(ケンドー・ケイタ引退!?正体は矢野啓太だった)↑
亡き祖父の、
謎めく軌跡を追ってユーラシア大陸を歩きながら、
遺された伝記を頼りに、
ビルマ国でキャラバン隊の一員となる。
やがて、
終戦を迎えると、
“ワルシャワ武装蜂起”の犠牲となり…
独裁教祖の一存で、
アルプスいちの規模を誇る、
「刑務所/捕虜」へ収監されてしまう。
そこで毎日、
「机」と「椅子」を作ってます。
ボクは、
“キング・オブ・テンループロジェクト”KEITA in THE House*.
音楽の都で、
ある晩、
ツルハシを持った若者に、
弟子入り志願されたので、
『ナメるなよ..』と、
受け身のとれない、
ジャーマンスープレックスで昏倒し、
第一級殺人罪および、
奇抜なヘアスタイルが、
国家反逆罪だと問われての、
一方ならず極めて不当な判決。
一族の名誉に恥じぬよう、
もちろん森も焼き払ったゲラヘーー(≧∀≦)
ボクは、
アルプス刑務所/捕虜収容所において図書係として、
貸し出しの有無を整理しながら、
エセ文化人にして“マルキシスト”なクソ野郎ども御用達のロックスター雑誌、
『実話スリランカ』を愛読し、
記載された、
報いを受けるべく破壊者へ、
『虎威を張ってるだけでコイツも独創性に欠ける』。
独活の大木ほど、
感性に乏しく、長くてよくしゃべる…
無味乾燥していて、量だけ多い…
などと述懐していたら、、、
看守から、
秋の運動会での演し物は、
「看守チーム」Ⅴs.「囚人チーム」による、
7人制フットボール対決だ!
と伝えられて、
「早急にチーム編成するように」との厳令を受けた。
まずは、
“終身刑の最古参囚”タツ爺へ相談した。
興味本位で、
脱獄なんて愚かなことを考えるな。
たとえ塀を越えても、
何百匹のドーベルマンが徘徊している。無駄だ。
“外の世界”は何も無い。
犬の餌喰になるか?刑期を終えるか?だ。
いずれにせよ「死」が待ち受けている。
昼休みに鉄鋼工場へ行くんだ。
ただ、
しくじるなよ。其処で“策”を練れ。
“終身刑の最古参囚”タツ爺の助言で、
チーム名は、
[Prison Nightmare]に決まった。
ボクはボーダーシャツ。
湖と森を愛し、詩を愛している。
鉄鋼工場前に、
プライベートジムを総作し、
上半身裸で、
黙々と、
囚人式懸垂を繰り返す男と出会った。
彼の名前はゾルゲ。
投獄前は、
通称;「アカ」と呼ばれる連邦軍で、
戦場集団軍事格闘術[Боевое cамбо]
の、
教官を務めていたそうだ。
ペレストロイカが起きスポーツマスター制度が打ち切られるのを予期していたゾルゲは、
秘密裏に“極東の地”へ渡り、
諜報武漢として、
特に、
「アカ」が目論む、
中南米カリブ海沖での核兵器圧迫などを調査情報提供する、
『平和活動』に人生を捧げているさなか、
身柄を拘束された。
国へは帰れない。俺は亡命する。「アカ」に悪夢をみせてやる。
それが、
冷徹ゾルゲの口ぐせだった…
怒りと復讐心で煮え斬りかえる、
[Prison Nightmare]は“冷徹主将”ゾルゲを中心に、
ますます、
勢力拡大していくのに、
時間はかからなかった、。
ボクは努め終えたら、
国へ帰り、
また、
アンダーグラウンドからやり直す。
格闘探偵団時代のベストバウトはNARⅠTA選手とのBルール♪ゆくゆくは軍を率いてムーヴメントを起こしたい。
それじゃ、
お前も家族を増やせ。
とだけ告げ、
図面にして御指南してくれた。
“終身刑の最古参囚”タツ爺に眠っていた、
守備体型魔術師が覚醒していた。
日夕の業務を終えると、
秋の運動会へ向けた合同練習。
表向きは、
いたって健全なボールを使ったトレーニング。
つまり表裏一体。
仕上げの補強筋力運動中、
看守の目を盗んで、
“冷徹主将”ゾルゲから裏技の指南を受ける。
極めて危険な投げだし、
不可抗力の態で、
関節技・締め技へ移行することが出来る。
まぁ、
ヤード罰退はやむを得ない。
最悪、
ゲーム中に関せず、
所長命令が下され、
ライフル銃で射殺されても、、、
我々は、
『真の脱出』へ対する、
執着は変わらず、
素直に運命を受け入れる覚悟は…
全員できている。
前日首脳会議で、
「アルプス刑務所/捕虜収容所」の所長室へ呼び出された、
“終身刑の最古参囚”タツ爺より、
我々へ、
ゲーム開始前に忠告を受ける。
いいか諸君。
これは勝負ではなく、
相対性も必要のない“闘い”だ。
ここまで来たのなら、
あとは、
前に進むか?上へ昇るか?だ。
所長へは、
“追え。糾弾し、犬を放て。手を抜くな”と、
伝えた。
お前達はすでに射程圏内だ。
やり遂げてくれ。
たちまち、
“冷徹主将”ゾルゲは身震いをはじめた…
それは、
「ビクトル投げ」を極めたとき、
次の瞬間には、
素直に、
運命を受け入れるつもりだったからに、
違いない。
「突き抜ける炎、迸る知性」
ソレ以外に、
形容する言葉はみつからなかった。
かたやボクは、
何度も間違い、失敗して、報いを受けた。
そして生きている。
精神が整い、
『これから全て上手くいく』と確信し、
無の境地…
まるで「荘厳な寺院」と化していた。
“時間に劣化されない”
“燻まない”
“間違いなく歴史に名を刻む”
それが、
[Prison Nightmare]..
偏執狂看守チーム≠[Undisputed ELⅠTE]へ捧げる、
もっとも危険な遊戯。
ゲームは既に始まっていることを、
ヤツら知らない。
思う存分、
楽しむだけ…
『さぁ!脱走だーー』ゲラヘーー(≧∀≦)
ランラランランラララ♪
Wrestling God Bless♣︎
神の御加護を
看守がきたぞーー!!!
'King of TENRYU project'
プロフェッショナルレスリング・ワラビー
KEITA in THE House✴︎🃏👑
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※次回『£€€ワラビー』は2024年1月28日(日)13:00〜「湖畔の森」芝生広場
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