🙉中つ国最古のおのぼりさん🙉
最初にアマンの地に渡った 原初エルフ3人組
生まれたて幼年期の イルーヴァタールの子ら  まだ半分子どもくらいの若さで描いてみた

前回のシルマリルリオン
 大会戦がおわり メルコールのしわざと中つ国の荒廃を憂えたヴァラ達は エルフ族をアマンの地へ招くことにした

第3章 エルフの到来と虜囚となったメルコールのこと 後編

ヴァラールを怖れたエルフ達は 申し出を辞退するために 使節を送ることにした
 すぐ隣に接していたアマンと中つ国の陸地の距離が広がっている~💧 
マンガメモは1コマだが 会戦は何年にも渡って続いたので…💧
  
アマンの地を踏んで ヴァリノールを目にした3人は ころっと気が変わる‼️
故郷に戻って ヴァラ達やヴァリノールの明るさ✨ 美しさ✨ 素晴らしさ✨を同胞たちに力説👏  大勢のエルフが移住することになった
北まで進むと ウツムノ砦跡の今だ瘴気残る恐ろしげな光景💀
一部が故郷に引き返した
 先導のオロメは 時々他の仕事で 列を離れるのだが
 おのぼりさんの大集団である
見るもの聞くもの 初めてのモノばかり
観光にふらふらして 戻れず ちょいちょい減ってく…💧
とはいえ 大多数は アンドゥイン大河に到達
テレリ族は 河岸の美しさに 足を止める
対岸の急峻な山々に 恐れをいだき 旅から離脱するグループも
↑のちの霧降り山脈 この時期はヒサイグリアと云い ずっと切り立っていた
ヴァンヤールとノルドールの2族は 先へ進む
ついに西端に 
 エルフ達は 広大な海🌊に恐れをなし 森まで退いてしまう 
ぐずぐずしていたテレリ族も アンドゥイン大河を渡り エリアドール(のちのホビット庄がある地域💜)を横ぎり ベレリアンドの地に 入った
 オロメが帰って来るまでの しばらくの期間 エルフたちは ベレリアンドに住むことになる



シルマリルの物語 シルマリルリオン上
J.R.R.トールキン
田中明子訳 評論社

🙆ホビットガイッパイ🙆