その1はこちら
http://ameblo.jp/puzz-list/entry-12247872026.html
 
2戦目終了時のスコアを再掲します。

私 +72.6p
多井プロ ▲3.8p
和田プロ ▲25.7p
武則プロ ▲43.1p

このルールではトップラスで素点で30違うので、
逆転という事で考えると、多井プロとはトップラスで46400点差をつけられると、並ばれます。
和田プロの場合は68300点差、武則プロだと85700点差です。

もちろん、今回は全てをメモしました。
無論、1対3の戦いを覚悟しなければならないからです。

【3戦目】
親は多井プロ、私は対面の西家でした。
いきなり多井さんからリーチが入ります。

この時の方針にちょっと迷いましたが、私が選択したのはベタオリ。
無論、ベタオリそのものは間違いでは無く、押していたら放銃だったのですが、この時の空気感にちょっと嫌なものを感じました。

すると、多井プロの連荘が止まりません。

3本場では、トイトイのみの3900は4800を振り込み。
※筒子66788からトイトイに移行されて、私が蹴ろうとしていた手を潰されました。

いつの間にか6本場まで積まれた時には、多井プロの点数は53000点越え、一方私は16000点のラス目となっていました。
この時点でポイント差は一気に67ポイントも詰められ、既にリードは10ポイントを切っています(笑)
「ホントにこうなるんだな…」という私の心の声。
それでも、立ち止まってはいられません。

その6本場。
白が対子で、今度こそ絶対に止めてやる!と心の中で全ツッパを宣言。
2巡目に多井プロが切った六萬からポンの声を掛け、更に白も鳴け、二五萬待ちの聴牌。
二萬はドラの高めですが、そんな事を言っているつもりは無く、ただただこの親を止めたいのです。

すると、多井プロから当然の様にリーチが飛んできます。
もう押すと決めた私は、無筋も飛ばしつつ全力勝負。

すると今度は、和田プロからも追っかけリーチが入ります。
和田プロだってもちろん諦めてなんていません。
私が沈んでいるこの状況、少しでも上位との差を詰めたいのは当然です。

私も気合を込めてツモ山に手を伸ばすと…

そこにいたのは五萬!
「ツモ」

白の加カンがあってテンパネし、400-800は1000-1400+リーチ棒2本の和了。
点数関係無しに非常に大きな和了で、武則プロより100点前に出ます。

しかしこの3戦目は、私以外の3人が和了続けます。
参加できない私は、ここからもジリジリ点棒を減らし、気が付いたらまた17000点台に。
多井プロも一旦45000点まで減らしますが、また50000点まで復帰し、ポイント差は13ポイントぐらいです。

ところが南1局1本場。
武則プロのリーチに、多井プロが筋の7筒を切ると「ロン」との声。
リーチ・三色・一盃口・ドラドラの12000は12300で、多井プロを1300点差で捲ります。

多井プロがトップから落ちた事よりも、親が落ちて今後の加点に限度がある事が大きく、
それでも次の局で和了し再びトップに立ちましたが、
私との素点差は20ポイントぐらいまで減りましたので、このままトップラスでも26ポイントぐらいのリードで新決勝方式に行けます。

この対局は非常に長引き、時間切れ最終局となった南3局1本場。
親は私です。

ここまでの点棒状況は以下の通り。
※左は3戦目の持ち点、右は3戦目のスコア/トータルスコア

多井プロ 36800(+21.8/+18.0)
武則プロ 36000(+11.0/▲32.1)
和田プロ 27400(▲7.6/▲33.3)
私 18800(▲26.2/+46.4)※供託1本

5巡目に、タンヤオのみの聴牌になりました。
待ちは47筒です。

黙って、多井プロから2000は2300を直撃する可能性にかける選択肢もあるでしょう。
しかし、リーチした場合に、和田プロからの直撃&ツモった場合に着順が上がります。
この1着順アップの10ポイントは非常に魅力的でした。

リーチのデメリットもあります。
反撃されて直撃を喰らうと、これまでのリードも吹き飛ぶ可能性があります。
ただしそれは、巡目が進めば進むほど可能性が高まると考えていました。
なので…

長考の末、「リーチ」

これに対し、多井プロと武則プロは降り、和田プロも長考の末、発の暗刻落としで回ってくれました。
後はツモ山との勝負です。

なかなか引けませんでしたが、最後のツモでいてくれて、2000は2100オールの和了で3着浮上。
最初の絶望的感触から、何とか形になったのでした。

3戦終了時のスコア

私 +63.7
多井プロ +15.9
武則プロ ▲34.2
和田プロ ▲45.4


【新決勝】
時計の針は19時30分を回っていました。
これからは、トータルトップの私が和了れば、その時点で決着します。

多井プロとの差は47600点あります。
ゴール直前まで来ていますが、まだゴールはしていません。

まだ残っている対局はありましたが、ギャラリーはかなり多くなっていました。

1局目。
手を見たら軽そうで、中盤に (13445789)四五567 の形。
先に筒子の13445が埋まれば、役アリでダマテンに出来ます。

ここで、(8)を引いてきました。
(13445789)四五678 ツモ(8)
筒子のリャンカンを考えてツモ切ったのですが、この特殊状況、タンヤオも考えて1筒切でしたかね…
7筒、6筒とツモって来て、更には3筒を引いてようやく聴牌。

(34456789)四五678 ツモ(3)
って言うか、最初聴牌に気づかず、一瞬9筒を切りそうになったのは内緒の話。
暫くして聴牌に気づき、あぁ…こんなの気付かないなんて何だかんだで動揺しているんだな…と思って聴牌取り。

しかしこれは、結局蹴られてしまいます。
1局で終了しませんでした。

するとここから、自由度の利く手が入らなくなります。
他の人も必死にあがってくるので点数は高くないのですが、一度だけ多井プロに2000-4000をツモられて親番を取られた時には、ちょっと緊張はしました。
しかしこの時は、武則プロが1300で和了ってくれ、再び脅威が離れます。

その後も我慢の展開が続き、チートイはダメ、染め手も間に合わずで、40分ぐらい経った頃でしょうか。
もう他には対局は残っておらず、ばかんすの真ん中で行われていたこの新決勝に、ほぼ全てのギャラリーが集まっていました。

多井プロのリーチ、親の和田プロの追っかけリーチに対し、中を暗刻にして間3索の1300聴牌を入れた私。
無論、通過を目指して押しまくります。

すると…

和田プロへ12000点の放銃><
最初47600点あった多井プロとの差が、30000点を切ってくる所まで迫られました。

まだ点数的には大丈夫で、振った事に後悔はありませんでしたが、
気合を入れる為に、頬をビンタしました。

流石にそろそろ決めたい。
すぐそこにあるゴールが、なかなか切れません。


新決勝が始まり1時間が過ぎました。

久し振りに訪れた、タンヤオに行けそうな手。
しかし、手の中にはドラの東がこれ見よがしに浮いています。

ソウズが12だったので取っておいたのですが、2巡目にソウズの4をツモったので、今回は行く意思表示として東をリリース。
これを鳴かれたらまた大変ですが、運よくセーフ(本当は1巡目に切れよって話なのは内緒w)

全体の空気が静かに、しかし一気にヒートアップします。

7巡目。
24666(23)三四四七八九

本当はマンズの三四四が先に固まり、次にソウズが埋まればリーチのリスクが無い形になりますが、先に3索をツモりました。
人によっては絶好のツモと感じるかもしれません。
(実質、終わった後に里中さんに、「あの3索をツモった時に勝ったと思いました」と言われました)
ただ私としては、1筒は2枚切れており、また早めに5筒を切っていて、
リーチだとあまり自信ある形では無かったのですが、それでもリーチをしました。

多井プロが八萬を仕掛けて向かってきます。
その次巡、長考する多井プロ。
放たれた牌は…

私の和了牌である、4筒でした。
長い長い新決勝が、ようやく終了した瞬間でした。

最終結果
私 +45.2
多井プロ +13.8
武則プロ ▲28.6
和田プロ ▲30.4

新決勝だけで1時間近く対局し(その間和了れなかったという事ですが)
非常に疲労した準決勝でしたが、何とか勝ち残る事が出来ました!

終わった直後に、片山まさゆき先生をはじめとして多くの方から「おめでとう」と言われ、とても嬉しかったです^^

決勝は26日ですが、今回の新決勝の経験は大きく活きると思いますので、
これを活かし、初タイトルを獲得したいと思います!

皆さんの応援が、本当に大きな励みになりました。
次も色々あると思いますが、温かい目で見守ってやってくださいませ!!

本日も長いブログを読んでいただき、まことにありがとうございました。
予選はこちら
http://ameblo.jp/puzz-list/entry-12214497877.html

本戦はこちら
http://ameblo.jp/puzz-list/entry-12227556170.html

ベスト60はこちら
http://ameblo.jp/puzz-list/entry-12245016267.html

ベスト32はこちら
http://ameblo.jp/puzz-list/entry-12247559639.html


ベスト32の対局終了が終わり、ベスト16は15時30分から開始する事を告げられました。

少し時間に余裕があったので何か食べ物や飲み物でも買おうかとも思ったのですが、
既に結構ぐったりしており、外に出る元気も無く、ひたすら体力と思考回復に努めていました。

残っている僅かなお茶と、僅かな缶コーヒーだけが頼りですが、幸いなことにまだお腹は空いていません。
よし、大丈夫!

ベスト16からは各卓1名だけが通過します。
新決勝方式はありますが、やはり相当トップ者が有利である事には変わりありません。
また、上位が競っていると、通過条件を満たす手になるプレイヤーが増える可能性が上がる為、
3戦で置いて行かれた場合は想像以上に不利な状況になります。

その点をやんわりと頭に入れた上で、抽選結果を聞きました。

今回の対局者は…

武則輝海さん(麻将連合認定プロ)
お話した事は無いですが過去に大会等でお見かけした事はあります。
同卓経験はある気がしていますが、どの様な麻雀を打たれていたかは覚えていないです^^;

和田竜洸さん(最高位戦日本プロ麻雀協会)
凄く若そうな雰囲気(実際若かったです…私より15歳もww)でスーツを着ていたので、
どこかのプロなんだろうな…という第一印象でした(スミマセン勉強不足で…)
最高位戦プロになってもうすぐ丸3年、Twitterには中国麻雀(ちゅんま)ガチ勢との自己紹介があり、
それだけでも競技麻雀に、特に一発裏無しのクラシカルなルールに精通していると言えるでしょう。

そして…

多井隆晴さん(RMU SS級ライセンス)

ラスボス登場!!

10年以上前、日本プロ麻雀連盟に所属されていた頃から面識はありまして、当時発売の戦術本は2冊購入しました!
麻雀の実力もさることながら、スリアロの人狼やゲームの達人にも参加されており、今現在の麻雀界で人気・実力共にNo.1と言えるでしょう。

同卓は何度かありますが、トーナメント形式で同卓するのは初めてです。

かくして、準決勝の火蓋は切って落とされました。

【1戦目】
開局親で、5巡目に多井プロからリーチが入ります。
しかしそれを受けて、そこから有効牌を引き続けた私の手は9巡目に

一二三四四四四五六六七八九 ドラ二

こんな大物手がこっそりと。
※何待ちかはみんな考えてね♪

高めは多井プロの現物となっており、いきなり気持ちが高ぶるも…

多井プロ「ツモ」

5枚使いの一四待ちをツモられて1000-2000の和了。
いきなり大物手を潰されます。

しかし1戦目は、ひたすらに手が入って和了る事ができ、気が付けばトップ目に。
南場の親番2本場では、武則プロのリーチを受けて

233455五五六七(456) ツモ3 ドラ五 の聴牌から、聴牌取らずで無筋の5を切ってセーフ。
2巡後に更に3を引き、再度5を切って

233334五五六七(456) ドラ五 の聴牌に。
八は武則プロの現物だったので、5を手出しから2枚切っている事もあって、
マークが少しだけ弱くなるかな…と思い、リーチせずダマテンを続けていると、
直後に和田プロから八が切られ、7700は8300の大きな大きな和了。

和田プロはその瞬間、和田プロ自身の頬を軽くビンタし、気合を入れ直しました。
恐らく、やってしまった…と思ったのでしょう。
実際の気持ちは聞いていませんが、もしそうだとしたら、痛いほどよく分かります。
それだけ私にとっても大きな和了でした。

1戦目はこの後も危なげなく進み、終わってみれば56500点の大トップ(+41.5)
2着は多井プロがオーラスで1000点のみを和了して確保しました。

【2戦目】
1戦目に引き続いて、手は入りますが、1戦目ほど和了る事が出来ません。
それでも武則プロを置き去りにし、上位は3人が混戦。

オーラス2本場(供託1本)
トップは和田プロで、私は35500点持ちの3着目。
しかし、3900を和了れば一気にトップに立ちます。

配牌でドラが対子もやや苦しそうに見える中、1巡目で中が対子になり、この時点で全ツッパで行こうと決めました。
ここでの連勝は相当に大きいと思っていたのが大きな理由です。
たとえ失敗しても、恐らくリードして3戦目を迎えられますし、ここでリスクを負わないとこのトーナメントでも勝ち切れないと思っていました。

中が鳴け、字牌を処理して暫くすると以下の聴牌に。
(1134)三四五345 中ポン ドラ(1)
高め満貫、安めでも2着順上がってトップで終わりますし、充分以上です。

…とそこへ、親でトップ目の和田プロからリーチが入りました。
初戦ラスの和田プロは、無論、素点を稼ぐためのリーチです。

多井プロとの点差だけを考えると(2位まで1300点差)降りる選択肢もあります。
しかし、ここは大事な準決勝。
前述の通り、押すと決めていました。
無筋の7索もほぼノータイムで押し、全力勝負です。

すると、下家の多井プロが小考の末に切った牌が、高めの(5)!!

当面のライバルからの僥倖の直撃で、捲って2連勝となりました。

2戦を終わっての成績はこちら

私 +72.6p
多井プロ ▲3.8p
和田プロ ▲25.7p
武則プロ ▲43.1p

2連勝で素点も大きく、傍目には楽勝に見えるかもしれません。
しかし私が思っていたのは全く逆で、楽勝だなんて全く考えておりませんでした。
ここから先、勝ち切るまでの大変さを、痛いほど見てきているからです。

そしてそれは、あっさりと現実のものとなっていきます…(続く)
予選はこちら
 
本戦はこちら
 
ベスト60はこちら
 
ベスト60で敗退しかけたところから、奇跡的な幸運で通過できたトーナメント戦。
それから1週間。
 
再び神楽坂のばかんすへと降り立ったのでした。
 
ベスト60で勝ち上がった30人に、多井さんと阿部さんが加わった合計32人で、これまでと同じくランダム抽選。
そして今回の抽選での組み合わせは…
 
山田昌和さん(一般)
元麻将連合ツアー選手という肩書きよりも…
ニコ生やamebafreshにて、麻雀/人狼チャンネルのBOSSと言われた方が馴染みがある方が多いかもしれません。
麻雀の対局は初めてですが、2度ほど人狼で同村した事はあります^^
 
岡澤和洋さん(RMU A級ライセンス)
2015年のクライマックスリーグで優勝し、2016年度からRMUリーグに参加。
RMU長崎所属で唯一のA級ライセンス所持者です。
麻雀の対局は初めてです。
 
鈴木たろうさん(日本プロ麻雀協会)
もう、言わずと知れた…ですよ!
獲得タイトルも数多く、「ゼウスの選択」という書籍は…家にあります(あまり読んでません^^;)
以前あったノーレート雀荘のパレットで対局した事があったかもしれませんが…という程度です。
 
この3人との対局。
誰と当たっても…という感じですが、厳しいメンバーでの対局となります。
 
【1戦目】
はっきり覚えていないのですが(笑)
 
手はかなり入っていた様に思います。
でも、肝心なところでたろうさんに抜け出られて、迫るも捕えられず。
素点を稼いだ2位で終了(+18.8)
 
【2戦目】
こちらもはっきり覚えていないのですが^^;
ただ、全員に自模られて相当に苦しい展開に。
 
私にとって幸運だったのは、抜け出したのがたろうさんで、2位争いに集中できるようになったこと。
そこそこ大きい4位で終了も、1戦目の素点が大きくまだトータル2番手。(▲30.2/▲11.4)
 
【3戦目】
3番手の岡澤さんとの差は9.6で、着順勝負。
4番手の山田さんとの差は22.3で、2着巡差をつけられると逆転されます。
 
今回新決勝方式の上位2位通過でしたが、自分の中では、三戦目終了時にトップならほぼ通過、そうでなかったらせめて2位に入る事を至上命題としていました。
新決勝はあくまでもおまけ、そのつもり。
 
東場にて。
ジュンチャン志向で進めていたら、4巡目に
 
12999(111)一一三三三 ドラ二の聴牌
三暗刻の聴牌です。
 
うーん…と思っていると、僅か次巡にドラ表示牌の一を自摸ります。
12999(111)一一三三三 ツモ一
 
本人もビックリの、四暗刻単騎聴牌(笑)
1索を切るか、2索を切るか。
下家のたろうさんには既に2索が切られていたので、私も2索を切って一応の1索単騎。
緊張感がいきなりMAXになります。
 
そして次の自摸が…
 
まさかの2索(!!!)
こんな事あるの????><
 
1巡目に4索を切っていたので、筋でもありますしリーチまで考えましたが、ダマテンの四暗刻単騎継続。
2巡後に1枚切れの発を持ってきて、ちょっと迷いましたがツモ切りすると、すぐに親の山田さんが発をツモ切りとかで、もうパニックは最高潮に。
 
いや、1索絶対いい待ちなんだよ…
いるはずなんだよ…
 
この対局は、山田さんが仕掛け、切ったドラに岡澤さんがポン。
そして結局…
山田さんにタンヤオのみの1500を放銃><><><
四暗刻単騎を蹴られました。
 
無論、誰にも悟られないように1500を払います。
そしてふと後ろを振り返り、「誰も見ていないだろうな!」という心の声^^;
幸いなことに、ギャラリーはおりませんでした。
 
ここは本当に心が折れかけましたが、道中山田さんがトップで推移し、岡澤さんがラス親で粘るところを、細かく和了って非常に大きなトップ。
新決勝を2番手で迎えました。
 
3番手の山田さんとは36500点差、4番手の岡澤さんとは41000点差。
これを捲られなければベスト16に進めるところ、1局目でダマテンの2600を聴牌。
同じく聴牌から押していたたろうさんから和了れ、何とかベスト16へと駒を進めたのでした。
 
ベスト16は4人中1人通過と、先ほどの新決勝方式とはまた趣は違います。
先ほどは1名走らせても大丈夫でしたが、こちらはそうは行きません。
異なる戦い方が必要となります。
 
ともかく押せる時は押そう、そう思って対局に臨んだのでした。
だ~か~ら、タイトル長い!
 
予選、本戦を抜けて、ベスト60にまで絞られました。
ここから参加される方もおられまして。
 
GPCの片山まさゆき先生
スリアロ専務(?)のBOSSこと山田さん
麻将連合μの忍田(おしだ)プロ
予選から抜けてきた、協会の鈴木たろうプロ
その他、RMUのB級ライセンス、アスリートなどなど
 
…格上の人ばっかりなの^^;
 
そして、組み合わせが発表されました。
 
半田さん(RMUアスリート)
玉利プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)
 
そして…
木原プロ(日本プロ麻雀協会)‼‼
昨年行われた第一回麻雀プロ団体日本一決定戦で、日本プロ麻雀協会の主将を務めた方です。
雀王、最高位戦classicのタイトルを獲った事があります。
 
いやぁ、相手にとって不足なしどころか、相手からしたら私なんて不足なのでは?^^;
というメンバーでトーナメントが始まりました。
 
【1戦目】
先制したのは半田さん。
木原さんから12000直撃(メンピン三色ドラドラの3メン待ちど高め!)
 
その次の局、私は高め平和一通の一四七待ちでリーチ。
しかし宣言牌のドラの白を木原さんに鳴かれ、真っ向勝負も木原さんがツモって2000-4000で失点を取り返す。
 
その後、玉利さんが半田さんに振り込んで、オーラスでは3番手。
半田さんの動きにみんな辞めているかと思いきや、ピンズが壮絶に安い場で、地獄単騎の9筒単騎で木原さんが玉利さんから5200直撃。
全然張っていると思っていなかった^^;
半田さんからの直撃かツモならトップまで抜けたが、5200和了は大きい。
私も、上位2人とそこまで離れていない、29900点持ちの3着(▲5.1)
 
【2戦目】
打点を作りつつ、前に出ていきたいのだが、東1局は半田さんに2900振り込み。
東1局1本場は、ドラドラのチャンス手も木原さんから早いリーチ。
ドラポンで聴牌まではこぎつけるも、結果的にはチートイに振り込んでしまい、3200は3500の失点。
 
Bルールでは一発裏ドラが無いので、こういう失点も地味に見えるが大きい。
というか、特にチートイは避けられないのだが、痛いな…と思っていた。
 
すると今度は、玉利さんが爆発し、持ち点50000点超えまで進む。
かなり離された位置に木原さんと半田さんがほぼ横並びで、そこから更に10000点近く後ろに私という、既にとても苦しい展開。
 
ところが今度は、南場の木原さんの親で玉利さんから12000は12300、7700は8300と立て続けに直撃し、一気にトップが変わる。
玉利さんがトップならまだ、三つ巴の(かなり)後ろにいる形で、まぁこれはこれで辛い状況だったのだが、こうなると非常に辛い。
 
更に半田さんも和了り、オーラスは木原さんトップ目、玉利さんと半田さんがほぼ横並び、その2人とは満貫圏内ぐらいの後ろに私の形。
 
2着まで和了れればいいのだが、そんな手が簡単に入るはずもなく、それであればまだ玉利さんが2位で終わってくれれば、半田さんとのトップラスだな…と考えて進めていると、木原さんの切った七萬に、半田さんから「ロン」の声。
 
うわー、これは3戦目お通夜だな…と覚悟していると、手が倒され「12000」との声が。
え?べらぼうに高くない??
 
このやり取りで、半田さんがトップ目で終了。木原さんは3着にまで落ちる。
私はラスも、ターゲットが木原さんに代わり、3着まで落ちた事を考えると、ホントギリギリの許容範囲と言える…のか?
 
【3戦目】
ここまでのスコアはこちら。
 
半田さん +52.5
木原さん +6.1
玉利さん ▲24.2
私 ▲34.4
 
半田さんは事件が起こらない限りほぼ通過。
なので、目標とするのは木原さんとの40.5p差。
トップラスで10500点差以上、2着順差で20500点差以上をつける必要がある。
これは絶対に必要なメモ。
 
ただし今回は、別のメモも書いた。
 
玉利さんと木原さんとの差。
1着順差で20300点差以上、2着順差で10300点差以上が必要。
 
基本的に私と玉利さんとは共闘して木原さんを落とす必要があるのだが、玉利さんは私より10ポイント条件が楽なので、途中で共闘から見切りをつけられてしまう可能性があることを理解する必要もあった。
 
全員がメモを取り、条件を確認した上で3戦目がスタート。
 
東1局。
親は木原さん。
 
中盤で木原さんからリーチが入る。
点数はともかく、これを和了されると相当に厳しくなる。
 
…と考えていたのは私だけでは無かった。
 
1つ鳴いた玉利さんに対し、木原さんの安全牌で、この辺りで当たってくれないかな…と切った7筒がロン牌。
2000点の支出も、木原さんの親を落とす。
振り込みは嫌だが、ギリギリセーフのラインで動き出す。
 
すると、玉利さんが和了り、木原さんが3番手の状態ながら条件を満たし、通過ラインに。
ほら、もう共闘が無くなるよん^^;
 
しかし、3戦目はジリジリした状態が続き、木原さんも2位までの位置が近い状態。
私はラス目だが、満貫をツモるとトップまで突き抜けるぐらいの点差。
 
すると、南場に手が入ってくる。
 
南1局。
(66)23一二二三四四六六六 ドラ八 ツモ4
直前に1つ鳴いている木原さんから三を切られているが、ツモれば満貫なの!
なので、一を切ってリーチを打った。
 
私からはドラは1枚も見えないから、押し返されると怖いリーチ。
木原さんも途中までは向かって来ていたが、結果流局。
私の1人聴牌。
 
南2局1本場。
(245677)23一二三発発 ドラ(3) ツモ1
2枚切れていた1をツモって、一応の聴牌形。
発は一枚切れている。
ただ、ドラ表示牌の2を切ってリーチして、万が一発をツモれても、1100-2100はまだトップ目に立てない。
 
こねくり回すのは勇気が要ったが、三色狙いで発の対子落とし。
2巡後に発をツモってきてヒャっ!って思うも、3巡後に1筒をツモリ、待望のリーチ!
(1245677)123一二三 ドラ(3)
 
ところがこれは、木原さんに捌き切られ、500-1000は600-1100の和了。
順位は変わらないが、これで木原さんがまた通過ポジションへと移行する。
 
南3局(親)
配牌でドラの東が暗刻!!
しかし、上家の半田さんが最初に中張牌をバラ切りされ、途中から鳴けない。
しかも無駄ツモが多く、リャンシャンテンから動かない^^;
 
それでも終盤に何とか聴牌し、流石のダマテンも、流局。
しかも木原さんも聴牌しており、半田さんと入れ替わって2番手に上がる。
私がもしトップに立ったとしても、木原さんと20500点差をつけなければいけなくなった。
 
南3局1本場(親)
チャンス手がまた入り、3巡目にはこの形。
(457789)345四五六七 ドラ四
ドラがダイレクトに重なれば7筒切ってリーチ。345の三色が見えれば8,9筒を切るのが、タンヤオが確定するので打点も見込める形。
 
すると、ツモって来たのは(6)
(457789)345四五六七 ツモ(6) ドラ四
 
一応聴牌は取れるが、仮に四七待ちでリーチして、七をツモっての2000オールは、木原さんとの2着順差では打点は足らない。
なので、(9)を切って聴牌外し。
ドラツモって来たらフリテンリーチでもいいと思っていた。
 
すると、次の自摸が二。
(456778)345四五六七 ツモ二 ドラ四
8筒を切れば聴牌だが、ドラ表示牌の間三待ちは、好形を求めていた結果として妥協できず、ツモ切り。
 
更に次に、(6)をツモって来る。
(456778)345四五六七 ツモ(6) ドラ四
相変わらず悩ましいツモww
さて、どうする…??
 
結果としては(7)を切って、リーチに行った。
ダマの選択肢ももちろんあるところ。
456の三色の手替わりもあり、このままでもドラをツモれば満貫になる。
 
ただ、リーチをすればツモるとどちらでも満貫になる事もあり、ここで四七待ちと心中することに。
周囲は向かって来れず、一人旅にはなった。
 
しかし、ツモれない。
チャンス来ているのに、流局したり捌かれたり止められたり…と、もどかしかった南場。
これをツモれてもまだ足らないのに、その場所にも立たせてくれないの?
1回ぐらいお願い…
 
つ【七】!!
 
「ツモ。4000は4100オール」
 
これで念願のトップ目に。
ただし、まだ木原さんには7ポイントぐらい足らない。
 
南3局2本場(親)
さすがにチャンスは終わり、そんな中でも進めていると、ダマテンの半田さんがツモ。
1000-2000は1200-2200で、これで半田さんはラス目から2着目まで上がる。
 
むむむ?これは…?
 
オーラス。
各々条件を確認する。
※名前 持ち点(3戦目のポイント/総合ポイント)
 
私 37200(+22.2/▲12.2)
半田さん 30700(+5.7/+58.2)
玉利さん 26900(▲8.1/▲32.3)
木原さん 25200(▲19.8/▲13.7)
 
今の半田さんの和了で、何と並びが出来ているではないか。
この対局初めての通過ポジションで、木原さんに1.5p差。
 
私は、木原さんなら何点でも直撃OK。
ツモもOK。
ただ、玉利さんには順位の関係で、1600点までの直撃か、12000点以上の直撃。
半田さんには5200までの直撃か、12000点以上の直撃。
 
木原さんは、玉利さんと順位で逆転するか、私から直撃すればOK。
ツモは400-700、ロンは2000点以上(私からなら1000点以上でOK)
 
玉利さんは、1撃なら満貫の和了。
ただしラス親なので、細かい和了でも大丈夫。
 
それぞれ確認して、オーラス再開。
 
中が対子でドラが無い私は、早めにそれが鳴け、更に半田さんから2副露させて貰い、合計3副露で聴牌。
1000点の手なので、どこからでも和了可能な状態に。

すぐに玉利さんから和了牌が切られ、1000点の和了で、大激闘に終止符が打たれた。
 
私 38200(+22.2/▲11.2)
半田さん 30700(+5.7/+58.2)
玉利さん 25900(▲8.1/▲33.3)
木原さん 25200(▲19.8/▲13.7)
 
ポイントは2桁のマイナスながら、通過となりました。
 
今まで通過したトーナメントの中で、最も苦しいトーナメントでした。
土曜日は通過ポジションから滑り落ちましたが、今回はまさに僥倖の通過。
トーナメントは何が起こるか本当に分かりません。
 
次は来週の日曜日。
ベスト32からベスト16、更にベスト4へと一気に絞られます。
また、新決勝方式が公式戦で打てるのも大きな魅力です。
 
メンバーは更に厳しくなりますが、やれる事は全てやります!
そして、残れますように♪

本日も長いブログをご覧いただきまして、ありがとうございました(^^)
…というわけで、初めてエスプリ八丁堀店へと行って来ました。
 
閉店した柳八丁堀店と同じ出口が一番近かったのですね。
別の出口から探しちゃいました。
 
10時35分頃に着くと、すでに選手がたくさん!
どうやら、10時30分集合と11時集合とが交錯していた様で。
10時45分には全員が揃い、10時50分に対局開始。
 
簡単に選手をご紹介。
 
白田さん(女流アスリート)
麻雀ユニットmoreのメンバーにして、初代ティアラリーグ優勝者。
 
麻雀以外にも、人狼でも能力を発揮し、役職がある時はキレッキレだが、村人の時に周りに流されて騙されて負けやすいという特殊能力も兼ね備えている(失礼^^;)
麻雀は攻守のバランスが取れているタイプで、状況によって使い分けるイメージは薄い。
それが長所ではあるが、本人がトーナメントは苦手とも言っているように、
ともすれば狙い撃ちされる事にもなる危険性もあるのかもしれない。
ちなみに私は大会で何度か同卓していて、総じて酷い目に遭っている><
 
 
南地さん(女流アスリート)
2代目のティアラリーグ優勝者。
カップ戦の最終戦にポイントを重ねて、ファイナルに滑り込んできた。
 
天鳳プレイヤーでもあり、うかつに前に出てくるイメージは非常に少ない。
大会で過去2回同卓したことがあり、その際は運良く勝たせて戴いているが、攻守のバランスが私と違うので、相性の良さを感じた事は無い。
四神降臨にも出場予定で、今後メディアで目にする可能性は増えるであろう。
 
 
田切さん(一般)
カップ戦の最終戦で3位に入り、スプリントファイナルに滑り込んできた。
年齢は存じ上げませんが、たぶん私より1周り以上若いと思われる好青年。
 
同卓時には基本的に守備的なプレイヤーかと思っていたところ、
天鳳プレイヤーである事を後で知り、納得。
 
この3人+私での対局となる。
3戦打って、ポイント上位2名が次のベスト16へと進む。
 
【1戦目】
途中までは和了を重ねて4万点オーバーになるも、南場に南地さんが4000オールをツモり、一気にトップ目に立つ。
 
私は2番手を追走していたが、親でのドラ単騎のチートイリーチに白田さんから追っかけられて8000放銃して3着落ち。
オーラスも南地さんが和了り切り、28200の3着で終える(▲6.8)
 
【2戦目】
初戦ラスの白田さんが果敢に前に出るも、田切さんに12000、私にも12000を振ってしまい、相当に苦しくなる。
 
オーラス、トップ目は田切さん。
私は2番手で、南地さんは3番手で、上位それぞれ5000点ぐらいの差。
 
トップで終えられれば最終戦は3人の着順勝負になるが、仕掛けている南地さんに和了られて2着を捲られてしまうと、最終戦がかなり厳しくなるので2位維持であれば御の字でもある。
 
白田さんの親リーに行ったり辞めたりを繰り返していると、鳴いて回した海底で田切さんがフリテンの1000-2000ツモ。
一応許容範囲ギリギリでの38000の2着(+13.0/+6.2)
 
【3戦目】
ここまでのポイントは以下の通り
 
田切さん +39.9
南地さん +29.4
私 +6.2
白田さん ▲75.5
 
ウマが5-15なので、南地さんをターゲットとするなら、1着順で13200差をつけるか、2着順で3200点差をつけるか。
田切さんの場合は、2着順で23700点差をつけるのが現実的な差。
 
東1局。
親は田切さん。
 
私は高めタンピン三色のイーシャンテンだが、ドラの中が切れない。
確定した時だけ切ろうと思っていると、私の捨て牌に田切さんがポンし、切ったのがドラの中。
そしてそれが南地さんにチートイドラドラで6400の放銃。
田切さんがラス、南地さんがトップで、ターゲットが変わる。
 
すると東2局で、南地さんが和了を重ね、更には満貫を田切さんから直撃。
これで並びが一気にできてしまい、私は2番手に上がる事にも成功し、逆に10ポイントぐらいの差を田切さんとつける。
 
更に親落ちした次の白田さんの親で、この配牌。
 
(67888)五七45688白 ドラ西
 
最初がビックリの「六」ツモで、これはさすがにダブリー。
3巡目に南地さんから8索が出て、裏は乗らないが5200直撃。
南地さんとの差が10000点ぐらいまで縮まり、気がついたら20ポイントぐらいの差を田切さんとつける。
 
怖い田切さんの親も、南地さんへ1300の振り込みで落とす事ができ、これは少し楽になったのかもな…
 
…と思ったのがいけなかった!
 
南2局、白田さんが3000-6000ツモで3着落ち。
それでも、田切さんとはまだポイント差で10ポイントぐらいの差がある。
 
南3局、その田切さんが3000-6000ツモ上がりで私に6000親被り。
力強かった…
 
この2発の跳満で着順及び持ち点を減らし、オーラスでは逆に5.3ポイントのビハインド。
1300-2600の自摸条件。
 
中盤に田切さんからリーチも、こちらは追いかける手にならず、最後は白田さんから1300和了。
着順323で敗退となりました><
 
道中色々ありましたが、ちょっと消極的な打ち方もありましたし、ゲーム回しも上手く行きませんでした。
まだまだ精進しないといけませんね…
 
日付変わって5日も、RMUの対局があります。
こちらは勝ち残れるように頑張ります!