MobからのDebuffはやけに食らうような気がする・・・という疑問を元に検証しました。
【検証方法】
Mobに状態異常値(攻撃値)が設定されていて、Debuff確率に影響を与えているならば、
Debuff付きの魔法ダメージはいくらか増幅されているはずである。
つまり、こちらの耐性を上げたとき、
・耐性値分、ダメージが減少→状態異常値(攻撃値)が設定されていない
・耐性値分より少なくダメージが減少する→状態異常値(攻撃値)が設定されている
と考えることができる。
【検証】
・ホールド補正のつかないキャラで4パターン、ホールド攻撃を受けてダメージを測定する。
・Lv75ファントムサマナー
・クリナイア(神託の島)のダメージ+ホールド魔法
・MR1158
・パターン1:補正なし(+3タテオ指)
・パターン2:+3QAリング(ホールド耐性20→ダメージ-20%)
・パターン3:メンタルシールド(ホールド耐性50→ダメージ-50%)
・パターン4:QA+メンシー(ホールド耐性80→ダメージ-80%)
【実験結果】
・パターン1:243~475
・パターン2:192~422(-21%~-12%)
・パターン3:130~241(-46%~-50%)
・パターン4:47~106(-81%~-78%)
【結論】
パターン1での最大ダメージは-12%と、20%とは程遠いが、
パターン4で、最大最小ともに約80%減少したので、攻撃値は0と考えてよい。
(耐性80で80%ダメージが減少するのは、攻撃値が0でないとありえない。)
よくよく考えると、NPCに関して、ダメージがブーストされない場合、
こちらの耐性を上げてもダメージの停滞区間があるはずなのでありえない。
仮に停滞区間が短い場合、それほど増幅されていないことになる。
よって、成功率があらかじめ高く設定されているorNPCに関してはダメージがブーストされないといえる。
MR1158でも毎回ホールドを食らっていたので、基礎成功率は相当高い様子。
ホールドでも同様に精神ダメージ実験での理論が適用できたので、
Debuffのシステムは共通のシステムであることがより高まった。