その1はこちら
http://ameblo.jp/puzz-list/entry-12247872026.html
2戦目終了時のスコアを再掲します。
私 +72.6p
多井プロ ▲3.8p
和田プロ ▲25.7p
武則プロ ▲43.1p
このルールではトップラスで素点で30違うので、
逆転という事で考えると、多井プロとはトップラスで46400点差をつけられると、並ばれます。
和田プロの場合は68300点差、武則プロだと85700点差です。
もちろん、今回は全てをメモしました。
無論、1対3の戦いを覚悟しなければならないからです。
【3戦目】
親は多井プロ、私は対面の西家でした。
いきなり多井さんからリーチが入ります。
この時の方針にちょっと迷いましたが、私が選択したのはベタオリ。
無論、ベタオリそのものは間違いでは無く、押していたら放銃だったのですが、この時の空気感にちょっと嫌なものを感じました。
すると、多井プロの連荘が止まりません。
3本場では、トイトイのみの3900は4800を振り込み。
※筒子66788からトイトイに移行されて、私が蹴ろうとしていた手を潰されました。
いつの間にか6本場まで積まれた時には、多井プロの点数は53000点越え、一方私は16000点のラス目となっていました。
この時点でポイント差は一気に67ポイントも詰められ、既にリードは10ポイントを切っています(笑)
「ホントにこうなるんだな…」という私の心の声。
それでも、立ち止まってはいられません。
その6本場。
白が対子で、今度こそ絶対に止めてやる!と心の中で全ツッパを宣言。
2巡目に多井プロが切った六萬からポンの声を掛け、更に白も鳴け、二五萬待ちの聴牌。
二萬はドラの高めですが、そんな事を言っているつもりは無く、ただただこの親を止めたいのです。
すると、多井プロから当然の様にリーチが飛んできます。
もう押すと決めた私は、無筋も飛ばしつつ全力勝負。
すると今度は、和田プロからも追っかけリーチが入ります。
和田プロだってもちろん諦めてなんていません。
私が沈んでいるこの状況、少しでも上位との差を詰めたいのは当然です。
私も気合を込めてツモ山に手を伸ばすと…
そこにいたのは五萬!
「ツモ」
白の加カンがあってテンパネし、400-800は1000-1400+リーチ棒2本の和了。
点数関係無しに非常に大きな和了で、武則プロより100点前に出ます。
しかしこの3戦目は、私以外の3人が和了続けます。
参加できない私は、ここからもジリジリ点棒を減らし、気が付いたらまた17000点台に。
多井プロも一旦45000点まで減らしますが、また50000点まで復帰し、ポイント差は13ポイントぐらいです。
ところが南1局1本場。
武則プロのリーチに、多井プロが筋の7筒を切ると「ロン」との声。
リーチ・三色・一盃口・ドラドラの12000は12300で、多井プロを1300点差で捲ります。
多井プロがトップから落ちた事よりも、親が落ちて今後の加点に限度がある事が大きく、
それでも次の局で和了し再びトップに立ちましたが、
私との素点差は20ポイントぐらいまで減りましたので、このままトップラスでも26ポイントぐらいのリードで新決勝方式に行けます。
この対局は非常に長引き、時間切れ最終局となった南3局1本場。
親は私です。
ここまでの点棒状況は以下の通り。
※左は3戦目の持ち点、右は3戦目のスコア/トータルスコア
多井プロ 36800(+21.8/+18.0)
武則プロ 36000(+11.0/▲32.1)
和田プロ 27400(▲7.6/▲33.3)
私 18800(▲26.2/+46.4)※供託1本
5巡目に、タンヤオのみの聴牌になりました。
待ちは47筒です。
黙って、多井プロから2000は2300を直撃する可能性にかける選択肢もあるでしょう。
しかし、リーチした場合に、和田プロからの直撃&ツモった場合に着順が上がります。
この1着順アップの10ポイントは非常に魅力的でした。
リーチのデメリットもあります。
反撃されて直撃を喰らうと、これまでのリードも吹き飛ぶ可能性があります。
ただしそれは、巡目が進めば進むほど可能性が高まると考えていました。
なので…
長考の末、「リーチ」
これに対し、多井プロと武則プロは降り、和田プロも長考の末、発の暗刻落としで回ってくれました。
後はツモ山との勝負です。
なかなか引けませんでしたが、最後のツモでいてくれて、2000は2100オールの和了で3着浮上。
最初の絶望的感触から、何とか形になったのでした。
3戦終了時のスコア
私 +63.7
多井プロ +15.9
武則プロ ▲34.2
和田プロ ▲45.4
【新決勝】
時計の針は19時30分を回っていました。
これからは、トータルトップの私が和了れば、その時点で決着します。
多井プロとの差は47600点あります。
ゴール直前まで来ていますが、まだゴールはしていません。
まだ残っている対局はありましたが、ギャラリーはかなり多くなっていました。
1局目。
手を見たら軽そうで、中盤に (13445789)四五567 の形。
先に筒子の13445が埋まれば、役アリでダマテンに出来ます。
ここで、(8)を引いてきました。
(13445789)四五678 ツモ(8)
筒子のリャンカンを考えてツモ切ったのですが、この特殊状況、タンヤオも考えて1筒切でしたかね…
7筒、6筒とツモって来て、更には3筒を引いてようやく聴牌。
(34456789)四五678 ツモ(3)
って言うか、最初聴牌に気づかず、一瞬9筒を切りそうになったのは内緒の話。
暫くして聴牌に気づき、あぁ…こんなの気付かないなんて何だかんだで動揺しているんだな…と思って聴牌取り。
しかしこれは、結局蹴られてしまいます。
1局で終了しませんでした。
するとここから、自由度の利く手が入らなくなります。
他の人も必死にあがってくるので点数は高くないのですが、一度だけ多井プロに2000-4000をツモられて親番を取られた時には、ちょっと緊張はしました。
しかしこの時は、武則プロが1300で和了ってくれ、再び脅威が離れます。
その後も我慢の展開が続き、チートイはダメ、染め手も間に合わずで、40分ぐらい経った頃でしょうか。
もう他には対局は残っておらず、ばかんすの真ん中で行われていたこの新決勝に、ほぼ全てのギャラリーが集まっていました。
多井プロのリーチ、親の和田プロの追っかけリーチに対し、中を暗刻にして間3索の1300聴牌を入れた私。
無論、通過を目指して押しまくります。
すると…
和田プロへ12000点の放銃><
最初47600点あった多井プロとの差が、30000点を切ってくる所まで迫られました。
まだ点数的には大丈夫で、振った事に後悔はありませんでしたが、
気合を入れる為に、頬をビンタしました。
流石にそろそろ決めたい。
すぐそこにあるゴールが、なかなか切れません。
新決勝が始まり1時間が過ぎました。
久し振りに訪れた、タンヤオに行けそうな手。
しかし、手の中にはドラの東がこれ見よがしに浮いています。
ソウズが12だったので取っておいたのですが、2巡目にソウズの4をツモったので、今回は行く意思表示として東をリリース。
これを鳴かれたらまた大変ですが、運よくセーフ(本当は1巡目に切れよって話なのは内緒w)
全体の空気が静かに、しかし一気にヒートアップします。
7巡目。
24666(23)三四四七八九
本当はマンズの三四四が先に固まり、次にソウズが埋まればリーチのリスクが無い形になりますが、先に3索をツモりました。
人によっては絶好のツモと感じるかもしれません。
(実質、終わった後に里中さんに、「あの3索をツモった時に勝ったと思いました」と言われました)
ただ私としては、1筒は2枚切れており、また早めに5筒を切っていて、
リーチだとあまり自信ある形では無かったのですが、それでもリーチをしました。
多井プロが八萬を仕掛けて向かってきます。
その次巡、長考する多井プロ。
放たれた牌は…
私の和了牌である、4筒でした。
長い長い新決勝が、ようやく終了した瞬間でした。
最終結果
私 +45.2
多井プロ +13.8
武則プロ ▲28.6
和田プロ ▲30.4
新決勝だけで1時間近く対局し(その間和了れなかったという事ですが)
非常に疲労した準決勝でしたが、何とか勝ち残る事が出来ました!
終わった直後に、片山まさゆき先生をはじめとして多くの方から「おめでとう」と言われ、とても嬉しかったです^^
決勝は26日ですが、今回の新決勝の経験は大きく活きると思いますので、
これを活かし、初タイトルを獲得したいと思います!
皆さんの応援が、本当に大きな励みになりました。
次も色々あると思いますが、温かい目で見守ってやってくださいませ!!
本日も長いブログを読んでいただき、まことにありがとうございました。
私 +72.6p
多井プロ ▲3.8p
和田プロ ▲25.7p
武則プロ ▲43.1p
このルールではトップラスで素点で30違うので、
逆転という事で考えると、
和田プロの場合は68300点差、
もちろん、今回は全てをメモしました。
無論、1対3の戦いを覚悟しなければならないからです。
【3戦目】
親は多井プロ、私は対面の西家でした。
いきなり多井さんからリーチが入ります。
この時の方針にちょっと迷いましたが、
無論、ベタオリそのものは間違いでは無く、
すると、多井プロの連荘が止まりません。
3本場では、トイトイのみの3900は4800を振り込み。
※筒子66788からトイトイに移行されて、
いつの間にか6本場まで積まれた時には、
この時点でポイント差は一気に67ポイントも詰められ、
「ホントにこうなるんだな…」という私の心の声。
それでも、立ち止まってはいられません。
その6本場。
白が対子で、今度こそ絶対に止めてやる!
2巡目に多井プロが切った六萬からポンの声を掛け、
二萬はドラの高めですが、そんな事を言っているつもりは無く、
すると、多井プロから当然の様にリーチが飛んできます。
もう押すと決めた私は、無筋も飛ばしつつ全力勝負。
すると今度は、和田プロからも追っかけリーチが入ります。
和田プロだってもちろん諦めてなんていません。
私が沈んでいるこの状況、
私も気合を込めてツモ山に手を伸ばすと…
そこにいたのは五萬!
「ツモ」
白の加カンがあってテンパネし、400-800は1000-
点数関係無しに非常に大きな和了で、
しかしこの3戦目は、私以外の3人が和了続けます。
参加できない私は、ここからもジリジリ点棒を減らし、
多井プロも一旦45000点まで減らしますが、
ところが南1局1本場。
武則プロのリーチに、多井プロが筋の7筒を切ると「ロン」
リーチ・三色・一盃口・ドラドラの12000は12300で、
多井プロがトップから落ちた事よりも、
それでも次の局で和了し再びトップに立ちましたが、
私との素点差は20ポイントぐらいまで減りましたので、
この対局は非常に長引き、時間切れ最終局となった南3局1本場。
親は私です。
ここまでの点棒状況は以下の通り。
※左は3戦目の持ち点、右は3戦目のスコア/トータルスコア
多井プロ 36800(+21.8/+18.0)
武則プロ 36000(+11.0/▲32.1)
和田プロ 27400(▲7.6/▲33.3)
私 18800(▲26.2/+46.4)※供託1本
5巡目に、タンヤオのみの聴牌になりました。
待ちは47筒です。
黙って、
しかし、リーチした場合に、和田プロからの直撃&
この1着順アップの10ポイントは非常に魅力的でした。
リーチのデメリットもあります。
反撃されて直撃を喰らうと、
ただしそれは、
なので…
長考の末、「リーチ」
これに対し、多井プロと武則プロは降り、和田プロも長考の末、
後はツモ山との勝負です。
なかなか引けませんでしたが、最後のツモでいてくれて、
最初の絶望的感触から、何とか形になったのでした。
3戦終了時のスコア
私 +63.7
多井プロ +15.9
武則プロ ▲34.2
和田プロ ▲45.4
【新決勝】
時計の針は19時30分を回っていました。
これからは、トータルトップの私が和了れば、
多井プロとの差は47600点あります。
ゴール直前まで来ていますが、まだゴールはしていません。
まだ残っている対局はありましたが、
1局目。
手を見たら軽そうで、中盤に (13445789)四五567 の形。
先に筒子の13445が埋まれば、役アリでダマテンに出来ます。
ここで、(8)を引いてきました。
(13445789)四五678 ツモ(8)
筒子のリャンカンを考えてツモ切ったのですが、この特殊状況、
7筒、6筒とツモって来て、更には3筒を引いてようやく聴牌。
(34456789)四五678 ツモ(3)
って言うか、最初聴牌に気づかず、
暫くして聴牌に気づき、あぁ…
しかしこれは、結局蹴られてしまいます。
1局で終了しませんでした。
するとここから、自由度の利く手が入らなくなります。
他の人も必死にあがってくるので点数は高くないのですが、
しかしこの時は、武則プロが1300で和了ってくれ、
その後も我慢の展開が続き、チートイはダメ、
もう他には対局は残っておらず、
多井プロのリーチ、親の和田プロの追っかけリーチに対し、
無論、通過を目指して押しまくります。
すると…
和田プロへ12000点の放銃><
最初47600点あった多井プロとの差が、
まだ点数的には大丈夫で、振った事に後悔はありませんでしたが、
気合を入れる為に、頬をビンタしました。
流石にそろそろ決めたい。
すぐそこにあるゴールが、なかなか切れません。
新決勝が始まり1時間が過ぎました。
久し振りに訪れた、タンヤオに行けそうな手。
しかし、手の中にはドラの東がこれ見よがしに浮いています。
ソウズが12だったので取っておいたのですが、
これを鳴かれたらまた大変ですが、運よくセーフ(
全体の空気が静かに、しかし一気にヒートアップします。
7巡目。
24666(23)三四四七八九
本当はマンズの三四四が先に固まり、
人によっては絶好のツモと感じるかもしれません。
(実質、終わった後に里中さんに、「
ただ私としては、1筒は2枚切れており、
リーチだとあまり自信ある形では無かったのですが、
多井プロが八萬を仕掛けて向かってきます。
その次巡、長考する多井プロ。
放たれた牌は…
私の和了牌である、4筒でした。
長い長い新決勝が、ようやく終了した瞬間でした。
最終結果
私 +45.2
多井プロ +13.8
武則プロ ▲28.6
和田プロ ▲30.4
新決勝だけで1時間近く対局し(
非常に疲労した準決勝でしたが、何とか勝ち残る事が出来ました!
終わった直後に、片山まさゆき先生をはじめとして多くの方から「おめでとう」と言われ、とても嬉しかったです^^
決勝は26日ですが、
これを活かし、初タイトルを獲得したいと思います!
皆さんの応援が、本当に大きな励みになりました。
次も色々あると思いますが、
本日も長いブログを読んでいただき、