東京タワーの駐車場での車上結婚式が整いました。さぁ、次は記念撮影♪




全員で展望台まで登り、記念の集合写真です。



観光をされている方々にも祝福を頂きました♪



記念の集合写真の後はフリータイム。2ショットやご家族・お友達と♪



集合時間までにスカイバスに戻って下さい!ということで、それぞれ展望台でお時間を過伍して頂きました。





挙式も済みました! では、一路 披露宴会場へ♪
勿論、披露宴を行うレストランからも東京タワーが見えます♡


結婚式なんでも相談:ウエデイングマザーに相談を

友引の昨日、10月5日 高円宮家の典子さまと出雲大社の権宮司 千家 国麿様との御婚儀が執り行われました。


久子さまと典子さま 素敵な2ショットですね♡ 

御崩御された高円宮憲仁親王も空の上から温かな眼差しで見守っていらっしゃることでしょう。



台風18号の影響が心配されておりましたが、「皇室晴れ」となり雨も止み多くの方々の御祝福に包まれて迎えた結婚式


おすべらかし姿に三笠宮妃百合子さまから贈られた 袿(うちき)に切袴のお姿。凛として素敵ですね。





バードウオッチングがご縁で自然とお付き合いが始まり、この佳き日をお迎えになりました、千家 国麿様と典子様、どうぞ末永くお幸せにと心からお祈りしております。



ちなみに、六本木にある出雲大社の東京分祠です♪ 



私が司会者からフリーランスのウエデイングプランナーとなってから10年程の時が経とうとしております。

ウエデイングプランナーという言葉でひとくくりになるのが嫌で、コンサルタントやウエデイングマザーという言葉を使っている生意気な私ですが・・・


欧米式のプランナーの在り方などを学ぶスクールを出ても、日本ではフリーで活動する土壌がなく結局 会場やプランニング会社に就職をして企業所属のプランナーとして生きていくという道を選ばざるを得ないという環境が続いておりました。


それが、2年程前にいくつかの媒体がフリーランスのプランナーという形を前に出し始めてから、急速にフリーランスのウエディングプランナーという方が増えました。


しかし、そのカテゴリーははっきりしておらず・・・

クオリティや役割も様々のようです。


お客様にとっては、コーディネーターもプランナーもディレクターもみんな一緒。

本当はこれら全て、更にはカウンセリング的なことなども含めすべてをサポートしている人がフリーランスのウエデイングプランナーだと思うのですが、それは一体 どのくらいの人数になるのでしょう?


昨年の末位で日本全国で50名位だったそうですが。。。

とにかく、フリープランナーという方が増えたな~と感じる昨今です。






東京タワーに着きました。

良いお天気に恵まれ、清々しい青空の元 東京タワーに見守られての人前式のスタートです。





誓いの言葉

指輪の交換 




司式者の私、後部座席の方が見えるように座り込んじゃいました。

マイクはバスガイドさん用のマイクをお借りして・・・



人前式が滞りなく整いました。

さぁ、展望台まで登って皆さんで記念の集合写真です♪



想いを叶える結婚式を・・・



今こそ、様々なところでのウエデイングが流行っておりますが・・・

以前 お二人のご希望によって行ったオリジナルの結婚式です♡


お付き合いをして下さいという告白 & プロポーズ共に東京タワーであったということで、東京タワーが見える会場での結婚式を行いたいとのご希望からはじまったご準備♪


披露宴会場は東京タワーが見えるところで、挙式は東京タワーで出来ないかなぁとなりました。

東京タワーに問い合わせるも、写真撮影ならいいけれど挙式は許可できないとのこと。


さぁ、どうしようとなったところ 御新郎御新婦が私の所にいらしゃる途中 2階建バスを見た。

あのバスで結婚式が出来ないかとなりました。

それから、バス会社に連絡をとり様々な条件を伺い相談や交渉を繰り返し、東京タワーの駐車場にて車上人前式が出来ないかと進めることになりました。


そして、再度東京タワーに連絡。こちらでも様々な条件を伺い、やっとお許しを頂きました♪

さぁ、お二人のご希望が叶います♡

・・・当日・・・

ゲストの皆様は東京駅で集合し、お二人は周辺でスナップ撮影





いよいよ東京タワーに向けて出発です。




第一目的地の東京タワーが見えて来ました♪



さぁ、これから東京タワーをバックに車上人前式です♡

  つづく・・・

想いを叶える結婚式





私がまだプロデュースを始める前の事です。


司会者としてお手伝いをさせて頂いた結婚式。


御新郎のお母様が結婚に反対をなさっているとのことで、当日いらしゃるか否か解らないとのこと。



迎えた当日。


とうとうお母様には、挙式にご参列頂けませんでした。


披露宴にはいらして頂けるだろうか??とお待ちしていましたが、やはりいらっしゃいませんでした。




そして・・・

披露宴も結びのお時間が来て、ラストに御新郎が皆様に御挨拶となった時のことです。


彼は、嗚咽しながら「僕のお母さんを悪く思わないで下さい。」とおっしゃったのです。

お母様、貴方がいらっしゃらなかったが為に大切な御子息にこんな想いをさせてしまったのですよ!!


お母様のお気持ちもあるとは思いますが、貴方が大切に育ててきた御子息がこの人と選んだお嬢様です。彼を信じ、そしてその彼が選んだお嬢様に 御子息を託しましょう・・・


この時に思ったのです。

こんな、御新郎御新婦をうんではいけないと。




結婚式のご準備中には、正直 色々なことが起こります。

皆様、我が娘・息子を思うがあまりであることも解るのです。


でも、親が子離れをしなくてはいけません!

いつまでも親の所有物のようにしたり、干渉していてはお子様の幸せはありません。


我が子が選んだパートナーにご自身のお子様を託しましょう。

こんな経験をしているからこそ、暗礁に乗りかかっているなと思うと 「お父様 お母様を集めて下さい!」

と云って、親御さんとお目にかかりお話をさせて頂いたりしてしまうのです。。。


私ももうお母様の年齢になりましたしね・・・


週末にお手伝いをさせて頂いた御新婦よりメッセージを頂きました。


この度は大変お世話になり有難うございました。

小沼様、会場のスタッフの方、皆様のおかげで

思い出に残る素敵な結婚式となりました。

父の件も多大なご配慮頂き、本当に心より感謝いたします。
父も大変喜んでくれました、今日様子を見に病院に行ったところ、
疲れはあったものの、安定しておりました。


御新郎御新婦には申し訳ないのですが、お二人の為は勿論なのですが、やはり私達はまずはお父様の為にという想いでお二人の結婚式をお手伝いさせて頂いておりました。


とても素敵な穏やかな雰囲気のお父様で挙式、披露宴のラストまでいらして、皆様とお時間を過ごされておりました。  その様子を拝見しながら私達も良かったと心から思っておりました。


御新郎御新婦はお仕事の関係上 山形にお住まい。

東京と山形という距離もあり、お二人もご準備にあたり本当に大変だったと思います。

少し、ゆっくりなさって下さいね。


色々と教えられる結婚式となりました。


間際&当日も変更続きで大変だったと思います。

サポートして下さったスタッフの皆様、本当に有難うございました。












明日の結婚式・・・

本当は11月のご予定でした。 


3月まで元気にお仕事をなさり、定年退職をなさった御新婦のお父様。

それが突然・・・


私も母を末期癌で余命宣告された経験者で看取った経験者ですので、お気持ちは十分わかります。

そしてどれ程 ご家族が大変で精神的にもお疲れになるかも。


でも、誰よりも辛いのは当然ご本人です。

そして、直接言葉にしなくても 体力が落ち痩せていき 自分自身で病状には気づいて行きます。

きっと、自分の命が途絶えることにも気づいていることだと思います。


そんなお父様の為・お二人の為にそして御列席者の為に出来ること。

そんなことを関わるスタッフがそれぞれに考えて下さっております。


全てはお父様のご様子に応じての対応で臨機応変に進めることで皆様が力を貸して下さいます。


明日はお父様がラストまでご参列が出来ますように。

そして、ご参列者皆様にとって、心に残る温かな時となるようにどうぞ皆様お力を貸して下さい。

そう祈るばかりです・・・



プランニングを手掛けていない、司会者時代に様々なハプニングを目にして参りました。

最近はusedのドレスをネットやショップでご購入する方が増えておりますので、ご参考にして頂けたらと思います。



・・・今だけでなく、輝く女性でいるために・・・


 大切な日だからこそ、万全の体調、すがすがしい気分で結婚式の1日を過ごしたいですよね。

 でも、式の準備を進めながら、自分の体調を整えていくことは難しいことです。更に、どうしてもこのドレスを着たいと心に決め、体重を落とさなくてはとダイエットを計画。それを成功されるのは至難のワザといえます。

 

 お気に入りのドレスをセレクトしたもののサイズが少し小さめ。「大丈夫、これくらいならやせられる」と心に決め、ダイエット開始。しかし、思ったようにボディシャエイプできず、挙式当日のドレスはやはりきつめで辛い状態ということが時折あります。お食事を召し上がる余裕がないと新婦ご自身がおっしゃっていました。これは他人ごとではありません。貴方も気をつけてください。

(勿論、きちんとしたプランナーやドレスフィッターがついていればそんな悲しいことにはなりません。)



 信じられないとお思いかもしれませんが、実際にあったお話しです。

 新郎新婦の入場。その瞬間、ドレスの後ろのボタンが取れてしまいました。すぐに、新婦と司会者であった私が・・・そして、新郎も気づき、新郎がさり気なく手を添えることでお席まで進めましたが、少人数のパーティだったので、どなたの目にもその光景は映っていました。着席後、衣装担当にケアをして頂きましたが、クリップで留めただけ。少ししてからふと気づくと、留めたはずのクリップがのびています。


先が身体に刺さっては大変。再度、衣装担当者に声を掛け、新婦にも「控室に戻って、しっかり縫製をなさいますか?」とうかがいましたが、新婦は「このままで」とのこと。今度は、大きなクリップ2個で留めることになりました。その後、クリップがはずれることはありませんでしたが、悲しいハプニングですね・・・。


 シャープなスタイルで最高に輝く姿で当日を迎えたいと思うのは当然です。女性ならどなたでも思うことでしょう。でも、無理はいけません。


 無理なダイエットは体調を崩したり、肌のトラブルを招くことになります。



 結婚式に向けての一時的なダイエットではなく、正しい食習慣を身に付け、適度な運動を日頃から心がければ、体調の整った健康的に輝く花嫁となることでしょう。さらに、貴方が美しい女性としていつまでも輝き続けるためにも生活習慣の見直しをしてみましょう。この機会にぜひ、「美しく輝く自分作り」をはじめてみませんか。








2~3年程前から、フリーランスのウエディングプランナーという言葉が少しづつ広がり、凄い勢いで増えています。 喜ばしい現象です。 


そんな中で欧米スタイル・フリースタイル・自由な結婚式という認識がなされて来て、セレモニー・レセプションというニュアンスよりもパーティというご提案が増えてきていますね。


アウトドア・人とは異なる特殊な会場で行う結婚式もゲストの皆様が楽しく時を過ごされていらっしゃるならばよろしいでしょう・・・しかしながr、残念な意見も耳にします。

同世代のご友人のみのパーティならば、素敵な結婚式!と思って頂けるようなお席でもご上司やご親族の方々がいらした場合、異なる想いを抱く方がいらしゃるかもしれないということも考えながら、プランニングしていきたいですね♪




イベント化された結婚式が増えているからこそ、異なる結婚式のご提案が可能な私の存在が生きてくるのでは?と思っております。


結婚式は「二人のもの!」とおっしゃる方もおりますが、イエイエ!! 結婚、結婚式はやはりいつの世も 「家族・親族」が絡んでくるものなのです。
その根幹をおざなりにしてはいけません。


結婚するとは?

結婚式の意義とは?

準備中で起こる、様々なトラブル・・・

そんなソフトの部分もしっかりとケア出来る年代に私も入って参りました。

『私だから出来る結婚式のお手伝い』を最近改めて感じております。


ウエデイングマザーとして・・・
目に見えるアイテムのご相談のみでなく、お二人間の問題・親御さんとの問題等、様々なお悩みを実は御新郎御新婦は抱えております。 そんなお二人の心のクッション的な存在としてこれからもしっかりとお二人をサポートしていきたいと思っております。



心温まる結婚式のご相談は・・・ウエデイングマザーへ