エッフェル塔の日 | 中央委員会

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パリといえばどんなイメージ?

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昨夜も「睡眠薬」が効きすぎて

14時間という睡眠でした。

 

明日は月曜日、なんとかしなければ。

 

明日から、4月、

それも”ついたち”ということで

いろいろな変化、

特に新旧の変化があったりします

 

マンションの自治会の役員も

本日3月31日をもって

任務完了…、

のはずが、クソババア会長は

「4月6日に引き継ぎを行う」と

その打ち合わせの開催通知が

入っていた。

 

 

バカじゃねーか、

このクソババアは。

先週の「定期総会」のあと

もしくは、

この土日に行うべきだったんだよ、

今年は4月1日が月曜日という

引き継ぎのしやすい

パターンだったのに…。

 

心配なのは、

早速、明日やって来る

「清掃関連」の業務。

旧(ワタシの代)の役員と

新年度の役員で

揉め事が起きそうだなー。

 

この年寄りたちは、

現場レベルで

解決できないので、

会長、副会長に判断を仰ぐ。

明日は

「会長」と「副会長」のオバサンが

パートで不在、

もうひとりの「副会長」である

ワタシは

普通に会社で勤務しているが、

携帯は受けているので、

ワタシにかかってくる。

 

仕方ないので、

ワタシが意思決定をして

指示をする。

 

そうすると

「余計なことをするな」

クソババア会長に言われ、

バトル勃発。


だが、意思決定をワタシに依頼した

年寄りどもの

援護射撃は全く無い

 

ということの繰り返し…

 

そんな1年でした。

 

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エッフェル塔の日

 

 

パリといえば

どんなイメージ?

 

うーん、難しいですね。

「華の都」とか

言われていますけれど

都市には

「光と陰」があるわけで、

東急田園都市線沿線の

新興住宅街だって

光と陰は、あるはず。

あるいは、現時点では

光り輝いていても

時間軸に沿って

陰が出てくるはずだ。

 

南町田駅を"リニユーアル"した

南町田グランベリーパーク駅

 

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地下げ屋

バブル期の「地上げ屋」の反対。

こういう人たちを、

 

 

沿線にマンションを借りて

(もちろん借りるのは地下げ屋)住まわせ、

東急の電車に乗せる。

 

実に簡単。

 

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パリだって、

ホントの華の都である7区

 

↓ここ

ここには、

ニッポン人観光客が訪れる、

エッフェル塔

 

アンヴァリッド

(ナポレオンのお墓)

 

オルセー美術館

 

シャン・ド・マルス公園

 

世界最初の百貨店

「ボン マルシェ」

 

などが存在する。

 

この7区の

フランスで最も富裕層

平均年収が高い場所は、

エッフェル塔と

アンヴァリッドの間の三角地帯で、

グロ・カイユー6

(Gros Caillou 6)と呼ばれている

 

ここ

 

逆に

「光と陰」の陰のほう。

18区 グット・ドール

いわゆる「スラム街」

だとかなんとか。

 

↓18区はここです

 

パリの特徴を表した

地図ですが…

なんか18区から

19区にかけてのところが、

空白じゃない?

 

移民街

うーん、

よく見ると上記の

すっぽり抜けている

空白地帯に

緑色の

「アフリカ・アラブ系」の

移民がすっぽり

はまったり…

 

まぁ移民が悪いという

わけではありませんが…

独特のコロニーを

作られてはねー

トーキョーも

そうなりつつあるのかなー

 

ちなみに日本人街もあって

オペラ座近くの

パリ1区・2区

サンタンヌ通り(Rue Sainte Anne)

周辺界隈に、日系デパートや銀行、

日本人向けの店舗が集中している。

 

 

サンタンヌ通り

 

日本人街

パリに観光に行ったら

ラーメンを…

(そんなやつ、いるのかなー)

 

行列のできる、パリのラーメン店

HAKATA CHOTEN(博多ちょうてん)

 

並んでいるよ

人気があるんだなー

 

もちろん店名の通り

本店は福岡の博多

 

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たいていの世界の大都市にある

中華街もパリにあって、

13区

 

 

19区のものが有名。

 

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ほかに

インド人街 10区

 

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アフリカ人街 18区

 

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ユダヤ人街 3区・4区 マレ地区

 

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パリの日系銀行

 

三菱UFJは「日本人街」近辺。

三井住友とみずほは、

日本大使館近辺にあります。

この中で一番古いのは、

東京銀行の流れを汲む三菱かな。

三井住友は、英字表記では

"Sumitomo Mitsui "の順になります。

 

 

あ、そうそう、

駐仏日本大使は、

下川眞樹太大使

 

で、日本の外務大臣は

上川陽子大臣

 

フランス大使館で、

「下川」

「上川」

2ショットを

探したのですが

見つかりませんでした。

(すごい時間の無駄!

呆れましたか?)

 

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「パリは燃えているか」

 

フランスは、

第二次大戦で

ナチスドイツにやられたと思ったら、

(1940年6月、ドイツ軍に 

パリ を占領され、

フランスは降伏)

いつの間にか、

「戦勝国」になっている

したたかな国

(私見です)。

 

ナチスドイツに

占領された都市だけれど

焼かれなかったんだから

そういう都市なのだろう

 

『パリは燃えているか』

加古隆

 

 

『パリは燃えているか』

というのは

ヒトラーの名言

(これを名言と言ってよいのか

わかりませんが)

 

ドイツが降伏前に、パリを破壊しろという

ヒトラー総統の命令が下ったが、

最終的にコルティッツ将軍は

命令に従わずに

連合国に無条件降伏し、

パリを破壊から守った。

パリ側のドイツ軍本部内で

うち捨てられた電話機から

ヒトラーの

「パリは燃えているか?

(命令通りに破壊したか?)」

との声が聞こえていた。

 

というもの。

 

こうして、パリは戦火から

逃れたわけです。

 

**** (余談) ****

 

ヒトラーは休戦の調印地として、

意図的に

コンピエーニュの森

指定した。

そこは第一次世界大戦の終結の際、

ドイツが降伏の調印を行った

象徴的な場所であった。

 

 

*** ココまでは知っている人も多い ***

 

さらには、調印したのが

2419号という

鉄道車両(食堂車)。

 

この車両は

第一次世界大戦のときに

調印した(1918年)のが

この車両内であり、

 

ドイツ軍は

保存されていた、

博物館の壁をぶち壊して、

 

 

2419号車を1918年の

休戦協定が調印されたのと

全く同じ場所へと

引き出したのである。

 

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しかしながら

アジアの

トーキョーは違う。

 

アメリカに完膚なきまでにやられた。

 

よく見る空襲に遭った東京35区の地図

(え、東京は戦前は35区だったんだよ!)

 

下町を中心にやられたが、

ちゃんと皇居から丸の内にかけて

(麹町区)とか

東京帝国大学から上野方面にかけて

(本郷区)

明治神宮と代々木公園一帯は

(渋谷区)は空白だったりする。

 

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母方の実家は

世田谷区の上北沢

(下北沢からはちょっと離れている)に

あったのだが、

米軍の空襲に遭い、

もうダメかと思ったら、

甲州街道の片側(杉並区側)だけ

やられたそうだ。

つまり、占領したあと、

甲州街道の

「道幅」を広げやすいように

考えていたわけだ。

 

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で、東京大空襲の話に戻って

(以下、私見も混じります)

 

やはり、下町地区を集中的に

狙ったのは、

まずは、戦争ですから

「虐殺」が目的。

 

次に、

都市の改造ではないかと…

 

例えば、現在の江東区を構成する

深川区(ふかがわく)

こちらは、家康の江戸入城のときから、

人工的な運河を造り、

それが東西南北に展開され

きれいな形。

万治2年(1659)に

両国橋が架けられたのちに

江戸図にも載せられて

江戸に組み込まれた。

 

まず、水運あり、

そのあと陸運という歴史。

 

そんなわけで、

都市の構成を見ると

東西南北の形

(昭和16年)

 

もう一つ、

江東区を構成する

城東区(じょうとうく)

東京府東京市にかつて存在した区。

近隣3町の合併により、

1932年(昭和7年)から

1947年(昭和22年)までの期間

(35区の時代)に存在した。

 

これは、幕府の運河も

末端まで来ていない地区もある。

(昭和16年)

 

現存する河川・運河

(ほとんどが暗渠化されている)

 

ま、暗渠化された上を

首都高速が走っているわけです。

 

江東区においては、

レインボーブリッジを通る

「首都高11号台場線」

「湾岸線(路線番号は"B")」という

"埋立地"を走る

比較的新しいものを別とすれば、

竪川の上を東西にまっすぐ走る

「7号小松川線」、

油堀川の上をくねくね走る

「9号深川線」

などがある。

荒川対岸の江戸川区側には

「中央環状線

(路線番号は"C2")」

が走る。

 

よくわからないのが

「10号晴海線」

というやつで、

現在、全区間2.7km開通

(2018年3月10日)、

その先は計画段階。

全区間"有明通り"と並行している。

 

豊洲市場への移転

(2018年10月11日)、

2020東京オリンピック

(2021年7月23日から8月8日)

(当初の開催予定は、

2020年7月24日~)

と、関連があるのか?

わからない。

 

 

 

で、都市改造の話に戻ります。

 

アメリカ軍は、ここを焦土化した上で、

「広い道路」

「(末端まで)規則正しい道路網」

「長い道路」

「まっすぐな道路」

を造ろうとしたのでは?

 

そして、ニッポン人に

「これからの時代、

水運じゃなくて、陸運だよ」

啓蒙(けいもう)したかったのでは?

 

こんな地図を見てください。

 

現在の東京

隅田川を挟んで西と東

カラフルなほうがいわゆる「山の手」

黄色が目立つのがいわゆる「下町」

 

ここで、ざっくり書くと

黄色い線

「東西」「南北」に

規則正しい道路。

そうではない道路が

カラフルな

色をしています。

 

 

ということで

隅田川の東側

「江東区」をアップ

 

ほぼ黄色。

(西側[左側]が隅田川、

東側が荒川(旧中川というのもあるが

面倒なので略。

これを記述すると、

〇〇川も△△川も…と

芋づる式に出てくる、

そういうところです)、

北が墨田区、

南が東京湾岸エリア)

 

つまり「東西」「南北」に

規則正しい道。

 

これは、

「江戸時代の運河の名残り」

に加えて、アメリカの意図が

あったのでは?

 

別に、パリみたいに

「門前仲町駅前」から、

放射状に

道を作ってもよかったし、

ワシントンDCみたいに

「江東区役所」を起点にしても

よかったのでは?

 

ワシントンDCの

住所表記

 

(京都の「上ル」

「西入ル」より

難しい?)

 

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ちなみに、「山の手」地区なんか

ごちゃごちゃ

 

 

そして「江東区」と

同じパターンの都市が、

 

札幌市

 

そして

京都市

 

という感じですね。

 

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応仁の乱

 

唯一、日本の大都市で

焼けなかった

(空襲に遭わなかった)のが

京都

 

「京都は『応仁の乱』以来

焼けていまへん」という

“小ネタ”

笑いをとっているようだ。

 

パリも、京都に近い

側面があるんですかね。

 

というわけで

パリについては

よく知らないし、

興味がないので

語らないのが

筋ですね。

 

 

**************

ハイ、今日はここまでです

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。