今日は、時短勤務中の有給について気づいたことを書きたいと思います![]()
私はフルタイム8時間に対して、時短勤務の制度を活用して6時間勤務をさせていただいています![]()
時短勤務の場合、フルタイムに比べて働かなかった1日あたり2時間分が「不就時間」として、お給料から差し引かれる仕組みなのですが、最近、給与明細を確認していて ある事実 に気づきました![]()
有給を取った日はフルタイム扱い?
会社の規定には特に記載がないのですが、どうやら有給取得日はフルタイム分の給与が支給されるという計算になっているようなのです![]()
つまり、時短勤務でも有給を使った日は8時間勤務扱い になるということ![]()
これに気づいたのは、不就時間の控除額が、ある月だけいつもより少なかったからでした。
データで比較
パターンA:9月実績(有給取得0日)
出勤20日(すべて時短)
不就時間:2h × 20日= 40時間
パターンB:10月実績(有給取得2日)
出勤18日(時短)
有給2日(ここだけ8h扱い)
不就時間:2h × 18日= 36時間
パターンBの場合、パターンAの月に比べて、
有給2日だけで不就時間が4時間減る=その分給与が多くなる
ということになっていました![]()
この方式って普通なの?
気になって調べてみると、
時短でも有給は時短時間で計算される
有給の日はフルタイムで計算される
いずれを採用されるかは、会社ごとに本当にバラバラなようです![]()
そのため、「時短勤務でも有給を使うと得ですよ!」と一般化して言うことはできません![]()
でも、私の場合は今回の件があって、
「有給は絶対使い切るぞーーー![]()
![]()
」
と思うようになりました![]()
まとめ
時短勤務中の有給の扱いは、会社によって大きく異なるもの。
もし気になる方は、一度ご自身の給与明細を確認してみると、思わぬ発見があるかもしれません![]()