『ぼくの旅の手帖~または、珈琲のある風景』~思い出の本との再会 | 絵本のとびら

絵本のとびら

ご訪問ありがとうございます
11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

読書の秋・・本  と申しますが・・




私は 読んでませんねえ~(;^_^A







特に小説などが読めない・・
根気がないものであせる




もっぱら 雑誌や絵本オンリーです
苦笑







こんな わたしですが 中学生の頃は少しは読んでいたんですよ




あっ でも 短編ばかりでしたね



星新一さんのショートショートの大フアンでしたし・・





そんななか 出会ったのが





『ぼくの旅の手帖 または珈琲のある風景』でした




フリーのアナウンサー、司会者などをなさっている森本毅郎さんの




兄で 評論家の森本哲郎さんの著書です


ぼくの旅の手帖―または、珈琲のある風景 (1977年) (角川文庫)/森本 哲郎
Amazon.co.jp



氏が訪れた世界各地のエピソードと


カフェのお話しです


この本は


現実世界から逃げ出したかった 思春期の私を


ほろ苦い珈琲の香りとともに



遠い異国の地に連れて行ってくた 


心に残る・・心の支えでもあった一冊

その後 大人になってからも 時々読み返す大事な本でした






結婚した時も持ってきたはずでしたが




数年してふと 読みたくなって探したたら どこにも見当たらず・・凹む





たび重なる引越しで紛失してしまったようです汗






そのことを なにかの機会に友人ビッキーちゃんに話したところ




その しばらく後 



たまたま 彼女が覗いた古本屋さんに




この本が売っていたからと 買ってきてくれましたドキドキ





なんという ありがたいことドキドキ




感謝感激でしたo(;△;)o






思いがけず旧友との再会がはたせた様な気分です




そして おかげさまで また時々ページをめくっては 




珈琲の香りにつつまれながら珈琲 Wite 思い出を旅することができてます




ビッキーちゃんほんとうに ありがとうございましたアリガトウ






みなさまにもきっと思い出の一冊があるのでしょうね本








本日もおつきあい どうもありがとうございましたおじぎ