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ぴょんたんのブログ

日常をダラダラ書いてますw


あたしとクッキー🐶は自宅に着き、旦那は一旦会社に戻りました。

クッキー🐶を抱きながら玄関を開けたらいつも出迎えてくれる姿はなく、ただ寝てるようなクッキー🐶を抱いている自分に違和感を感じながらリビングに入ると更にクッキー🐶が出迎えてくれない事に一気に現実が押し寄せ抱いているクッキーを下に寝かせながら泣き崩れました。

しばらく泣いていると次男が帰宅してあたしの姿を見て

大丈夫?ばぁばがクッキー🐶に最後に会わせてって今車とめてから来るからと。

みんなの都合で翌日に火葬にするため母は仕事で来ない為、最後のお別れをして帰りました。


ユナ🐶の火葬をお願いした霊園に電話をして翌日にお願いをしたり、クッキー🐶を可愛がってくれてた友達に連絡してたりしてました。


旦那が帰宅してクッキー🐶とずっとリビングに居て今夜は一緒に寝ると。


夜中に仕事が終わった長男が帰宅してクッキー🐶を見て、寝てるだけみたいだねと言いながら沢山撫でてました。


クッキー🐶と眠る旦那を見て、いつも通りに見えて現実がちょっとわからなくなったりしながらも冷たくなり硬直している体を触るとやっぱりこれが現実なんだと涙がとまりませんでした。


ユナ🐶を火葬した時も雨でした。


10月10日雨☔

霊園に向かう途中にお花を買い、ユナ🐶が亡くなってからずっと納骨堂に通っているいつもの道を旦那の運転で行きました。


家族でやられている昔からあるペット霊園なので外で待っていてくれました。

クッキー🐶に最後にかけた言葉は、またね❗でした。

あたしは生まれ変わりも死後もあるとおもっているのでいつか会えると信じているからです。


不思議ではありますが、ユナ🐶の時も火葬が終わると雨がやみ晴れたのですが、クッキー🐶の時も同じでした。


ユナ🐶の時は全て骨壺に納めて納骨堂にお願いしていましたが、クッキー🐶は犬歯をケースに入れ持ち帰りたいと旦那が言ってくれたので、ユナ🐶も持ち帰れないか相談したら快く納骨堂にあるユナの骨壺から犬歯を出してくれました。

犬歯を納めるキーフォルダーがあったので購入して入れていただきました。

離れないようにとユナ🐶とクッキー🐶の骨壺をリボンで結んでくださり納骨堂に置いてくださいました。


再び2匹を連れ我が家に帰れるとは思ってなかったので少しだけ気持ちが軽くなりました。


ただ、やはり犬が居ない我が家は家族みんな本当に暗くなりました。

吠える声も、歩く爪の音も、ブルブルすると鳴る鈴の音も水を飲む音も、、、

足元をついて歩く姿、キッチン、トイレ、お風呂掃除をしてるのを確認するクッキー🐶が居ません。


クッキーが、ユナが、犬が居ない生活がどうだったか思い出せないくらいに当たり前になっていたエサの時間、トイレシートの交換、水の補充。

2つ並んだゲージに2匹が居ないリビング。


時間の経過が、曜日感覚が本当狂ってしまってました。


また続きは別の記事に書きます。

14時台(細かい説明は飛ばします)

検査が終わったようで診察室に呼ばれました。

クッキー🐶くんは今酸素をしてますからちょっとクッキー🐶くんの側に行って話しますねと言われ奥に行くと酸素をされたクッキー🐶が落ち着いた様子で寝てました。

先生が、貧血と脱水がひどい状態です。ちょっとここからは厳しいお話をさせてもらわないといけないので診察室に戻りレントゲンを見ながら説明させていただきます。と。

ユナ🐶がフラッシュバックしたあたしは先生に腎臓ですか?と先に口にしてしまい、先生は腎臓ではないですねと話ながらレントゲンの前に。

レントゲンを差し胸にあるこの白い大きなのわかりますか?腫瘍があります。

その瞬間絶句したあたしの隣で母がえっ⁉️こんなに大きな⁉️と言ったのを覚えてます。

胸水もありますしおそらく症状の早さからどこか出血してしまっていて痛がるような苦しがるような行動があるのかと。今は酸素をしているので少し呼吸は楽にはなっていると思いますが、、、と。

再度先生から厳しいお話をします。

このまま酸素をしたまま連れて帰り数時間、あるいは数日中に最後を迎えるか、、、もう1つは安楽死を選択するか、、、

あたしはその瞬間涙が溢れユナ🐶の最後を思い出してました。

ユナ🐶には辛い最後を迎えさせてしまったのでせめて次にクッキー🐶に辛い最後があるなら安楽死が選択肢にあったなら選択しようと決めていました。

しかし実際その言葉を聞いたら血の気が引くようなフワフワした感覚になりました。

しかしすぐに先生に、もし寿命が少なくなってもなにか痛みを和らげるような薬とか使って自宅で看取るのは出来ませんか?と聞くと

痛みを和らげる薬はあります。ただ、痛みは薬が効いても呼吸などの苦しさは苦しいままなのでもがいて先ほど飼い主さんが見てきたような状態にはなってしまいますね、、、と。

そこからいくつか先生に聞いたりして、ちょっと旦那に連絡してからお返事でもいいですか?と話1度診察室を出て旦那に電話をしました。

泣きながら旦那に説明し、あたしは安楽死を選ぶにしても連れて帰るにしても旦那が最後クッキー🐶の側に居ないのは違うと思うんだ、、、。

旦那はクッキー🐶頑張ったしこのまま苦しいのはやっぱりね、、、穏やかに逝かせてあげようよ、、、今から長男には悪いけど次男連れてすぐ向かうから❗と。

(長男は出勤時間のためギリギリ連絡は間に合ったが辛いけどちゃんと仕事をすると選択しました)

先生に安楽死の選択を伝えると、最後にみんなで過ごせるようにお部屋を用意しますと言ってくれ、準備しますのでお待ちくださいと言われました。


15時台

旦那と次男が到着し部屋も準備できたので入ると酸素をしたクッキー🐶が居ました。

すぐ近寄りパパも次男も来たよ❗って話しかけると目を大きく開けました😭

長男は来れないけど仕事頑張るよって言ってたからクッキー🐶安心して大丈夫だよー夜帰ったら会おうって言ってたよーって続けて声をかけました。

片目はもう上を向いてしまっていましたが片目はしっかりみんなを見てました😭

くぅちゃんキスーって言うといつもキスしてくれてたので旦那と次男にどいてもらい最後のキスをし、これ絶対嫌がってるなとちょっとみんなで泣き笑ったり(笑)

少ししてクッキー🐶の様子と私達の様子を見に先生が来ましたがまだ決心出来ずにいたので先生はまた来ますねと部屋を出ていかれました。

そこからしばらくみんなが沢山話しかけ体を撫でていましたが痛いのか苦しいのか悲鳴をあげ暴れました😭

先生も声を聞いてすぐ部屋に来てくれしばらく声をかけながら見守ってくれ、ご家族がみなさん整うまでは外に居ますからその時は声をかけてくださいと再度部屋から出ていかれました。

また苦しがりながら息を引き取るのはクッキー🐶辛いだろうからちょっと穏やかになったら先生にお願いしようきっとユナ🐶が迎えに来てくれるよと旦那に言うと、そうだねもう逝かせてあげないとね、、、と。

ガラス越しに先生が見えたので目を合わすと来てくれ、先生お願いしますと伝えるとお薬を準備してきますねと行きました。

戻った先生から、まずは麻酔を注射してから眠った状態で次にお薬を入れますのでクッキー🐶くんは痛みも苦しみもなく眠ったままなので大丈夫ですからねと説明されました。

麻酔をする前に私達に自由に触ったりはなしかけてあげて大丈夫なのでと伝え、では麻酔をいれますが大丈夫ですか?と言われたので、宜しくお願いしますと伝えました。

ゆっくり注射されるクッキー🐶にみんないるよー大丈夫よーと色々声をかけました。

目がゆっくり眠りにかわり先生が眠ったのでお薬入れていきますね、、、と。

薬を入れ終わると先生が心拍の確認をしてました。

15時47分とても静かに穏やかに逝きました。

16歳3ヶ月で空へ旅立ちました。


16時台

先生が最後の処置をしてくれ車まで先生が抱っこして連れて行ってくれました。

先生がもっとなにかしてあげれたらよかったのですがすみませんと言ってきたので、

いや、最後をお願いしてしまってすみませんでした本当にありがとうございました❗と伝えました。

母と次男は一緒に帰り、わたしと旦那はクッキー🐶と一緒に帰りました。

まだ温かいクッキー🐶に沢山キスをしてごめんねとありがとうを改めて伝えました。



長くなったので次の記事へ。

朝8時台

心配でもあり休みの母親に電話をしてクッキー🐶に何かあったら病院に行きたいから連れてって欲しいと伝えました。(あたしは免許がありません😅)

母親と電話していると午後から仕事の長男がリビングに来てクッキー🐶の側で横になってました。

見えないあたしはクッキー🐶何してる?と長男に聞くと、何か立ってドア見てるよーと。

ドア見てる?と若干不思議に感じてキッチンからそっと覗くと立って尻尾を振りながら歩こうとするタイミングで、後ろ足がヨロヨロとしたあとに前足もヨロヨロとなったので走り寄り体を支え定位置の犬用ベッドに移しました。

通話中の母親にやはりおかしいかもしれないと話ながら再びキッチンに戻り話していたら長男が、

クッキー🐶が歩けないみたい‼️と、、、

また走って戻ると後ろ足が立てず前足だけで動こうとしてました。

ユナ🐶の最後の日と同じだと嫌な予感がしました。

かかりつけの動物病院は休み。

もしもに備えて探さなければとネットで検索。

1度母と電話を切り、友達で🐶を飼っている子に電話し病院知らない?など話してました。


9時台

Bluetoothで通話中の友達に症状話したりしてましたがクッキーが水を飲みたいのかトイレに行きたいのか動こうとするのでまず、冬用の犬用ベッドを出してきてペットシートをひきクッキー🐶をそこに寝かせて、紙コップにストローを出して水をあげれるようにキッチンに行きリビングに戻るとコケながら歩いていたので慌てて抱き布団に戻した途端にキャンキャンキャンキャンと悲鳴をあげたのでパニックになってたあたしに通話したままの友達に慌てないよ❗クッキー🐶もパニックになるから落ち着いて‼️と言われたので背中をさすってママ居るよーと優しく話しかけました。

落ち着いたクッキー🐶を見るとひいてたシートにオシッコをしてました。

友達は昔癌の愛犬を看取った経験者だったのであたしを落ち着かせてくれました。

一旦電話を切り旦那に連絡をしました。

その後、あたしが離れようとすると着いてこようと動こうとするのでずっと頭を撫でながら片手で病院探しをするも片手操作が苦手なので進まず💦


10時台

中学からの親友に電話をし病院探しを手伝ってもらいながらクッキー🐶を撫でながらいましたがやはり不定期にキャンキャンキャンキャンと悲鳴をあげしばらく痛がるようになりました。

その間隔が増え母親にいつでも病院行けるように待機してて欲しいとLINEしました。


11時台

次男が心配でリビングに来てくれました。

長男は寝不足だったので部屋に居ましたがクッキー🐶の声を聞き何度か見に来てました。

クッキー🐶の痛がるような間隔が増え手足をバタバタかなり激しくなり始めとにかく早く病院にと焦りながら1つの動物病院が応診も出来るとなってるのを友達が見つけてくれたのであたしはすぐに診てもらえるか連絡を入れました。

獣医さんが電話口に出てくれ詳しく話してると、飼い主さんから見てヘルニアだと思ってる?と聞かれ、いや、ヘルニアでこんなに動いてしまう事は無かったです。と伝えると

そうだよね、私も最初だけ聞いたらヘルニア再発かなと疑ったけど飼い主さん良く観察してたから聞いてて別の深刻な病気の可能性ありそうだから救急センターの方が設備もあるし対応出来るからそっちに連絡した方が良さそうだよ!と。

お礼を伝え電話を切り昔クッキー🐶を夜間に診てくれた隣の市にある救急センターに電話をしたら受け入れてくれるといわれたので母親にすぐ来てもらい向かいました。


12時台

母親が着き犬用ベッドのままクッキー🐶を抱き車に乗り向かいました。

旦那に途中LINEで知らせておきました。

なるべくクッキー🐶が辛くないように抱いてましたが何度も悲鳴をあげ手足をバタバタして苦しがってるので母もなるべく揺れないように頑張って運転してくれてました。


13時台

病院に着き入り名前を伝えるとすぐに看護師さんが来てくれクッキー🐶を診察室に連れて行こうとしたタイミングで、

すみません、16歳なんでもし何か最悪な状態になっているなら痛みや辛さだけ緩和するような治療にしたいです😭と、ハッキリ伝えました。

看護師さんも獣医師にそのように伝えますと言ってクッキー🐶を連れていきました。

その間に簡単な問診票を書きました。

その後獣医師さんからしたい検査を言われ了承しお願いしました。

検査の間に看護師さんが詳しい問診をとってくれ待っていました。



長くなったので次の記事へ。