おふろ 温泉 銭湯 みんな大好きなわたし
それって亡くなった母譲りなんだろうな
独身の頃は 二人でよく温泉につかりに旅行したものでした
子供が生まれてからは たまにでしたけど 親子3代で温泉旅行したり
近くの日帰り温泉などには よく行ったっけ
最後に行ったのは 去年の私の誕生日 ばあば みみこ 私の3人で
いつもの スーパー銭湯に行って 帰りにご飯を食べたんだった・・
それから 忙しかったせいもあるけど
どうも 足が向かなくなってしまっています なんか 切なくなっちゃいそうでね・・
大好きなおふろのなかでも 銭湯って ひときわ懐かしく 胸がきゅんとなる
私にとって特別なおふろなんです
たぶん 子供の頃 母と2人きりの生活で 母が私の気をまぎらわしてくれようと思って
時々 近所の銭湯に連れて行ってくれていた思い出がよみがえってくるから なんだろうな・・
昭和のお話しですね
そんな 昭和な銭湯が描かれているのが こちら
- ふくのゆのけいちゃん (こどものともセレクション)/秋山 とも子

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けいちゃんのうちはおふろやさん
5月5日の一日の様子が描かれています
朝から晩まで おおいそがしの お母さん お父さん
ペンキ屋さん 富士山の絵
材木屋さん 牛乳屋さん
お茶の時間には 柏餅
番台 脱衣所 しょうぶ湯
作者の秋山とも子さんの 細部にまでこだわった
丁寧な描写で
音や 会話 匂いまで 伝わってきて
この中に 幼い自分もいるような気持ちになります
なかなか 家では しょうぶ湯ってやらないのですが
今年は やってみようかな
けいちゃんちみたいに ごもくずしも用意して・・