雷鳥と黒部ダムカレー【6/6】(ハッピーカレーライフ#6・立山三山) | 無題ドキュメント

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驚くべき説明を思いついたが、これを記すには余白が狭すぎる。

前のお話

  再び立山黒部アルペンルートへ


コインロッカーの荷物を取り出し、再び立山黒部アルペンルートへ。


時刻表通りの便は0945時発でまだまだ時間はあるけれど並んでしまいます。


昔と変わらないようで、水曜どうでしょうサイコロの旅4の「トロリーは大丈夫ですか?」「大丈夫ですよー強い子ですよー」はここだなとすぐ分かる


立山トンネル貫通点の石。土木に関わる人にとっては熱い展示


0930時発の臨時便が出るとのことで乗り込みます


立山トンネルトロリーバス。トロリーバスは日本で唯一ここでしか走っていません。


大観峰まで10分間のトロリーバスの旅


トロリー!オー!


バス一台分の幅のトンネル


文字が見えませんが、この黄色いところが立山雄山直下。さっきこの真上にいたんだよな、と思うと満足感が半端ないです。


そしてその先の青い照明の区間が破砕帯。地下水が溢れ出して工事が大変な箇所


トロリーバスはあっという間に大観峰駅に到着


乗換の時、一度外に出ます


黒部ダムの向こうに後立山連峰の山並み


鹿島槍ヶ岳から針ノ木岳、船窪岳まで一望です。大観峰駅標高2,316m


ロープウェイに乗るには一つ下のフロアへ


こっちはトロリーバス(間違えかけました)


こっちが立山ロープウェイの改札


延長1,710mを途中の支柱無しワンスパンで飛ばすロープウェイ。高低差468mを7分で下ります


ドッキング救助方式(;´'-'`)


さぁいよいよロープウェイ

あ、係員さん避けなくていいです。写り込んでください(;´'-'`)


これがワンスパンの迫力


大観峰駅を出発


登り下りのすれ違い


あっという間に黒部平駅


黒部平駅では乗継に少し時間差があります


外に庭園があるようなので見学しましょう


( ̄(工) ̄)


黒部平


こちらは北側、黒部峡谷を望む


黒部平は標高1,828m。こちらは南側、北アルプス深北部です


振り返ると立山ですが、もう霧に包まれてますね


売店でお土産を買い、ケーブルカー乗り場に向かう途中、


パノラマテラスか


外の非常階段を登り切ると屋上のパノラマテラスへ。ここなら立山を見ながらゆったり過ごせます。


北アルプスもバッチリ。ゆっくり過ごしたいところですが、そこまでの時間もなくケーブルカー乗り場へ戻ることに


黒部ケーブルカー。全線地下を走ります


すごい傾斜。


車内の様子


途中すれ違い設備がありますね


黒部湖駅まで5分で到着。いよいよお待ちかねの黒部ダムです


  黒部ダムカレー実食


黒部湖駅からトンネル通路を抜けて


遊覧船ではなくダムへ


とろーりー!おー!


やっと出口だ


もう一つの目的地、黒部ダムに到着です




ダムの楽しみ方。今日は時間もたっぷりとってあるので標準110分のはくりょくコース


黒部ダムマップ


アーチダムの堤体上(左岸側)に出ました


うおおおおお!!!!!


まぁちょっと落ち着いて


下を覗き込むと虹


ダム堤体の中心


振り返って立山


黒部ダムレストハウスが見えてきました。お腹が空いてきたので、予定と順番を逆にして先にレストハウスへ行きましょう


右岸側には破砕帯からの湧水の水場。


読売新道を攻める時はここで給水するので良さそう


レストハウス1階にも軽食コーナーはありますが

やはりここは2階へ

破砕帯の水、ここにもあったわ。

念願の黒部ダムカレー!これをいただくのも今回の山行の目的でした。むしろそのために富山から長野へ立山黒部アルペンルートを抜けたまである

黒部ダムと黒部ダムカレー。向きを揃えて

カレールーはほうれん草を混ぜて緑色にし黒部湖をイメージ。ヒレカツは遊覧船、ポテトサラダは放水、キャベツが水しぶき

キャベツ???

あともうひとつ何かが視界に入りましたが、見なかったことにします。

なお黒部湖の粘性が高く、堰堤を割っても流れ出しません

レストハウス2階は売店も併設。黒部ダム土産がたくさん。スコップスプーンを買いましたが、流石にダムカレーのご飯の型は手を出しませんでした

こちらは大町ルート開削にゆかりのグッズ

なお、これらのグッズは通販でも購入可能

1階にも売店があり、黒部ダムのダムカードはこちらで入手できます。その際、アルペンルートのきっぷにハンコを押してもらいます

さっきからチラチラ目に入ってきてましたが、ちょっとやり過ぎ

黒部ダム

黒部ダムやくろよんの説明

くろよんは黒部ダムと黒部川第四発電所、そして関連施設を含めての総称

橋の欄干

こちらは慰霊碑

新展望広場まで下りると、黒部の太陽の映画セットが移築された展示場

これがあのセットなのか

観光放水の見学デッキ

ここにもダムの紹介

観光放水と黒部ダム。ここからの眺めも圧巻ですが、他のポイントも良さそうです

黒四建設記念碑

立山連峰を東から望む

こちらは黒部峡谷。クライミングの対処らしい黒部別山は霧の中

最初は気づきませんでしたが

轍モニュメントだそうです。新展望広場からさらに下に降りて

見事な主虹、副虹、黒部ダムと立山

下りたら登らねばならない

こちらはレストハウスと同じ高さの放水観覧ステージ(写真奥)。車椅子の方でもいけます

放水観覧ステージからの眺め

工事に使った機材も展示があり


左がクレーン、右がバケット

さらに外階段を登っていきます。黒部湖の向こうに赤牛岳

回転しそうな円形の建物

その上には黒部ダム展望台休憩所

立体模型だヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

いつか歩きたい読売新道を遠くに眺めます

ここにもあった、破砕帯の水

先ほどの円形の建物には喫茶もあるのですが、このご時世で休業。そのため、無料休憩室として開放されています

登ったら下りなきゃいけないんですが、なんか納得いかない

また破砕帯の水です。水量がどんだけ豊富なのか

まだ下りるんですか

やっと着いた

関電トンネル電気バス黒部ダム駅です。時間が余り過ぎているので、

もう一度レストハウスへ(歩きながら撮ったのでブレブレ)

食後のデザートを忘れていました

くろにょんソフト(モカ)

さて、時間になったのでトンネルを通りまた駅へ戻ります

そっちですね

立山黒部アルペンルート最後の乗物、関電トンネル電気バスです

電気バスよし

黒部ダムから扇沢まで16分

さぁ出発

後立山連峰を貫いて富山県から長野県へ

黒部の太陽でも描かれた破砕帯

破砕帯ここまで

トンネルを抜けて

扇沢駅到着です

立山黒部アルペンルート楽しかったし、また訪ねたいですね

さて残念な話ですが、扇沢駅で時間を持て余しました。

向かいのトロバス記念館も閉館





2018年まで黒部ダムと扇沢を結ぶ区間はトロリーバスが走っていたのですが、2019年から電気バスに変更。eバスは定着してるように思いませんでしたが、かつてを懐かしむようなトロリーバス関係のグッズはたくさん目に入りました。

さっき黒部ダムカレー食べちゃったんですが、ここが発祥の地なのか

扇沢で時間を潰す人も少ないのか、レストランは空席が目立ちました(お昼どきなのに)

ここからは高速バスの旅。バス乗り場は1階です

タクシー乗り場もあります

バスきっぷはこちらで購入可能

信濃大町駅行きと同じ1番乗り場から長野駅行きも出ます

長野駅行き特急バス。

扇沢駅から1時間40分で長野駅へ

長野駅東口到着。長旅おつかれ山でした!

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