名峰・剱岳を望む
富士ノ折立から真砂岳に向かうと右手に大きな雪渓が見えてきます。
霧の中でもこの存在感
なお、西斜面はこんな急斜面です(沢の源頭部的な?)
パノラマでどうぞ
稜線も含めて絶妙な位置で霧が一瞬晴れました
素晴らしいカール
道標
先ほどの雪渓は内蔵助(くらのすけ)カール。氷河には認定されていないようです。
文字は読めないですが、なんとなく雰囲気は伝わる絵地図
ケルン群
雷鳥沢へのルートを左に分けて
さらには真砂岳巻道も左に分けます
真砂岳登頂です
霧の中なので、分岐には要注意
右に進むと内蔵助山荘方面
道標はありますが視力の限界ですね(近くで見ればいいだけ)
むしろこっちの方が視力の限界では(;´'-'`)
ロープで登山道から外れにくいようにしてくれているのはとても助かります
霧のハイマツ帯に雷鳥の機運
そんな都合よく現れてはくれません
別山には巻道がありますが、巻道の方が危険なようです
特に残雪期。残雪期のトラバースはこわいですね
別山のピークへは、この岩場を登っていきます。
霧がかっていますが、こうして時々晴れ間から遠景が見えます。こちらは室堂平方面
ハイマツの向こうに青空とお社
別山南峰到着です。
別山北峰までピストンします。途中すれ違った方からブロッケン現象見えたよ!と教えていただきました
霧が晴れていきます
硯ヶ池
そろそろ行き止まり感が
別山北峰到着です。これにて立山三山完登
剱岳。なるほど、別山はそれ自体というより、そこから眺める景色に大きな価値がある山ですね
剱沢キャンプ場に剱澤小屋
別山南峰へ戻ります。あとは室堂目指して下山
別山巻道と合流
パノラマでも伝えきれないこの風景。自分の目で見れて良かった
剱御前への稜線
ここに来て気持ちの良い晴れ間の稜線歩き
来年は剱岳へ
剱御前小舎が見えましたが、高低差がだいぶあります。ガレ場をジグザグに下りていくと
剱澤へ向かう道に合流
先ほどの分岐からすぐにこの看板と
剱岳を望む広場
剱御前小舎です。まだ補給するほどではないのと、あとは室堂へ戻るだけということで立ち寄らず
聞くところによると、トイレはとてもキレイだそうです
雷鳥坂を下ります。見ての通りの高低差と傾斜。登りで取ると結構体力削られそう
紅葉が始まりつつあります
霧だけではなくて地獄谷からの湯気も混じってます?
こちらは立山方面。さっきまであの稜線にいたんだよな
素晴らしい風景
雷鳥沢野営場が見えますが、まだあんなに小さい
浮石も多いので注意して
ナナカマド
ナナカマドに囲まれたザレを下ります
さっきから似たような構図ばかり撮っている
血の池
みくりが池温泉。ここまで戻って来れば安心なので、装備を色々片付けることに。
室堂ターミナルのロータリー。富山平野は曇っていそう