エルフ達が最も尊崇する 星々の造り手 ヴァルダ  最高位のヴァリエ 長上王マンウェの妃
 陽の昇らぬ年に、かの人の光る手で、星々は空にまかれた…
おお、エルベレスよ! ギルソニエルよ!  (末つ森でフロド達が聞いたヴァルダを称える歌の一部)

第3章 エルフたちの到来と虜囚となったメルコールのこと
 ヴァラールはアマンの地に 山脈や都,それぞれの居城を造った
 マンウェとヴァルダ夫妻は 中つ国の様子を見渡せるように ペローリ山脈の頂上に宮殿を建てた 
 女王ヴァルダは 愕然とする❗
 まもなくエルフ達が生まれるというのに 中つ国は あまりにも暗い‼️
アルダ形成以来の 大仕事が始まる
 ヴァルダは 白の木テルペリオンの光の雫シズク💧✨💧✨を貯めた大桶から 銀の露を取り エルフ達のために 新しい星々❇️✴を 次々と造っていった   
エレンターリもギルソニエルも「星の女王」の意  エルベレスも「星の妃」らしい
ヴァルダは「崇むべき者」の意

 前回の最古怪談のとおり メルコール達のしわざで エルフ達は恐ろしい目にあっていた
↓このニュースには 皆さん大ショック😨😨😨💀
ヴァラール軍が出陣❕
アングバンド急襲💥→エルフ居住地の周囲を守る精霊達を配備→
本拠地 地下要塞ウツムノを破壊💥巨大な砦なので相当時間かかった  奥深くまで攻めこんでメルコールを捕縛❗
無事 死者の家であるマンドス砦に投獄
悪霊どもが大勢退治されて 中つ国はだいぶん平和になる  ヴァラール軍の大暴れで 少々地形が変わってしまったけど〰️
 その後 改造事件に動揺していたヴァラ達は…
 エルフ達をアマンに連れていこう!そうしよう! ウルモの反対意見は聞こえてなかった
エルフと親しい狩人オロメが 案内に遣わされるが 恐ろしいヴァラール軍しか見たことのないエルフたちは 全く乗り気ではなかった…
   ─後編につづく─


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シルマリルの物語 シルマリルリオン上
J.R.R.トールキン
田中明子訳 評論社

🙆ホビットガイッパイ🙆