読書の秋・・
と申しますが・・
私は 読んでませんねえ~(;^_^A
特に小説などが読めない・・
根気がないもので
もっぱら 雑誌や絵本オンリーです

こんな わたしですが 中学生の頃は少しは読んでいたんですよ
あっ でも 短編ばかりでしたね
星新一さんのショートショートの大フアンでしたし・・
そんななか 出会ったのが
『ぼくの旅の手帖 または珈琲のある風景』でした
フリーのアナウンサー、司会者などをなさっている森本毅郎さんの
兄で 評論家の森本哲郎さんの著書です
- ぼくの旅の手帖―または、珈琲のある風景 (1977年) (角川文庫)/森本 哲郎
- Amazon.co.jp
氏が訪れた世界各地のエピソードと
カフェのお話しです
この本は
現実世界から逃げ出したかった 思春期の私を
ほろ苦い珈琲の香りとともに
遠い異国の地に連れて行ってくた
心に残る・・心の支えでもあった一冊
その後 大人になってからも 時々読み返す大事な本でした
結婚した時も持ってきたはずでしたが
数年してふと 読みたくなって探したたら どこにも見当たらず・・
たび重なる引越しで紛失してしまったようです![]()
そのことを なにかの機会に友人ビッキーちゃんに話したところ
その しばらく後
たまたま 彼女が覗いた古本屋さんに
この本が売っていたからと 買ってきてくれました![]()
なんという ありがたいこと![]()
感謝感激でしたo(;△;)o
思いがけず旧友との再会がはたせた様な気分です
そして おかげさまで また時々ページをめくっては
珈琲の香りにつつまれながら
思い出を旅することができてます
ビッキーちゃんほんとうに ありがとうございました
みなさまにもきっと思い出の一冊があるのでしょうね
本日もおつきあい どうもありがとうございました![]()