植物学の日 | 中央委員会

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一番好きな植物は?

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植物学の日

 

一番好きな植物は?

 

 

順番をつけるのは難しいです。

2つだけ挙げさせてください

 

ひとつは「杉」

これは憧憬の対象として。

 

屋久島の縄文杉のような

どっしり感、風格。

(その樹齢は2000年あまりから

7200年まで諸説紛々です)

 

 

 

そして、

まっすぐ伸びる美しさ。

 

「杉」の語源は

まっすぐ伸びると言う意味の

「直ぐなる木」からきていると

いわれています。

 

京都 北山杉

 

奈良県 吉野杉

 

(人間と比較 かなり太いです)

 

そして

「杉並木」って

美しいですよね。

 

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雪中の「杉並木」

 

東京に雪が降ったときに、

東京の西の果て高尾山に

登ったときのものです。

(昨年の2月10日のもの)

 

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雪の高尾山なんて

誰も登ってはいませんでした。

常識的には、こんな日に

登山する"ばか"はいません。

 

もうひとり、

Canonのカメラおやじがいて、

OLYMPUS党のカメラ女子である

ワタシと山の上で

ばか同士、談笑しました。

 

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しんしんと降る雪

ぎゅぎゅっと足音の聞こえる処女雪

 

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薬王院参道に並ぶ杉の巨木で、

都内でも有数の杉並木です。

平均的な樹齢は700年とも

いわれています。

 

遠い昔から高尾山の御信徒には、

苗木を奉納する

習慣がありました。

 

今では苗木ではなく

お金を納めるかたちですが、

杉苗奉納が続いています。

(納めたお金は山林の整備に

使われているようです)

 

奉納は3千円からです。

1万円以上奉納すると

芳名板に掲示されます。

 

(参道(画面右)にずらっと掲示)

 

1万円だと一番手前にあります。

単位が「壱阡本」と書かれているのが

奉納額1万円の板です。

 

10円で1本の計算に

なりますね。

(↓スタート位置)

 

地元八王子在住の

北島三郎先生登場

(↓ゴール位置)

 

10万本奉納ということは

100万円奉納したということ。

 

その左の30万本奉納した

「高尾登山電鉄」というのは、

この山のケーブルカーの会社です。

 

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八王子市暁町の”北島御殿”

観光名所になっています

 

 

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北島三郎像

 

高尾山へ登るケーブルカー

(高尾登山電鉄)の駅に

あるようです。

 

パターン1

右手は前、左手は腰

 

 

パターン2

マイクを持っている

 

パターン3

両手を前

 

本人と握手

 

もう一つパターンがあるようで

両手を上げているパターン

銀座山野楽器に出現

 

 

セレオ八王子(八王子駅ビル)

出現(上記のパターン3の形)

 

 

大阪・天神橋に出現

(上記のパターン1)

 

 

名古屋・栄に出現

(上記のパターン1)

 

あちこちに出現しているが、

そもそも移動は簡単なのか?

持ち運びできるのか?

重くないのか?

 

調べたら

「FRP(強化プラスチック)製」

でした。

 

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こっちは、ブロンズ製

 

北海道・函館の

北島三郎記念館のもの

 

(老朽化による修繕とメンテナンスの目的で、

2021年9月1日より当面の間休業中)

 

 

 

握手!

 

 

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話は戻って…

 

もうひとつは「柳」です。

これは、人生訓として。

 

地面の上では風になびき

決して抵抗はしない

 

花を咲かせてもこんなに地味

 

でも、根っこはとても頑丈で

堤防なんかに植えられるのに適しているという

 

 

というわけで

「世の中の辛い風当たりに

なびきながら」

「地味でも花を咲かせ」

「見えないところで

根っこは頑丈」

 

私もこんな人間でありたい

 

これはおなじみ『銀座の柳』

こんなところにも植えられている

 

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あ、”なびく”って言ったって、

ただ、意味もなく

周りに迎合しているわけじゃ

ありませんよ

 

昨年度の役員会で、

クソババア会長の

「感情的」「場当たり的」

主義主張に

なびいていたわけではありません。

 

 

ただ、なびいていた

 

 

“飼い犬1号”

ワダのおばさん。

まー、可愛がられましたねー

 

 

 

同じくなびいていた

“飼い犬2号”

イシダのバカ嫁

 

 

最後には裏切って

職務放棄。

「飼い犬に手を噛まれた」

という感じですかね。

 

 

こんな、組織の調和のために

なびいていたら、

生命の危機に

遭遇する場合もあるわけで

そこは

気をつけなくてはならない。

 

組織が泥舟のように

沈没するとき、

組織が戦争に走るとき、

どう立ち回るか?

 

ワタシは

「合理的」「計画的」な

主張なら

柳の枝のように

しなやかに

臨機応変になびきますよ。

 

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毛毛(マオマオ)

 

これは柳などの木から出る綿毛、

柳絮(りゅうじょ)。

 

中国では毛毛(マオマオ)と呼ばれ、

毎年春に大量発生する。

 

柳絮の姿は非常に美しく、

現在では北京をはじめとする

多くの街の風物詩として

根付いている。

 

しかし、この柳絮、

多くの問題を引き起こしている。

5年前に北京で起きた火災。

中国メディアによると、

男性がライターで毛毛に火をつけ、

最終的には

数百台もの車が焼けたということです。

 

この火災は、

地面にたまった「毛毛」が

何らかの原因で引火、

車に燃え移ったとみられています。


 

 

 

 

この柳絮、なぜ北京にこんなにも見られるのか?

 

実は日本の杉と

同じ原因であった。

 

これらの柳、

すべて植林されたもの

だったという。

 

柳の木はコストが安く、

繁殖も早かった。

また当時の北京は高いビルがなく、

柳絮が市内に留まることもなかった。

それが時代の変化とともに

現在のように変わってきたとのこと。

 

「杉」も「柳」も

迷惑なモノじゃん!

 

いえいえ

無計画に植林をした、

人間が悪いのです!

 

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話は変わって

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鯉のぼり

 

先日通院した大学病院で、

毎年恒例の

巨大な鯉のぼりが飾ってあった

 

 

もうそういう季節なんだな

 

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はい、今日はここまでです

 

今日はあまりにも忙しくて

お昼を食べる時間がありませんでした。

 

さて、今日の記事も完成、投稿。

 

これから、

ゆっくりごはんを食べます。

 

今日も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。