さて早くも2月に入り
プロ野球は各球団ともキャンプインの季節です
(昔は球春到来なんて言ってましたね)
昨年9月の検査結果が微妙
だったので
1月にMRI検査をして
その結果いかんで
今後の判断をしようとなった
その診断結果を聞きに
先日行ってきました
その結果
検査入院
決定です
前立腺がんの腫瘍マーカーである
PSA前立腺特異抗原の値が
若干高かったのがそもそもの始まり
昨年1月から8月までの値は
3.274~3.462と辛うじて
上限値の4.0以下だったのですが
今回とうとう上限値を超えてしまいました
4.050
よって
検査入院決定です
前回I先生は4.0を超えたら
「押さえつけてでも生体検査を受けさせる」
と豪語されてましたからね
ここは大人しく
指示に従うしかありません
MRI画像には明らかな所見は無いものの
やはり若干怪しい部分はあるそうです
直腸からの直腸内指診では異常は無いそうです
(それでも前立腺は尿道を挟むようにあるので
直腸の反対側は指診できません)
「指診一発で
はいこれ癌ねって言うときもあるしね」
そう言った後
I先生思い出したように
「そういえば以前も一発で
これ癌ねって言った事あったね」
その時の状況がこれ
はいI先生よく覚えていらっしゃいますね
あの時はあーもこーもありませんでしたからね
(それにしてもよく覚えていらっしゃったのには感服しました
もう4年も前なのに)
とにかく早速検査の予定日を決めた時点で
同時に入院日の決定です
「やっぱり入院しないとダメなんですか」
(この期に及んでまだすがりつく患者)
「1泊だけだから」
I先生にあっさりと却下されました
”チィ~ン”
前立腺の生体検査は
針を十数カ所刺して
生体を採取するそうです
(雰囲気的に痛そう)
「部分麻酔で十分だよ
どうしても駄目なら下半身してもいいし」
先生はあっさりそう言われますが
患者はいつだって疑心暗鬼です
まあ前回の手術も
そういった意味では
早くに決めて
さっさと終わったから大事には
ならなかったのですから
(別の意味では大事になりましたけれど)
(一週間ほどの入院の筈が結果的に20日程になり)
(一カ月の療養生活後再入院)
それにしても
今月
またあの手術室にご厄介になるかと思うと
すこぉっし
憂鬱ではあります