こんばんは

おもち。です立ち上がる


「もしがく」6話、今週もリアルタイムで視聴しました〜

TVerで。


間に合わない時はお風呂でTVer見るのが癖になってきたので・・・のぼせます(笑)



色んな空気に翻弄された6話

6話はいろんな「空気」に翻弄された回でした。まず、あれだけクべ版「夏の夜の夢」をバカにしていた樹里が、舞台を観て大感激。


▼6話のあらすじはこちら


なんと、自分の感動したポイントをノートに書き留めるほど。打ち上げに向かう久部さんに声をかけ、熱心に感想を伝える樹里は、なんだか初々しかったです。


演劇の素人と玄人の温度差

しかし、はしゃぎぎみの樹里に対して久部さんは苦い表情。自分が作りたかった舞台とかけ離れている作品を褒められても、素直に喜べないのは分かります。


だから、二人の間に流れる空気が絶妙に気まずいんですよね。それを察してか、樹里は途中で感想を言うのをやめました。


久部さんは舞台人で、常に頭の中は舞台のことでいっぱいな人です。自分の劇団を作り、追い出され、今度は八分坂で自分の舞台を作ろうとしてる人。いわば演劇の玄人です。


一方、樹里は恐らく素人。シェイクスピアを知っているフリをしてましたが、舞台の話をされて慌てて読んだと言ってました。


 

ストリップ小屋の面々で「夏の夜の夢」を上演すると言った時、シェイクスピアへの冒涜だと怒りましたが、あれも感情的なものでしょう。


そんな演劇素人の目には、型にハマらないクべ版「夏の夜の夢」きっと本当に面白かったんだと思います。たぶん、私が観ても同じ感想を抱きそうな気がします。


だからこそ、久部さんの苦い顔を見ていると、なんとなく居心地が悪かったのです。好きなバンドマンも、こんな音楽の素人の感想に苦い思いをすることがあるのかなぁ、とか思ってしまってキョロキョロ


リカの痛烈な噛み付き

空気が痛かったのは、リカVS樹里でした。お祓いをしてくれたからと、関係者として樹里と父の論平を打ち上げに呼んだ久部さん。


お気に入りのダンサーであるリカにお酌をしてもらってデレデレの論平を尻目に、リカは久部さんと樹里が気になる様子。


二人で舞台の練習をしていたうる爺に久部さんが呼び出されたため、樹里は父の論平を挟んでリカと話すことになるのですが・・・。このシーンのリカは相当に怖いです(笑)


クべ版「夏の夜の夢」を褒める樹里を、いちいち笑顔で否定。ツッコミを入れる。揚げ足取りとはまさにこのことで、樹里の一言一句を逃さず反撃。


最終的には、普通の「夏の夜の夢」も観てみたいという樹里に対し、「夏の夜の夢」は喜劇であり、人々に日常を忘れさせるもの。だから自分たちの演じたものが正しいと、語気を強めて突っぱねる始末。


これで完全に心が折れたというか、堪忍袋の緒が切れた樹里は、寝ていた論平を起こし、無理やり連れて帰ってしまうんですねキョロキョロ


シェイクスピアを分かっていない、舞台を分かっていない素人が鼻につくのは分かります。でもリカのあれは、それだけじゃなかった。


あれはどう見ても、樹里が気に入らないんですよね。そして樹里も最初から、リカを嫌っている様子でした。父のお気に入りダンサーで、久部さんのお気に入り。だから、二人がバチバチになるのは必然ではあるのでしょう。

 

リカは久部さんを気に入っているようですが、あれが恋心なのかどうか、まだ疑わしいところです。遊び慣れていそうなリカですから、ただのお気に入りのおもちゃなのかもしれません。


この二人が今後どんな関係を築いていくのか見ものですキョロキョロ


場を冷めさせる微妙な空気

もう一つの空気は、場の熱気を冷めさせる微妙な空気です。


久部さんしか笑ってない痛々しさ

まずは、久部さんが尊敬するシェイクスピア俳優・是尾礼三郎。彼の自己紹介にテンションが上がっているのは、久部さんだけ。


他の人たちは微妙な顔をしています。リカは彼のことを知らないようですし、テンペストのマスターとは知り合いのようですが、訳ありな様子。


のちに、オーナーが暴露した話によれば、彼はお酒の失敗で大遅刻をして干されたそうなので、その辺の事情を知っている昔馴染みからすると、微妙な関係性なのかもしれません。


自分の将来を気にする王子はるお

一方、華があると褒められた王子はるおは、自分の将来に自信を持っていいのか悩み出し、片っ端から人に聞いて回ります。正直、かなり痛々しいです。


ずっと兄の尻に敷かれるような形でお笑いを続けてきたから、自分の価値を見出されて舞い上がっているのかもしれません。


もしかしたら今後、お笑いを辞めることも考えているのでしょうか。彗星フォルモンとのコンビ仲も含めて気になるところですキョロキョロ


うる爺が巻き起こす事件

「もしがく」6話、なんと言っても最も空気を揺るがしたのはこの人でしょう。


舞台初日、盛大にやらかしたうる爺は、深く反省し、ケントちゃんに付き合ってもらい、黙々と舞台の稽古をしていました。


汗だくになるくらいの稽古を詰んだあと、少しだけ打ち上げに顔を出したのですが・・・。


タイミングが非常に悪かったです魂


自分のマネで笑いを取る大瀬警官

毛脛モネを大変気にかけているお節介警官・大瀬六郎が、初日のうる爺のマネをして大盛り上がりしていたんですよね。


たぶん、この場にいた人は決して、うる爺をバカにしていた訳ではないと思います。ただ、頭が真っ白になって訳の分からないことをしてしまった一幕を、軽い気持ちでマネただけ。


これが意外に似ていて、ウケてしまったものだから、調子に乗ってしまい、場が盛り上がっていたところにご本人登場です。


こういうのって、他人は悪意がなくても、本人は傷つくことって往々にしてあるんですよねショボーン


しかも、うる爺はかなり責任を感じていました。だからこそ汗だくになって稽古もしたのに。自分のマネをして笑いを取る姿を見て、うる爺がどう感じたか。考えるといたたまれない気持ちになります。


役を下ろされると誤解した後の大事件

自分よりも上手く演じて笑いを取る大瀬警官を見て、うる爺は役を降板させられると思ったようです。直接言ってくれなかったことにひどく傷ついた顔で出ていくうる爺は、見ていて泣けました赤ちゃん泣き


直接言われることなく、裏で笑い者にされている。そんな風に感じたうる爺は、その場を立ち去ってしまいます。一方的に別れを告げ、記念に台本を抱き抱えて。


この場面、その場にいた人たちのフォローも下手でした。降板は勘違いだと言いながら、笑いを取っていたことへの後ろめたさがあるのでしょう。歯切れが悪いんですよね。


そして、初めに大瀬警官のマネを褒めた久部さんが一番下手くそでした。たぶん、「MIU404」に登場した久住さんなら、薄っぺらくて上手な嘘で取り繕ったかもしれません。


 

でも久部さんは、嘘が下手くそ。彼がはっきりしないから、うる爺も余計に意固地になり、誤解したままになってしまったのでしょう。


人の失敗で笑いを取ってはいけないと、他人事ながら胸に刻んだエピソードです。


さらに、事態は悪化の一途を辿ります。うる爺を必死で探す一同の元へ、うる爺と思しき人物が交通事故に遭って病院に運ばれたというニュースが。


リカだけは大袈裟だと本気で探しませんでしたが、うる爺が事故に遇ったのは本当だったようです。


傷つけた上に飛び出した先で事故に遭うという後味の悪さに加え、二日目からの舞台をどうするのか?という問題に直面するんですよね。久部さん、またも頭を抱えますガーン


もう、打ち上げどころではないですよね。事務的に料理を片付ける様子が、楽しかった全般の打ち上げシーンと対照的でシュールでした。


ラスト数秒ですべて持って行った生田斗真

6話の見どころはこれだけじゃありませんキョロキョロ なんと、ラスト数秒というところで、突然に生田斗真さんが登場。しかも、リカと訳ありの様子。


次回予告を見る限り、彼はリカの元彼のよう。しかも、かなり悪い男で、女を何人も引っ掛けているようです。危険な男だと知りながらも惹かれてしまう女心。本当に怖い男です。


そして、そういう役をやらせたら、斗真くんは最高なんです!私、生田斗真くん大好きなんですが。太宰治の「人間失格」の時も、女性を恐れながらも多くの女性を惹きつけてしまう、儚げて美しい男性を見事に体現していました。


 

「もしがく」でも、斗真くんの「悪い男」が見られるなんて最高ですラブ 


アンニュイな雰囲気で男性を手玉に取りそうなリカが翻弄される男とは、一体どんな人間なのか。気になるところです。