心が広いなと思う人は？
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大仏の日
心が広いなと思う人は？
多くの人は
「心が広い」と思いますよ。
『衣食足りて礼節を知る』
というせいか、
現代の日本は物質的には
そんなに困っていなくて、
戦後の混乱期のような
殺伐とした環境ではないと思います。
ところが、
心が広くなった人々に
つけ込むように
図々しい連中がいる。
レッテルを貼ってはいけないが、
一部の年寄りだ。
コイツらは
①現時点で
衣食が足りていないのか、
②衣食が足りていない時代に
人格を形成されてしまったのか
よくわからない。
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今日も社用で外出し、
路線バスに乗っていたら、
婆さんが
「シルバーパスを
忘れちゃったんです」と
運転手に訴えている。
*シルバーパスというのは
東京都が発行している、
70歳以上の人なら
乗り物がタダになるパス。
パスの購入費は
所得に応じ1,000円から。
パスがないなら、黙って
正規料金を
払えばいいじゃないか。
運転手に何を訴えているんだ?
運転手が
「今度は忘れないでくださいね」と
スルーしてくれると思ったのか?
実に、図々しい。
運転手「普通に料金を払ってください」
あたりまえだ。
同じく、バス。
大きなバスターミナルには、
バス会社が気を利かせて
停留所(乗り場)近辺に
ベンチを置いたりする。
それはいいことだと思いますよ。
ところが、乗客は長い列を作って
待っているわけです。
そこにあとから婆さんが来て、
ベンチに座る。
バス到着。
なんと、この婆さん、
列の先頭に割り込み、
一番最初に乗車。
図々しい。
ちゃんとした年寄りは、
バスが来たら
とりあえず停留所に近づき
列の流れを見ている。
そのうちに、動き出した列の
気が利いた誰かが
「どうぞ」と
割り込ませてくれるものだ。
もちろん
「ありがとう」と返す。
高速道路の
本線への合流のような感覚かな。
衣食が足りていないのか、
衣食が足りていない、
戦後の混乱期を過ごしたのか?
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ワタシが、ここの記事で書いている
マンションの自治会の
クソババア前会長。
コイツは、コピー用紙を大量に
「ワタシの会社から持ってきました」、
大量のコピーを
「ワタシの会社でやってきました」
ということが多々あった。
へー、クソババア、
会社を経営しているんだ、と
最初は思っていましたよ。
実際は、パートの従業員。
パートだろうと、契約社員だろうと
正社員だろうと一従業員が
会社のものを持ってきては
これは「窃盗」でしょ、
ドロボーです。
[窃盗罪]
他人の財物を窃取した者は、
窃盗の罪とし、
十年以下の懲役
又は五十万円以下の罰金に処する。
(刑法235条)
[業務上横領罪]
業務上自己の占有する
他人の物を横領した者は、
十年以下の懲役に処する。
(刑法253条)
こういうのが
わからない。
あるところから、
持ってくればいい
という理解できない思考。
キャベツがなければ、
他人の畑にあるから
刈ってくればいい、
という感じ。
こんなの、法律で明文化されなくても
幼稚園・保育園レベルの教育。
はい、ノリエちゃんの分はこれ、
マチコちゃんの分はこれ、
これはみんなの分、と
公私の区別はわかるものだが…
だから、コイツの携わった
今期の会計の私物化も
本人はわからない。
「私が悪いことをしたの?」
という態度。
困ったノリエちゃん。
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こういう、
図々しい年寄りが集まったのが
国会議員
日本人の"汚い"
年寄りの縮図
これだけ叩かれても
開き直っているのか、
わかっていないのか、
理解に苦しむ。
また、現代の日本国民が
心が広くなっているので、
こういう年寄りの
行動を許してしまう。
自民党の裏金問題で
騒いでいるが、
次の選挙で政権を
失うことはないだろう。
心が広くなりすぎるのも
問題かもしれない。
巡り巡って、
自分の生命が
危うくなることに
なるかもしれない。
例えば、日産自動車
経営の危機だった。
ゴーン登場
工場閉鎖、人員整理。
テメーは、高給を取る。
V字回復、さすがゴーン様って、
ふざけるな。
なにも悪いことをしていないのに、
首を切られるとは
どういうこっちゃ?
こっちは生活がかかっているんだぞ！
そもそも、人員整理なんて
ゴーンじゃなくても
できるんじゃないの?
人員整理をせずに
収益を上げるなら
神様ですけどね。
よく、刺されなかったもんですよ。
自分の住んでいる村がダムの底に
沈んでしまう、
先祖代々守ってきた土地が、
飛行場として強制代執行される
とか言ったって、
結局、権力側に
丸め込まれている。
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しかし、
逆に、権力側が
丸め込まれる例もあるかも
例えば、保育園建設反対
「子供の声がうるさいから」
近隣住民が反対している。
認可保育所ができる予定だった場所。
道路が狭くて危険などとして
近隣住民が反対していた
(ホンネは違うんじゃねーのか?)
武蔵野市
あれ、ワタシの出身地じゃん…
これは、年寄りだけが反対しているのか、
客観的データがないから
なんとも言えない。
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さらには
「除夜の鐘がうるさい」
だって。
どうなっているの?
除夜の鐘を中止する玉蔵院。
境内の前に告知文を貼り出している
さいたま市浦和区
これも、年寄りだけが反対しているのか、
客観的データがないから
なんとも言えない。
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仮に
中年世代、若い世代のクレーム
だとしても、
この世代に
教育をしてきたのは、
いまの年寄りである。
一部の頭のおかしい年寄りが、
教育すれば
頭のおかしい子や孫になる。
頭のおかしい年寄り政治家の
二世、三世議員は
やっぱり頭がおかしい。
頭がおかしい年寄りが
教科書を作れば
頭のおかしい学生が生まれる。
この、教科書を作る作業に
携わる著者も
文部科学省の検定する役人も、
厄介なことに、
右も左も
声が大きいときている。
その頭のおかしい子孫は
心の広くなった日本人を
蝕むようなクレームを入れる。
というわけで
除夜の鐘がうるさい、
お祭りがうるさい、
サイレント盆踊り
うそでしょー
「無音盆踊り」は、
愛知県東海市大田町で開催される夏祭り
「ザ・おおたジャンプフェスティバル」の中で
行われる盆踊りで、
2009年（平成21年）から実施されている。
花火がうるさい、
風鈴がうるさい、
園児がうるさい…
少数のうるさいクレームに
どんどん静かにさせられる寂しい日本。
次は蝉の鳴き声、
鳥の声もうるさいのか?
いやいや
クレーマーの声が
いちばんうるさい！
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はい、今日はここまでです
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。