お気に入りの写真を投稿しよう!
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カメラの日
お気に入りの写真を投稿しよう!
古い写真を出しても仕方がないと思いつつ、
今年に入ってから、
特に春以降、
全く写真を撮っていません。
こんな年は、
いままでありません。
例年なら、土日のいずれかは、
カメラのリュックと
(場合によっては)大型三脚を担いで
出かけたものです。
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2023年の1発目は、
『2023年成人の日 点描@都内某神社』
(2023年1月9日)に上げた
新成人のムスメさん
で、幸先よくスタートを切り、
そして、2月10日に、
東京に珍しく
「ちょっと多めの雪」が降ったので、
東京の西のはずれ「高尾山」に
バカみたいに登って、
写真を撮ってきたもの。
『2月10日 高尾山で乱写
まとめ8コマ + α』
に上げた
今年は、なんとこれでおしまい。
実働1ヶ月
なぜこれ以降撮っていないのか?
ハイ、ここで散々、皆さんに
愚痴を聞いていただいててるように、
「マンションの自治会の役員」に
なってしまったからです。
これのせいで、土日は潰れています。
土曜日にたいてい
「会議」という名目の「懇親会」が入り、
(バカバカしいので8月以降欠席しています)
それよりも、資料作成、会計業務、
通知関係、時に根回し的活動などなど
気が遠くなりそうな業務量。
ババア、オバサン、ねーちゃんが
業務を押し付けてきて、
ワタシが抵抗もせず
引き受けてしまった結果です。
でも、結果は完璧に出す。
完璧な成果物として仕上げる。
すると、
「じゃ、次、これもよろしくね」
と、雪だるま式に膨れ上がるという
悪循環で今日まで来ています。
平日は仕事をしていて、
土日のどちらかは
完全に休養したいのですが…
スミマセン、
写真の話からそれてしまいました。
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しかし、
いつでも撮影できるように
スタンバイはできています
火事や地震がきたら
いつでも出動できるようにしています
(こういうバカがいるから犠牲者が増える)
うまく撮れたら
マスコミに渡し、
「東京都〇〇さん撮影」と
売名行為をするつもり
(イヤラシイ)
「エツミ」の安いカメラ用リュックに、
(↓ホコリだらけ)
ボディのほか
望遠からマクロレンズまで入れ、
(OLYMPUSの機材は
サイズが小さいので
場所をとりません)
背中が当たる面にボディと小さいレンズ群
外面に太い望遠を入れています
いまのところ出撃予定なし
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しかし、実際に悲劇的場面
例えば
「家が倒壊して、中から人の叫びが聞こえる」
とか、
「血だらけの子供がいる」
とか、
「家が燃えていて、
それを見ている婆さんが泣いている」
などなど。
さすがに、こういう場面では、
カメラを向けられない。
自分の身が安全な限り、
微力ながら助けに入るだろう。
なんなら、そこで
カメラを捨ててもいい。
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しかし、カメラは
「平和的利用」というか、
「花」とか「風景」とか
「ポートレート」を
撮っているほうが、
心穏やかなのかもしれない。
「報道」の名のもとに
土足で人の家に上がって
写真を撮る人たちの心理がよくわからない。
(これは、いわゆる『パパラッチ』)
これは、カメラの持つ「攻撃性」を
如実に表しているのかもしれない。
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[昔のCanonのCM]
連写一眼 AE-1
連射?
(これは有名なキャッチコピーだったらしい)
連写、第二世紀へ
AE-1+P
(エーイーワン プラス プログラム)と読む
世紀を越えるのか?
そのものズバリ
「先制攻撃」
New AE-1+P
(攻撃兵器と言ってしまった?)
何を攻撃しようと言うのか。
Super Shooter
A-1
「シュート」ときたもんだ。
「シュート」することは
「シューティング」。
「シューティングゲーム」だ。
シューティングの意味は?
文脈によって意味が変わり、
一般的には
「銃や弓などで狙いを定めて
発射する行為」を指す。
また、映画やテレビ番組などの
制作現場で
カメラを使って映像を撮る行為も
「shooting」と表現される。
まぁ、根っこは同じだろう。
TANK T-90
ついに、戦車登場(笑)
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撮り鉄のマナーが悪いと
忌み嫌われているようですが、
彼らのカメラの使い方なんて、
シューティングとは言っても、
それも
「報道」カメラマンが
(幻想のような)
社会的使命を感じているのとは違い、
社会的ではなく
単純に自分の欲望、
その欲望の実現のために
時として、邪魔者を排除する
という行為に出たに過ぎない。
こういう人たちの利用にも
簡単に応じてしまう、
そんな便利な機械になってしまった。
そういう極限までに進化したのが、
現代のカメラではないでしょうか。
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日本製のカメラが
世界市場を占有しているのも、
日本のメーカー3社で
全体販売台数の8割近くを占めている。
富士フイルム、パナソニックを加えると
94.3%に達する)
「戦争」「報道」という
『(幻想のような)社会的使命』を感じた
カメラマン、
「花」「風景」「ポートレート」などを撮る
平和的(?)カメラマン、
そして「撮り鉄さん」のように
『エゴ』を実現したいカメラマン。
という、
いろいろな分野のカメラマンに
満足を与える製品を
作り続けてきた、
その結果かもしれない。
日本のカメラに対抗できる(?)としたら
ドイツのカメラかもしれないが、
ドイツは「対抗」しようとは、
思っていないのかもしれない。
ライカを愛用するカメラマンは、
日本製カメラを使用する
カメラマンとは人種が違うような気がする。
「戦争」や「報道」のライカ、
(朝鮮戦争からベトナム戦争あたりまで、
ライカやコンタックスも現場にあったが、
ニコンに敗北するわけでしょ)
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アメリカ人従軍記者
デビッド・ダグラス・ダンカン
ダンカンが朝鮮戦争で、
ニコンが世界に認められるきっかけを
生み出した。
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ハンガリー生まれの
戦場カメラマン
ロバート・キャパ
インドシナ戦争で戦死
1954年5月25日、
キャパ最後の日、
キャパが地雷を踏む直前、
最後に撮った写真
「ニコンS」によって
撮影されたもの。
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ライカはその後の、
日本の「一眼レフ」にはついていけない。
(あ、敢えてついていかなかったのか?)
「花」「風景」「ポートレート」などを撮る
カメラマンには
"ライカ使い"がいるかも知れません。
しかし、「撮り鉄」にはいないんじゃないかな?
なぜなら、
『エゴ』を実現させてくれないからだ。
マシンが、カメラマンの
『エゴ』を許さない。
同じく、
「ローアングラー」にも許さない。
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JR東日本『行くぜ東北』キャンペーン
木村文乃が持っているのカメラは、
ライカM4、レンズはエルマリートM90mmF2.8
レンジファインダーのフィルムカメラです
こういうカメラで、鉄ちゃんに混じって
只見線を一発必写
(このカメラは私物という説あり。
真偽不明)
キヤノンの白レンズや
ニコンの金環望遠レンズを
持っているオヤジは腰を抜かすよな…
このあと、木村文乃は、
山中に連れ込まれて、
何かされたのかもしれない。
オヤジのズームレンズは
わがままで下品だ。
(なんのこっちゃ)
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ライカの思想は、
ライカ使いにしかわからないのだろうが、
少なくとも、下品な人間にはわからないし、
メーカー側も「わかってもらおう」という
意欲はないのかもしれない。
ライカの思想を知りたければ、
使い手側から近寄らなければならない、
そんな気がする。
ライカの側から
セールスには来ない。
ま、それはそういうポリシーとして
確立している(ような気がする)。
ライカのすごさは
そういうところじゃないですかね?
ちなみに、ライカの最新モデル、
デジタルレンジファインダーカメラ
「ライカ M11」。
さすがに「フイルム」仕様ではなく、
「デジタルカメラ」だが、
日本製とは異なるマシンだ。
価格は1,188,000円 (税込)。
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ハイ、今日はここまでです。
今日のお題は、自分の趣味範囲である
「カメラ」なのに
記事内容がいまいち。
これは、昨日に引き続き、
「口内炎」が痛く、
思考が働かないのと
イライラするのとで、
パフォーマンスが落ちているためです。
会社帰りに薬局で
「貼るタイプの口内炎治療薬」を買ってみた。
家で、説明書を見たところ、
なんと
「貼ったあと、舌でさわるな」とある。
ワタシは「舌にできている一番痛いもの」に
貼ろうとしているのに、
この文脈から考えると、
舌はダメということ?
つまり「舌でさわるな」ということは、
「舌で触れるところ」にできたもの、
つまり「舌以外」じゃないかと。
「舌自身」は「舌」ではさわれない。
でも、試しに貼ってみました。
やはり、長くはもたない。
24枚入り、約2,000円のものを
買ったのに損した気分。
2時を回ったし寝よう寝よう。
今日も最後までお読みいただき、
有難うございました。
おやすみなさい。