海に光を。


 

昨日作った

立体曼荼羅フォーメーションを使おう。


 

*光の柱。光の祈り。その1

*光の柱。光の祈り。その2


 

昨日作っておいて、よかった。

 

あんだけ時間かけて

しっかり作ったもんね。

すぐに使えるw


 

海の上にドカンとひとつ。

 

巨大円錐形の神様フォーメーション。

真下にドカンと光を落とす。

 

まっすぐに。

あるいは

円錐形からもバアっと光が。四方を照らす。



 

曇り空でうっすら暗かった海が

照らされて明るくなる。

さざ波が光を反射してキラキラと輝く。


 

全員に1人ずつの

微笑みの天使を。

 

ひとり残らず。

全部に全員配置。


 

さあ、手を取って。

安心して。

大丈夫大丈夫。

全部まかせて。

ぜーんぶまかせて。

 

ほら、手に持っているものも

ぜーんぶ放していいのよ。

全部置いて行こう。もう要らないから。

使わないから。不要だから。

 

手に持ったままだと

かえって邪魔になるよ。

上に行くのも。

神様の仕事も。邪魔しちゃうんだ。

 

いいのいいの。

自分たちでやろうとするよりも

神様に任せちゃったほうが

すっごくラクだし、

神様のほうが上手。笑

 

いーのいーの。

さあ、安心して。

天使の手を取って。

導かれるままに 上へ上へ。

ほーら、どんどん軽くなって

楽しくなってきたでしょう?

 

いーのいーの。

そのまますうっと上がっていこう。

ほーら見晴らしもよくなった。


 

たくさん握っていたから

重たかったね。

 

いいんだよ。

海のことは神様にまかせよう。

 

たくさんの置いてきた物も

置いてきた想いも

掃除は全部神様にまかせよう。

 

神様にまかせたら

神様がうまいこと

いろんな流れを作ってくれて

うまいことやってくれるから。

 

だからあなたたちは

なにひとつ心配して

留まっている必要はないんだ。

 

大丈夫。

直接助けて繋がろうとしていた

人たちのことも

神様にお願いしよう。

 

神様上手だから。

繋がるなら

新しい繋がり方をしよう。

 

光でね。繋がるの。

 

上から愛を送ってあげて。

上から光を送ってあげて。

天使と一緒に送ってあげて。

なんなら天使に頼んで

ちょっと横で休んでて。笑


 

新しい繋がり方があるんだよ。

知らなかったよね。

でもこっちのやり方のほうが

たくさんの光を送れるんだよ。

 

軽くなったほうが

かえってたくさん愛せるんだ。

 

知らなかっただけ。

だからいいのよ。

 

安心して

そこの世界でくつろいでいていいんだよ。

ゆっくりして。

ゆったりと笑って。

 

それが光になるんだよ。



 

~~~~



 

日常の生活にも慣れて

笑って過ごすことも出来るようになった。

 

それでも心の中には

暗くて重たくてしこりになった

鉛のような塊がなくならない。



 

それを持ち続けることが

絆だと思っていた。

なくしてしまうことは

忘れてしまうことのようだった。

 

何より自分を責めている。


 

笑いながらも時に罪悪感を感じていた。

笑いながらもいつも責めていた。

笑うことなんて出来ない。

幸せになることなんて許されない。

 

いつもいつも

いつもいつも。


 

そんなあなたを助けたかった。

だからずっとそばにいたかった。

 

だからずっと

留まれるように

重たい場所にずっと居るように

心掛けていたんだ。


 

それくらい愛していた。

愛されていることを知っていた。


 

だけど新しい愛し方を知った。

先に昇って

愛と光を贈ることにしたよ。

 

上手でしょう?

ねえ、ほら、上手でしょう?




 

そんな新しい繋がり方。

そんな新しい光。

 

あの鉛の塊を

持ち続けることだけが

忘れない愛だと思っていた。



 

同じように

握りしめていた。

 

握りしめあう愛。

 

深いながらも

窮屈さがどこかにあり

その窮屈さこそが

愛の証だと感じていた。




 

だけどもう

 

新しい軽い愛し方を

選んでもいいんだ。





 

軽くなったほうが

新しいプレゼントを受け取れる。

 

空から注がれてくる

新しい愛の光を

受け取ってみない?

 

まずはそんな光が

自分に注いでいるのだと

感じて信じてみるのはどう?



 

鉛はどんどん小さくなってきた。

だけど全部手放すのは

怖い気持ちもある。


 

全部なくさなくていい。

なくならなくてもいい。

なくそうとしなくてもいい。

 

はがすのはとても痛い。

 

だからゆっくり

溶けていくのを待つのも

いいと思うんだ。

 

その時に光の力を

借りてみたらいい。


 

少しずつ

小さくなってきたすきまに

どんどん光が差し込んでいる。

 

ずいぶんたくさんの時間を

がんばって過ごしてきたね。

自分で思うより

たくさんがんばってきたんだよ。


 

光がどんどん

注ぐようになってきた。

だんだん受け取れるようになってきた。



 

そういう流れが

来ています。

始まっています。


 

これからどんどん

溶けていくでしょう。


 

溶けていくことを

恐れないで。


 

それは新しい

光の繋がりかたが

始まっているだけだから。