格差と戦争にNO! -124ページ目

【案内】「第二砦の人々」上映と柳川さんたちのトークの会

9月20日

「第二砦の人々」上映と柳川さんたちのトークの会
(メディフェス2009の1分科会)

いま、成田空港で何が起きているのか──映画「三里塚 第二砦の人々」上映&トーク

映画「三里塚 第二砦の人々」(1971年製作、16ミリ、白黒、143分、製作:小川プロダクション、監督:小川紳介、フィルム提供:アテネ・フランセ文化センター)

日時:2009年9月20日(日)13:00~16:30

場所:東京ウィメンズプラザ ホール
     東京都渋谷区神宮前5-53-67 Tel:03-5467-1711(代)
      表参道駅(千代田線・半蔵門線・銀座線)から徒歩5分
      渋谷駅(JR・井の頭線・半蔵門線・銀座線・副都心線)から徒歩8分

参加費について:このイベントはTOKYOメディフェス2009の分科会として行われますので、「パス」を購入してご入場ください。
        〈3日間通しパス〉一般2500円、学生1500円(前売りのみ)

       〈1日パス〉一般1000円、学生800円
        事前申し込みは、TOKYOメディフェス2009のサイト(http://medifes.net/ )からしてください。
※工人社でも扱っています。


主催:成田プロジェクト(「いま成田空港で何が起きているのか」プロジェクト)
      〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-13-5 影山ビル
             協同センター・労働情報気付  ファクス:03-6675-9097

 トークゲスト

柳川秀夫さん(三里塚の農民、地球的課題の実験村共同代表)
鎌田慧さん(ルポライター)
大野和興さん(農業ジャーナリスト、地球的課題の実験村共同代表)
相川陽一さん(一橋大学大学院)

成田空港が、地元の人々に一言の相談もなく、閣議決定されたのは1966年7月でした。5年後、政府と空港公団は空港用地を取得できないために、1971年2月22日から3月6日まで、農民の土地を取り上げるために、数万の機動隊とブルドーザーやユンボなどの重機を動員して「強制代執行」を行いました。これに対し、三里塚芝山連合空港反対同盟の農民たちは6カ所の地点に砦を築いて穴を掘って闘ったのです。櫓を組んだ農民放送塔、祖父母、親、子供たち家族ぐるみで砦に入るもの、樹に体を縛りつけて抵抗するもの、糞尿爆弾を投げつけるもの……三里塚の農民らしい創始工夫に満ちた闘いが、北総大地に展開されました。そして延べ数万の人々が、全国から続々と現地へ駆けつけました。この映画は、第二砦で闘った人々の記録です。トークでは、40年を超える運動を振り返りつつ、成田空港で何が起きているかを語ります。

【紹介】スーダン紛争と自衛隊

国連・憲法問題研究会報告第46集発行

スーダン紛争と自衛隊
PKO派兵とアフリカ


栗田禎子


◎定価1冊 500円(送料80円)
◎5冊以上購入 1冊当り400円


■08年10月、アフリカ・スーダンに自衛官が「派遣」された。スーダン派兵の狙いは何か?スーダン紛争とはどのような歴史的地政学的政治経済的な背景を持った紛争か?スーダン近現代史の研究者である栗田禎子さん(千葉大)が講演。B5版56頁


◎目次
派兵本務化とPKO/PKOから派兵恒久法へ/近代史におけるスーダン/スーダンの地政学的位置/イギリスからアメリカへ/資源大国となったスーダン/南北・ダルフール紛争の背景/捨て置かれてきた低開発地域/植民地統治で作られた低開発/殖民地統治を継承したエリート層/イスラムを政治利用した政権/バシール政権の成立/国民民主同盟の成立/「新しいスーダン」/包括和平合意とPKO/バシール政権と米国の結びつき/全国的変革から南部単独和平へ/総選挙から南部分離へ?/ダルフール紛争とは何か/紛争を引き起こした米国主導の和平/究極の選挙対策としてのジェノサイド/国連PKOへの現地の評価/NATO初のアフリカ進出/スーダン派兵の危険性


○質疑応答
○資料


 2009年8月発行


   ◎ 購入申し込み
 郵便振替[00160-7-48406 工人社]
  *通信欄に「講演会報告第46集」と明記してください


   ・ 国連・憲法問題研究会
 東京都千代田区富士見1-3-1上田ビル210工人社気付
 ・℡03-3264-4195/FAX03-3239-4409

【報告】「戦争国家で安心安全」を問う8・15行動

アキヒト天皇制20年 
「戦争国家で安心安全」を問う8・15行動



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