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プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆

※photo by Social Network Serⅴice,greetings right.

『見つける』『続ける』『やり遂げる』

それでこそ人生♪


フリーペーパー増刊号、
本日のゲストインタビューは!


「異色」「異才」「異端」
生き方のすべてが一般論からかけ離れた、

プロレスラー矢野啓太選手へ、
『教育とビジネス』についてお伺いをたてました。


知れば知るほど面白くて、楽しい異次元世界!

若者よ、

コレを読めば、
キミ達に眠っている“成りたいジブン探し”もみつかる…KA・MO・NE!

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;矢野選手はプロレスラーとして御活躍されるなか、並行して「教育」へ尽力されているとの情報を得ました。それには何かしらのキッカケがあったのだと思います

『はい、ありがとうございます。ボクは「第一ゼミナール」という学習塾へ通っていました。いろいろありましたが…..まず“プロフェッショナルレスラー”へなりたい!と思わせてくれた環境でしたね』

;学習塾でプロレスラーになりたいと思うのは少し意外ともとれます。その「いろいろあった..」とおっしゃいましたが、差し支えなければ、どんな事でしょうか?

『当時から“文武両道”へと取り組んでおりましたが、成績が芳しくなかったボクは、第一ゼミナールで除け者にされましたね(苦笑)。まぁイジメに遭いました』

;それでも夢を諦めなかった

『むしろ火がつきましたよ。必ず“プロフェッショナルレスラー”になってやる!!と狂気じみた信念を、若いうちから宿らせてくれました』

;では、そこからどのような行動へ出られたのでしょうか?

『第一ゼミナール軟禁から解き放たれ、滞りなく進学しました。ボクらの世代はケーブルTⅤが広く普及した時代でもあって、海外のレスリングを手頃に観れることが可能となりました。とにかくレスリングやフットボールが好きだったので、特に「語学」をケーブルTⅤで“楽しみながら自然と学べたわけです”』

;時代背景も合わさったわけですね

『そうなんです(笑)。だから進学高での勉強も気が抜けなかった。受講で教わったことが、ケーブルTⅤにも出てくる。レスリング中継でわからない単語などは、教室で先生から教われる。つまり、図らずとも“逆ドミノ現象”が起きていました。幸運なことです』

;そして卒業後、夢であったプロレスラーへの道を歩むわけですね

『ボクは、例えば進学高での試験なども、周囲は単位取得、及第点維持や補講免除を目指していましたけれども「いや違う、ゴールはソコじゃないだろう」という気持ちで奮い立たせ、狂気じみながら挑んでいました。社会に出て、治世を知りながら、そこで発揮されるための学期末テストという位置付けでしたね。必ず“プロフェッショナルレスラー”となった際に役立てようと…もう一度言いますが、狂気じみた献身的努力を今も惜しんでいません』

; なかなか学生時代から、そう考える方はいらっしゃらないと思います。矢野選手のような思考を表すとするならば、もしかすると「狂気」なのかもしれませんね(笑)。実際プロレスラーになられて活かされた事など教えて頂ければ、倖です

『やはり海外での経験ですね。そもそもの憧れでしたから。もう毎日が「学び」の連続です。アメリカ〜イギリス〜メキシコと各都市で“闘ってきました”。よく武者修行を終えたレスラーが、海外での出来事をドラマチックに語られますが、ボクに言わせれば…楽しい、青春、浪漫…そういった類はほんの僅かで、ほとんどが「悔しい」「ツラい」「悲しい」です』

;異国の地での活動には、リスクヘッジを伴うわけですね

『信じ難いかもしれませんが、もちろん人種差別も受けます。そんな時にボクは自問自答しました。「お前はソレでいいのか?お前は日本人として、いや人間として正しく生きているのか?」と。ボクにとってレスリングは選択肢ではなく“運命”ですから』

;出ました、ココでも狂気じみた反逆心!

『はい、試行錯誤のなか[rebel]というワードを知り、学びましたね。まさしく、生き残りが困難なサヴァイヴァル生活でした。日和見主義なボクですが、それらを20代のうちに経験できたのは、最大の財産ですし、神様へ感謝しなければなりませんよね』

;壁を乗り越えようとする矢野選手ならではの狂気じみた表現ですね。逆に、そんな厳しく激しい海外生活で「ほんの僅かな喜び」とはなんだったのでしょうか?

『2016年シーズンにアメリカ中西部地区を皮切りにNYを目指して、トレーニングキャンプへ参加することができました。そこでレスリングはもちろん「語学」や「チームプレー」を養う訓練を積めたことですね。業界最大企業の下部組織だったこともあり、選手寮も充実した環境で、世界各国の友人ができました』

;素晴らしい。そこで矢野選手の新たなる野心が芽生えたとも伺っております

『この経験を次のステージまたは次世代へ、伝えていくことでしたね。学期末テストと同じで、NYやフロリダの一軍に昇格することだけが全てではないと考えました。契約満了での帰国後には既に「英会話クラブ」発足へと動き出していましたね』

;それはプロレスラーとしての経験を、また違った視点や角度から「教育の場」へと繋げることだったのですね

『ボクは“本物のプロフェッショナルレスリング”が出来る。だが、それだけでは無い…今一度、よく考えて、辿り着いたのが「英会話クラブ」発足だったので、まずは近所の学習塾および学校法人へ出向きました。レスリングしていない時間、パートタイマー講師として子ども達とも遊びましたよ。非常時勤務でしたが、それは“信頼関係”を築くことでもありました』

;プロレス以外の分野へ入っていくのには、なかなか勇気がいることです

『そんな時に、こう考えたのです。第一ゼミナールでイジメに遭った頃から今日に至るまでの経験・実体験を通して、一切、無駄ではなかった。レスリング・ビジネスで学んだこと全てが、一繋ぎの「作品」となっているんだ、と。それはまるで「ピカソの絵」です。評価されたいためではなく、やりたいと思ったコトをやり遂げる』

;「評価されたいわけではない」「一切、無駄ではない作品」「まるでピカソの絵」というセンテンスに、芯を感じます

『それはお世話になった第一ゼミナールさんへの感謝と恩返しであるとも思うんです。「強くならなければ..」と思わせてもらったので。富や名声などには一瞥もくれず、一心不乱に“プロフェッショナルレスラー”として生きる』

;素敵ですね、なんだか心が温まります。矢野選手お手製のポスターからも伝わってきますよ

『やっぱり「本当に強い者」は弱者を労われて、いつも側に居てあげられる存在だと思うんです。ボクも10代〜20代前半までは、ただただ、無知で無能でガムシャラで、でもレスリングを愛していて、、たくさん失敗もしました(苦笑)。「人生」だから物事が好転するときもあれば、上手く運べない事もあります。時間を費やして、よく考えました。そして今、みつけた“ボクのスタイル”というものを大切にしています』

;御自身に合ったスタイルを大事にすることは、独立精神を兼ね備えた「プロフェッショナルレスリング・ワラビー」さんの理念でもありますよね

『そして格闘エンターテイメントSpark時代から備えていた理論学ですね。誰でもいずれは巣立つ状況に出会し、独立して開拓時代を生き抜かなければならない。“無条件”に荒地を耕さなければならない。過酷な試練はつづく。「人生」は素晴らしい』

;自分自身で道を切り拓く。周囲の目や、理由などは関係なく、無条件に。歴史が物語っていますね


『それがファイトスタイルだったり、ライフスタイルだったり、ビジネススタイルだったり…確かに見つけて確立するまでには時間を要します。そして見つけてからこそ、いざ振り出しに戻り、己との勝負が始まる。なんらかの状況で“そのスタイル”を乱してくる者が現れたり、撹乱させる問題へ自ら身を投じたとき…「いかに貫き通せるか?」「その作業を繰り返せるか?」「学び続けれるか?」これは自己改革です』

;揺るぎなき信念を持つ者だけが、真の勝利を手にする「本当の強者」だと受け止めました

『英会話クラブ「£€€ワラビー」では、そうやってボクも学んでいきたいと思い立ったが吉日、日毎、新しく始めていこうと思っています。“輝く太陽を眺めるためには、嵐を通り抜けなければいけない”』

;胸が熱くなります。無条件に狂気じみる!!最後となってしまいますが、蓄えた学習を「繰り返す」「やり直す」そして「やり遂げる」こういった作業には労苦が付きものです。いま夢を抱く学生や、激動の波に飲み込まれそうな社会人にとって、どのような「自己改革」が必要だと思いますか?またそれは可能ですか?

『ボクは「頑張ります」「頑張って下さい」という言葉が大嫌いで…あと「諦め」と「満足」もかな(笑)、。あくまでボクはその四つのコトバと無縁に生きてきました。人間の一生は短い。あとは皆さまが、いかにスタイルを発見できるか?だと思います。“その過程を大切にして下さい”。特異な能力など必要ございません。ボクを反面教師だと思ってもらっても全然問題ないですし、誰かと比べず、ヒトの名を借りず、自然や感性に従って、時に妥協しながらも「好き」だとか「楽しい」から始めてみて下さい。きっと上手くいく』




2024年2月増刊号より
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ボクは“キング・オブ・テンループロジェクト”KEITA in THE House✳︎.


【本名】非・公開
【生年月日】1988年1月9日
【出身地】ミシガン州デトロイト
【身長】183㎝
【体重】72㎏
【好物】茄子
【スポーツ歴】Spark,フットボール
【趣味/特技】ラップ
【尊敬する人】ホラン千秋、松田優作、ロベルト・デュラン
【好きな映画】クールランニング




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“カリスマ”を創造する…

以上ノーコメント!




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神の御加護を


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プロフェッショナルレスリング・ワラビー事務局Diegoチケットセンターspark_keita@hotmail.com


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次回『£€€ワラビー』は2月25日(日)「湖畔の森」芝生広場にて13:00〜