のパンある?買ってこようか」とか言って

普通に暮らしていました。いよいよヘン。

 

でもね、でも…詐欺の皆さんとのおつきあい全部をやめたわけではなかったんです💦

晴子とは全く違うアプローチにどっぷりはまり、驚くような変わり身の早さで

夫が心を捧げた次なるお相手は

「夫亡き後、幼いわが子を日本に残し、

国境なき医師団の一員としてイエメンで活動する女性医師」、

LINEのアカウント名もずばり「Doctor」でした!!(笑)

 

つづく