おはようございます。

今日も明るく元気に目覚めることが出来ました。 有難うございます。


いつしか同じ病の方々とロビーに集まるようになっていた。

私を含めて4名。 オープンマインドの私は仲間が出来たことが嬉しくて毎日ロビーに出かけて行った。

そんなある日リハビリ科の偉い先生が仲間のおじ様の所に来た。そして私たちに「ご家族の方ですか?」とおっしゃった。いやいや!患者です!病院のパジャマ着てますから!!というくらいにプロが誤解するするくらいに私達は外見は本当に普通なのです。


でも、脳の神経を痛めてますから身体が思うように動かず大変なのです。

この病気はなった人しか解らないと思います。


まあ、なんの病気でもそうでしょうが・・・

おはようございます。

今日も明るく元気に目覚める事が出来ました。 感謝です。


様々な予定を組んでいた。。。

司会にプランニングも決まってた。新しいプロジェクトも始める予定だった…

それが一瞬にしてすべて水の泡。

とにかく、予定していたことをキャンセルしなければ・・・


手分けして駆けつけてくれた二人に事情の説明とキャンセルをお願いする。

大好きな「シェイノ」と初めて依頼を受けた「クラリス」でのプランニング。そしてさらには20代からのお友達のご子息が結婚するのでということで司会を承った。彼女のご兄弟もすべてお手伝いさせて頂いた。彼女はこだわりが強く、披露宴は司会者が大事ということをきちんと解っている貴重な方。そんな時に・・・


これから、色々なことが始まろうとしていた矢先に。。。

今まで、走り続けて来た私が否応なく長期のお休みをすることになったのです。

おはようございます。

今日も明るく元気に目覚めることができました。有難うございます。


18日の早朝に緊急入院して時が経ち、29日の朝それは突然だった。

歯磨きをしていると「下に患者さんがきているので!」とのことで部屋を変わることになった。


凄い!!なるほど・・・

荷物をすべてbedに乗せて、人も荷物も運んじゃうにね~

6人部屋もあったけれど、ちょっと贅沢に4人部屋にさせてもらった。


しかし・・・

移動当初、お隣にいた方の朝からの折り紙で棚らしき物をつくっている音と学生さんがついていてお昼間はずっと話し声。更には、お昼の時間になると、お通じの話。大切なのはわかるけれど、今はお昼どき。

同室の他の方への気配りも学んで欲しいものです。

後でしりましたが、私より長く入院している方も同じことを思っていたそうです。。。


寝息も気になり、眠れない日々が続きとうとう部屋から逃げ出した私。看護師さんに話し、ロビーに案内される。そんなことが何度か続きもっともおそていた目まいと血圧が飛び上がってしまったのです。お薬を飲んでいるのにいの数値は危ない!高すぎる!!二度と同じ病には襲われたくない!そう思い、そのおばさまが退院するまでに夜4回と退院する日、朝から騒がしく「静かなところに行きたい」とロビーに逃げたのでした。もともと騒がしいのが苦手な私・・・お互い様といっても辛い。悪気はないのでしょうが・・・

おはようございます。

今日も元気に目覚める事が出来ました。有難うございます!


倒れるまでは、元気に飛びまわっていた私。

仕事は一見華やかに見える世界。

そんな私が・・・


ベッドの横の策に手を乗せても力がなく落ちてしまう。

車椅子のフットレフトからも足が落ちてしまう。

司会をしていた私が、言葉をはっきり話せない。


こんな姿になってしまった。

今までが華やかであったので、余計に辛かった。


何も自由にできない。。。

誰にも会いたいないという日々が1週間ほど続いた。


そして、間もなくリハビリがスタートした・・・


これが現実なのだから、頑張って治すしかない!


リハビリに託そう。頑張ろう!!

入院当初は点滴がお食事。

食事が食べられられるようになった。 嬉しい!!

「嚥下調整食」というものがあるらしい・・・ 知らなかった。

全て液体でとろみが付いている。食後のほうじ茶までゆるいゼリーのよう。

病気の関係上、呑み込みが出来るかもみるようである。


嚥下調整食もランクがあり徐々に2-1・3-1・3-2と上がっていき、普通食になる事が出来た。


朝・昼・夕の3色を足しても1,000kcal前後、塩分調整・毎食前には血糖値の測定。


そうなのです!

塩も糖質も油ものもいけないのです。

食べるものがな~い。

転院近くになって知ったのですが、他の方々がラーメン・カレーライス・エビフライ&アジフライというメニュ_が出ていたらしい。。。しかし、私には何も出ていない…


しかし、二度と同じ病を発症したくない!食べてよい物をしっかり視覚で覚えて行こう!

今では、なんとなく食べても大丈夫なもの・あまり食べない方がいいものが感覚てきに解るようになった。


そして身をもって体験したのは、病気に応じてお見舞いの際のお品も注意をしないと・・・ということでした。

良かれと思ってのことでも、大変なことに繋がる可能性もあるということ・・・




おはようございます。

今日も明るく元気に目覚める事が出来ました。感謝です!


集中治療室にて。。。

手も足も全く動かない! 言葉もはっきりしない・・・


ベッドの脇の手すりに手を乗せても力がなく、落ちてしまう。

車いすんに乗っても足のレフトから右足が落ちてしまう・・・


何もできない!!

毎日「これは夢であったらどんなによいか・・・」と思い続ける日々。

今、思い出しても涙が出る・・・


入院して数日後、

現実を受け留めること!

そして救ってくれた、「しょうがないよ!赤ちゃんにもどっちゃったんだから・・・」の言葉。

そう、今の私は何も出来ない赤ちゃん。


赤ちゃんの未来は、いいことしかない。

どんどん色々なことが出来るようになって行く。


そう思うようになって少し前向きになれたのでした。

おはようございます。

今日も元気に目覚めることが出来たことに感謝です。

有難うございます。


病との戦いをつづり始めて5日目。

私も知らなかった脳の病を多くの方にもっと知って頂きたい、気を付けてと思い書き始めました。


SCUとは、脳障害の患者の集中治療室。慈恵医大でも昨年春に出来たばかりだそうです。

それだけ、脳の病が増えているということでしょう。ストレス社会ですからね・・・

右手に脳の圧迫を抑える薬・左手に血圧を下げる薬をメインに栄養剤など。途中高熱を出したり胸水がたまったりした為に、インフルエンザの検査や胸水を出す点滴を追加。

血液中酸素もちょっと低いとのことで酸素マスクも。凄い重病人みたい! って重病人か!!


私は脳幹を傷つけたらしい・・・

その怖さを、まだ知らなかったのは今からすれば良かった気がする。。。







救急車の中で・・・

ご本人がおっしゃる通り脳梗塞だと思うので、手術になるかも・・・との声。

開頭??怖い!!


スムーズに救急車は病院につきもう一度雪よけシートをして病院へ。


そのあとはなすがまま、採血は7本も!!

そしてベッドの

まま外来棟からCTなど様々な検査しつへ・・・

なすがままです!!


運ばれるベッドから外来棟から中央等に移動する渡り廊下のガラスのドームごしにつもった雪が見えた。

本当!凄い雪!!


一通りの検査が終わり病室へ・・・

SCUという脳の集中治療室。

右と左両方の腕に点滴。


心電図、血液中酸素、血圧等、様々なラインが繋がっている。

そして、酸素も。


こうして、長い闘病生活がスタートした。

深々と雪が降る中、タンカーで救急車に運びこまれる・・・

念のため酸素マスクをつける。


発症からの経過を説明しながら、家族に連絡といっても朝の4時、弟に連絡するが当然電話の応答はなし。また、病院に着いたら連絡をすることにした。


運び混まれる病院は慈恵医大となった。

何かあると、聖路加に行っていると説明したが、満床とのこと。慈恵が受け入れてくれた。


実は、これがラッキーだった!!


昨年の秋。

30年近く結婚式の仕事に携わった中で、初めてのクレームを頂いた。

お花のイメージが違うので、お花が影響するものすべて《お花・会場・料理・衣装・写真)の料金を考慮してくださいと。え~~殆どじゃないですか!しかも、ほかには全くミスはないはず。パートナーのところには、『最高の結婚式が出来て、とても幸せです!』というメールが届いていることも知っている。

かなりの無茶も聞いてきた・・・サービスもしてきた。

良かれと思って・・・逆だった。

その彼女が、聖路加の緊急に居る。年末に冗談で「何かあっても、 聖路加に行くのはやめようね~~」と言っていた。


良かった!!顔を観たら一番いけないストレスが・・・



忘れもしない17日~18日。最初は自分の心身がどうなっているのか解らなかった。すぐに救急車というのは他者が傍にいた時のことで自分では判断しかねる気がする。


なんとか動かない心身で119をした。言葉がはっきりしない状態で「多分、脳梗塞だと思う」と電話をした。

電話の向こうで「今、向かっていますから・・・」の声。良かった。しかし、ここはマンション。開けるにも一苦労。玄関で立とうとするも転んでしまった!救急車の音がする。ピンポーンと呼び鈴が鳴る、壁つたいになんとか出ることが出来た。次は玄関の鍵!チェーンまで入れると3つも開けなくては!「待って下さいと言いながらゆっくりとあける。開いた!ほっとした。マンションなので、椅子タイプの搬出セットで来てくれた。とりあえず携帯と鍵だけを持ち出た。1階にタンカーらしき物があり 椅子から移動。1時間ほど前から雪が降り出したとのこと。 雪よけのシートをかけて救急車へ。