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複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆

『オムレツ焼くにも“卵割らなきゃ”、だろ。』…



何を話せばいいか……

とにかく話したい事が沢山ありすぎて、、


なるべく端的に、

且つ、
動画を創造的サブリミナル風に添えつつ、

いつもより、
奇怪的な「日誌」となる事は頭脳明晰。


ボクは“リヴァプールのカウボーイ”KEITA in THE House✳︎.


「憧れ」を餌に迎えたコノ春は、

木漏れ日のなかポカポカと、
カーペンターズみたいな日々を送るつもりで挑んだけれど、


リアルな世界はとんでもなく、、、

“時間の軸”をも取っ払ってしまった、
テリー“BamBam!”ゴディ&マイケルP,S,ヘイズによる[Fabulous Freebirds]のような、

ある意味「憧れ」の、
放浪記=ロード・ムービー★



もっともっと旅巧者になれば、
駅そばの塩分濃度でココは東か?西か?が分かるのだろう。

ボクはうどん派ゲラヘーー(≧∀≦)



雨の歌舞伎町で気分よく、
ガチガチのレスリング・マッチを終えたあと、

西新宿バスターミナルから、
靄のかかるHALの「フクロウ」がこっちを見ているのに気付いた時!

ボクは既に、
『このロード・ムービーはのっけから山場を迎えている』と感じ取ったよ☆

ボク達は、
“プロレス少年・少女”がそのまま成長しオトナになった姿(化身)であって、

「もっとこうすれば円滑により良く面白いビジネスが出来るのに、、ッたく、、“成人してからプロレスを知った輩”はろくでもなく、仕事ができない。」といつも唾を吐き、

「どうせザ・シーク様とアイアン・シークの区別でさえも付けれないくせに!!」と正々堂々揶揄する。

そんな、
溜まりに溜まった各々の鬱憤を持ち続け、

サブカルチャーの世界で糊口をしのんで来た人間だけが、

やっぱりDOⅤEの現場へ集う………


彼ら、彼女らは、
すなわち“プロのプロレス少年”たち。いつまでも。

DOⅤEは約100年後に、
道徳の授業に用いられ小学教科書に載るような、

ボクのレスリングも含め[Dadaïsme]の象徴にして、

既成の「秩序」や「常識」に囚われることの無いアーティスト達の前衛集会☆★


世を忍び、
いつもどこかで“誰かの為に闘っている”。

喫煙率は90%.

やがて類は友を呼び…………

とまぁ、、、


ここまでで、
好奇心溢れるヒロイックで劇画作品に訊こえるかもしれないけれど、、

実際、
umeda TRADでのロード・ムービーは、

『あ!緊張と自己陶酔がもう抱き締め合ってるじゃん!!廃業したら直輸入のバギーパンツ屋でもやろうと。』といったインスピレーションが沸いていて、、、



クラブミュージックが併さった、

選ばれし者による、
[Clockwork Grappling-Art]における終焉は、

日頃キッズへ口酸っぱく、
『抑え込まれたらしっかりブリッジで返しなさい。首を鍛えなさい!』の言葉に全く示しがつかない、

一瞬ラクをして甘さが出たボクへ、
賢才までにも冷静につけ込んだ谷嵜なおき先輩ならではな、

“化学反応チェックメイト”★☆




「芸術」というものは、
次世代へ受け継がれた時はじめて、

『完成』する。




その晩から“例のアジト”で何日過ごしたのか分からない……………

なぜならば曜日や時間、
暦の感覚認識さえも失ってしまったから、。


潜伏期間中も、
“自慢のシワがれ声解説”が最新テクノロジーの電波に乗り全世界へ発信され、

その後すぐ、
リング上11名のなかで一番“突き抜けよう”として、

宮本裕向先輩が、
磐石の初代覇者に君臨した瞬間を目撃した、

これもまた一つのまず間違いの無い歴史に立ち会える事が出来たんだ。



ロード・ムービーの場面場面で、

つくづく、
『あぁコノ仕事を続けていて良かったな』と思えたよ。はい。


と同時に全体ショー終了後、
きっとE€W[Barely Legal]が終わった時のバックステージも、

こんな形容し難く、
名残惜しい雰囲気だったのかな??って、

たちまち、
梅田ignitionレコード跡地へ行きたくなったけれども、

このままでは脳が焦げる、、と察知して、

さっきまでの戦友達と「例のアジト」で、
“辛うじて合法的な蛮行”は時空をも凌駕する賢明な判断だったと振り返る事ができる。自信を持って。

もう、
世界史を全部ひっくり返したつもりで、

廻り始めたクロニクル♪

ベルセルクも知らない、
ジャンヌダルクも知らない、
ゴルバチョフでさえも知る余地も無い近未来では、

北沢タウンホールで“猪木アリ状態”が発生する“壮絶な闘い”は[utopia].

その夜、
高島平区民館ホールでCHANGO選手の静かで熱い執念や怒りをヒシヒシと感じつつ、

噛みちぎられそうになった人差し指も、
『指の一本や二本ぐらい…』と祝福の想いで応えながら、

したたかに、
3/4[Nelson with Neck Grapeⅴine]で沈着させた、、、


「出張派遣型スクール・オブ・レスリング」任務完遂。

そんな高島平にも、
まだ何も知らない“真っ新で無垢なプロレス少年”が居たので、

処構わずレスリング談義に花が咲いた。


何が善で?
徳とは何なのか?
それは果たして正義なのか?

と、
ロブ・ヴァン・ダムを基礎とし語らいながらも、

密かに、
『この業界、誰も信じちゃダメだよ』

『まずは“疑い”から入るんだ』

『「お前の為を思って言ってやってるんだぞ!」なんて告げる人間ほど“信用”してはならない』それはただ言ってる己の保身の為だから。

といった裏テーマが確かにあった☆★


マッチョモンキー選手がそれを、
「聖霊の声」と訊き取ったか?「悪魔の囁き」と捉えるか?は、

今後のマッチョモンキー次第!

ま、
かくゆうKEITA in THE House❇︎ほど信頼しちゃいけない業界人が、

近くに居るからな、。


何らかの犠牲は付き物。

それを積極的に惜しまないよう……………ウィンウィンなんて悠長なこと言ってられない。

それがこの業界でのビジネスだと思う。

旅は続くがロード・ムービーはクライマックスへと………………


もしも?
「ランナーズハイ」なんて言葉が存在するならば、

大阪ⅤKFから帰京する車中、

偉大なる先祖代々から伝わる教え、
『精神的苦痛よりも肉体的苦痛を自らで選べ』を忠実に守り、

強いカフェインで奮い立たせ、

『天龍プロジェクト』という名の、
“妥協なき過酷な戦場”へ向かって往く、あの時と同じように…………………


2m近い河野真幸選手の背後から狡猾に、

フットボールでは禁止されているチョップブロックを決めて、

『やったぜ!』!


戦前、

身体はクるところまで来ていて、
レッドゾーンを体感していたけれども、、


やっぱりリング上が安住の地だと再確認できたし、

[Wrestling]が一番のカウンセラー。


すると、
佐藤耕平先輩からバチバチ蹴られてきた人間がバックステージへ帰って来た、。

ボクが知るうえで彼も“プロのプロレス少年”である。

「出し切った!」とも言いたげな、
もちろん悔しさと充実感に溢れた表情こそ、

“プロレス少年のまなざし”そのものだと、

ボクは、
ただただ胸を撃たれたよ。


だから、


『オムレツ焼くにも“卵割らなきゃ”、だろ。』。


だろ!?


だろ!!??





「矢野さん、、、卵になって下さい!」。







嫌だよ断るゲラヘーー(≧∀≦)




Wrestling God Bless
神の御加護を



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