東大院卒リケジョママ 石井 桂です
私が、家族、友人、先生から教えてもらってよかった勉強法、
我が子に伝える勉強法をお伝えしています!
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先日、ご相談いただいたママ Aさん
初めはね、笑顔だったんですが
だんだん、悩ましい顔に
お聞きするとね
/
ずっと頑張ってきた子ども
少し成績が上がったので
ここぞとばかりに
褒めていたんですが
褒めているのに、
全然その後
頑張れない子どもになってしまったんです
\
こんなご相談を受けました。
褒めて育てろ
褒めて伸ばす
世間で言われていることですし
褒められるとやる気が出る
って言われているのに、
どうしてやる気がなくなったの?
そんなふうに思われるかもしれません。
これを聞いて
もしかして、
大切な要素を失ってしまっているんじゃないか
そんなふうに思いました。
と言うのは
やる気の源として
絶対外せない
大切な要素があるんです。
それは
ハングリー精神
なんです。
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これを聞いて
もしかして
このハングリーな気持ちを全く
失ってしまうほど
褒めすぎてしまったのではないか
思いました。
Aさんに聞いてみたところ
「よく頑張ったね
こんだけ頑張っていることって
すごいことだよ!」
「いやーすごいね」
って、とにかくとにかく
褒めに褒めに褒めまくったそうです。
あー
やっぱり
って思いました
小さな目標を
達成したことに対して
褒めると言うことを
否定しているんじゃないんです。
褒められたこと
自分が頑張ってきたこと
その一歩一歩に
自信を感じて、
伸びていくと言うのは
間違いのないステップ
ですが
自信が、満足感に変わってしまうと
それ以上
頑張ってみようと言う気持ちに
なれず
これくらいでいいか。
だいぶできたから
まあいいかなってなってしまう
ここまでできたから
満足
になると
次へ頑張ろうという
気持ちが起きにくくなります。
せっかく
自信をつけて
前を向いているのに
もったいないことですよね。
褒めることが、
何がなんでもいいわけではない。
ほめすぎた結果
Aさんのように、
それ以上伸びない
頑張れなくなる。
そんな結果になってしまうんです。
Aさんには
頑張ってきたことを褒めてあげながら
次につながるステージを
イメージできるような声かけを
してみてくださいね
ってお伝えしました。
例えば
未来を感じる、先を見据えるとなると
「80点まできたね。
頑張ってきたからこそ
できるようになっているね。
これで、次の目標に進む
スタートが切れるね!」
なんて言葉をかけることで
先がある、また頑張ってみたい
そんな気持ちに自然と
導いてあげることができるといいですね。
子どもの頑張りに、まずスタートを
切れるように
ごほうびを渡してあげたい
なんて方におすすめしたいのが
ちょっとした文房具
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ちょっとした遊び心と
消しやすさを備えていて
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富士山の形になっていて可愛いです。
それではまた