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複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆



かの、
“アラビアの怪人”ザ・シーク様は、

雪国、
ミシガン州「五大湖地区」を牛耳り、

常に、
カフィーヤを敷いて、

その上で、
アラーへ向かい祈りを込め、

中東民族から崇められた、

正に、
“首長[sheik]”。




ボクは、
“リヴァプールのカウボーイ”KEITA in THE House*.


“闘い納め”も、

“闘い初め”も出し切ったゲラへーー(≧∀≦)




例えば、
そんなシーク様の『ライバルとは?』と老若男女に訊いたとするはらば、

十人十色な名レスラーの名前が、

ズラズラ挙がるだろう…



デトロイトおよび五大湖地区では、

ボボ・ブラジル、

テリー・ファンクといったところかな、。

北米エリアまで行き渡ると、
タイガー・ジェット・シンもその一人に挙げられるであろう。



こと、
この日本では、

やっぱりまず、
UN王座を争った坂口征二さん。

そして、
初期FMW時代に「伝説」を残した大仁田厚大将!


中には、
「史上最悪コンビ」と謳われた、

アブドラ・ザ・ブッチャーを挙げるオールドファンも居るでしょうねッ。



ただ、
ボクは同じ問い掛けをされたのならば、

ずばり!
『“Dr.Anaconda”マーク・ルーイン』と応えるんだ( ̄ー ̄)



“Dr.Anaconda”マーク・ルーインは、

五大湖地区で、

ボボ・ブラジル、テリー・ファンクに次ぐ、

シーク様のライバル★


シーク様に負けず劣らずなラフ攻撃が主体だが、

しっかり[wrestling]もでき、

一瞬にして、
相手の背後に回り込み、

頚動脈を締め上げ、

“眠らせる”、
スリーパー・ホールドが必殺!


それを、
「毒蛇殺法」また「毒蛇スリーパー」と呼ばれた……



全日本プロレスへ来日した際には、

ブッチャーと仲間割れをしたシーク様の、

タッグパートナーにも起用されたんだよ。



そんな、
“Dr.Anaconda”マーク・ルーインは、

テリー・ファンクから一本の電話が入り、

旗揚げ間もない、
1984年のU.W.F.(ユニバーサルレスリング)へブッキングされる。



U.W.F.は
前田日明さんを主体とした、

「格闘技色」を強調させた従来無かったスタイルの「プロレス団体」。


大ベテラン、
“Dr.Anaconda”マーク・ルーインは、

U.W.F.若手のホープ高田伸彦(高田延彦)さんに胸を貸す………


両者しっかり、
[wrestling]を繰り広げ、

最後は、
高田さんのアームバーでフィニッシュ。



この結果を、
キャピトル東急ホテルORIGAMIで訊いた、

全日本プロレスのジャイアント馬場社長は、

葉巻を燻らせながら、
「いくら全盛期を過ぎたルーインだからと言っても、高田相手に負けさせるのは違うだろう、。」と、

静かに怒りを込め、
つぶやいたと言われている。




それが、
もしかしたら、

「シューティング[shoot]を超えたものこそが“プロレス”である。」、

「“プロレス”を独占させて頂きます。」といった格言を、

後に残す、
キッカケになったのかもしれない☆



ボクはこの、
“Dr.Anaconda”マーク・ルーインVs.高田伸彦の映像がようやく観れて、

おかげさまで、
年末年始をHappy!!で過ごせたよ^^;



もちろん大晦日は、
友人の家でRIZIN中継を見て過ごしましたが。笑



お目当ての、
那須川天心Vs.フロイド・メイウェザーJr.が迫るにつれ、

ワクワクそわそわ、。


ジョニー・B.バッドVs.アーン・アンダーソンによる、

[BoxerVs.Wrestler]みたいにならないかな?と期待が高まってました(o^^o)


そうこうしているうちに、

セミファイナル、
堀口恭司選手とダリオン・コードウェル選手の“闘い”が始まった…………


第1ラウンド&2ラウンドと劣勢を強いられる堀口選手、。


しかし、
最終ラウンド一瞬のギロチン・チョークで一本勝ち!!


隣でみていた女性の方も、
手を叩いて喜んでいたよ♪O(≧∇≦)O♪



面白い“試合”だったね。



なんと言うか……………


コードウェル選手も強かったし、

堀口選手の諦めない姿勢は、

我々、
“プロフェッショナルレスラー”も見習わなければいけないと思った。


それは、
やられても、やられても、

立ち上がり、

向かっていく姿。


堀口恭司選手は、
我々が“模範”としなければいけない、

『グッドレスラー!!』!!


それが、
榊原信行RIZIN代表が言う、

「RIZINは“競技”ではない。」であり、


フロイド・メイウェザーJr.がしきりに口に出していた、

This's Entertainment..


なのだと実感した瞬間でした★☆




ショービジネスの本場アメリカでは、

お金を払って披露するものを、

全て、
[show]と位置付ける。



UFCも、

それこそ、
メジャーリーグ・ベースボールも、

ブロードウェイ・ミュージカルもね。



その観点はボクも同じで、、


RIZINも、

極端に言えば、
「西口プロレス」さんも、

“お客さんを喜ばせる”という点では、

追い求めているのは同じだし、

[show]であり、

[entertainment]であると感じます。




堀口選手は、
“闘い”を魅せて観客やお茶の間を、

「純粋」に喜ばせた。

その姿は間違いなく、
“プロフェッショナル”であると思います。



そしてボクは堀口選手を、
『フロイド・メイウェザーJr.と並ぶ、“エンターテイナー”』だと実感感動し、

またボクの闘志に火を付けて下さいました。




榊原信行RIZIN代表が、
「“競技”をみたければボクシングをみて下さい。」と言った発言の裏側には、、、、


ただ、
どっちが勝った?負けた?だけの世界はつまらない。


[entertainment]に興味が無いのならば、

草野球や町の柔道大会を見に行けばいい、と、


暗に言いたげな、
批判覚悟で勇気を持った素晴らしい発言だったと思います☆★



やっぱり、
1984年のU.W.F.のカバー表紙になっていた、

「プロレスか?格闘技か?」という、

極めて、
“グレーゾーン”が、

観客の頭を掻き立て、

ゾクゾクさせるんだよね。



KEITA in THE House*30歳。

那須川天心20歳。



ちょうど、
10年前の大晦日(2008年12月31日)………………

当時、
20才だったボクは、

後楽園ホールで鈴木みのる&高山善廣と、

“闘って”たよ(^O^)/



フロイド・メイウェザーJr.に何もさせてもえなかった那須川天心選手が、

大晦日のリングに居たように、


ボクも、
鈴木みのるさん、高山善廣さんにボコボコにされたけど、、、、



這い上がりました!



それから世界を旅し、

世界中に友人や先生、師匠、マエストロが出来たんだ。


最後に、
Dr.トム・プリチャード先生がWWFで、

“Dr.Anaconda”マーク・ルーインを破った試合を探したけど、

消されてたから、

スティーブ・コリノさぁーん!との一戦を、

お楽しみ下さい(*^^*)




That's Entertainment!!

So True wrestling match.



皆さま、
新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、
ファンの皆様やスポンサー関係者各位、

大変、
お世話になりました。

今年もよろしくお願い申し上げます。


★A Happy New Year 2019★



神の御加護を




プロフェッショナルレスリング・ワラビー
KEITA in THE House*


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