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先日、ママ友とスマホ代の見直し(MVNO)の話をしていたとき、ふと

「あれ?電気代って、私いつから見直してないんだろう…?」

と思い出して急に気になってしまいましたアセアセ


電力自由化の直後、新電力にすごく勢いがあって、どこも“今だけの超お得プラン”をたくさん出していました。

私もその流れで HTBエナジーの『関西たこやきプラン』 を契約指差し

当時は「常に2円/kWh安くなる」ような内容(記憶が定かではないですが…)で、大手電力会社より確かに安かったので、長くそのままにしていましたニコニコ



  久々に料金をチェックして大ショック

で、先日気になったタイミングで久しぶりに電気代をチェックしてみたら…

私は関西在住なのですが、まさかの 関西電力の方が圧倒的に安い という事実が判明しました。

理由は 燃料調整費アセアセ

今の新電力って、ほとんどが燃料調整費に「上限なし」で無制限に加算される仕組みなんですね。

※燃料調整費とは…

火力発電の燃料(原油、LNG、石炭など)の価格変動分を電気料金に反映させるための費用


一方の関西電力には、消費者への負担が極端に強くなることを防ぐために法律で燃料調整費の上限が定められているので、燃料調整費がどれだけ上がっても、一定額以上は上がらない。



当時、私の加入したプランには燃料調整費の概念がなかったのですが、いつのまにか追加されてがっぽりと徴収されるようになっていました……

通知はされていたのかもしれませんが、契約者は夫なので、おそらく夫にしか連絡が来ておらず、私は気づきませんでした悲しい




その結果…
私の夏の使用量だと関西電力の従量電灯Aより


月3,000円以上高い


試算になっていて本当にびっくりしましたえーんえーんえーんガーン

昔は確実に安かったのに…時代は変わりますねガーンガーンガーン



  電力自由化から数年経って、今どうなってるの?

最近は「新電力から大手電力会社へ契約を戻した」という話をちらほら見かけますが、
調べてみると理屈はやっぱり同じ。

  • 新電力 → 調整費の上限なし(青天井)

  • 関西電力 → 上限あり

  • 結果 → 関電がかなり安い水準

HTBエナジーに限らず、ほとんどの新電力がこの仕組みなので、比較すると関西電力のほうが安めになることが多いという状況みたいですもやもや

もちろんすべての家庭に当てはまるわけではないですが、昔の「新電力が安い」がいまでも通用するわけではないんだなと実感しましたガーン



  ようやく気づけてよかった…!

今回のことで感じたのは、電力プランは“契約した時のまま”で放置すると危ない ということ。

スマホは見直すのに、電気は何年も放置してた私笑
年1回くらいはちゃんと料金を見直さないとダメですねアセアセ

でも、今気づけて本当に良かった。
この物価高の時代に非常にもったいないことをしてしまいましたダッシュ



  まとめ

今は燃料調達価格が上がりやすい時期ということもあって、昔よりも関西電力の方が安いケースが多いみたいです。

もし私と同じように
「自由化の頃に新電力にして、そのまま…」
という方は、一度シミュレーションするのがおすすめです電球

意外な結果が出るかもしれませんよ気づき