こんにちは、
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師を目指し中の
小林由莉ことゆっこばです爆笑








今日は会田夏帆さんと定金雅子さんが
開催された、
子どもが『伸びるサイン』の気づき方と親の関わり方セミナー&発達についての相談に
行ってきました!!



会田夏帆さんは、
私が目指すぐちゃぐちゃ遊びの
生みの親であり、
私が尊敬する方。

気になる方はこちら



定金雅子さんは、
ぐちゃぐちゃ遊びと
ベビーサインの講師でありながら、
作業療法士で活躍されていた経験を生かし
こどもの発達についても
とっても詳しい方。
2020年から新講座もされるみたいです!

今日初めてお会いしましたが、
とっても素敵な方で、
お会いできてとても嬉しかったですラブ

気になる方はこちら



今日学んだ、
子どもの伸びるサインとは?


簡単に言うと、
いたずら
伸びるサインが隠れています。



皆さんお子さんのいたずらだと思う行動、
どんな行動がありますか?


私の息子は、

✅なんでも口に入れる
✅投げる
✅階段を何度も登る
✅なんでも落とす

が思い浮かびました。


他にもティッシュを引っ張り出したり、
ベビーカーのバックルを何度もつけたり外したり、
ソファの上で飛び跳ねたり。

などなど。

時には、
やめてーーー!っていうような
いたずらは日常茶飯事ですよね(^^;;


でも、
これが先ほども言いましたが、
伸びるサインなのです。


こどものいたずらや遊びは
こどもが伸びるプラスのサイクルの塊だと、
あいさん(会田夏帆さん)は
言っていました。


こどもがいたずらしてる時って、
とても静かだったりしませんか?


我が子はそうです。
それであれ?どこいったんだろう?って
思ったらなにかしてたなんてこと
多々あります。


それはとても集中してるからですよね。


まずは、これなにかな?と
関心を持って、
やりたい!って思ったら
何度も何度も集中しながら
取り組むことで、
できた!と達成感や満足感を味わえ、
何かできるようになったり、
またやりたい!の意欲につながる。

このサイクルがいたずらや遊びにはあります。


集中してる=静か
ってわけでもありません。


こどもによって集中状態も
それぞれですから、
静かじゃないから集中してないのかしら?
なんて思わなくても大丈夫です。


ママが今この子集中してるんだなって
思った時がきっとその子の集中の仕方
だと私は思いますよ。


こどものやりたい!が溢れる時期を
モンテッソーリ教育では
敏感期といいます。


我が子にも敏感期があったので
そのことについて書いた記事もあります(^^)


敏感期にはいろんな種類がありますが、
例えば、
秩序の敏感期という種類があり、
同じ場所、同じ方法、同じ順番などに
こだわることがあります。

これはだいたい2歳くらいから
出始めるもので、
食卓を囲んだ時、
いつもママが座る椅子に
パパが座っていただけで
泣き叫んでいたとか
いつもと帰る道が違うから泣く
なんてことです。

これはいつもと同じということで、
世の中の仕組みを理解しようと
必死にお子さんが頑張ってるから
なんですね。


信号で赤は止まる、青は進む。

これがある日突然、
逆になってたりしたら
私たちだって混乱しますよね?


それと同じことなのです(>_<)

なので、
2歳以降からはできるだけ
いつも同じを心がけておくと
お子さんがいやー!って
叫ぶことも少なくなるかもしれないですね(^^)



こどもが伸びるサインが分かったことで、
今度は親の関わり方ですね。


親は、
子どもの今の興味関心にあった
おもちゃや遊びを用意してあげて、
やりたいを叶える環境作り。







うちの子は投げるが好きな時はボール、
落とすが好きな時は
このようなおもちゃを用意して、
いつでもとりにいけるように
棚にセットしておいてあげます。

まだ、よちよちなため
自分で机に運んではまだ難しいですが、
手伝って!ってベビーサイン で
教えてくれるので、
一緒に机に持っていって
活動をしています。


(ビー玉や小豆は誤飲の可能性があるので、
やる時はしっかり見ています。)


また、
この活動をいざやる時、
我が子が戸惑うこともあります。


そんな時は、
やって見せるがおすすめです。

見ててねといって、無言で見せます。
親の行動はお子さんにとって
8倍で見えているといいます。
なので、
行動は8倍の時間をかけて
ゆっっっっっくり、みせます。
見せたら、やってみる?と
こどもに聞いて
やるかやらないかはこどもが決めます。


ついこないだも
そういえばポットンと落としてました。





こうやって集中してる時は
じわーっと、見守ってあげて
ください。

1つできるごとに
「できたね!すごいね!」と
声をかけていると
お子さんの集中力が切れてしまうんですえーん


いいたい気持ちをぐっと堪えて、
お子さんが笑顔でこっちを向いたり、
フーッと、一息ついたら
たーーっくさんできたねー!っと
声をかけてあげてください(^^)


たまに間違ってるのに、
できた!と満足そうな時も
ありますよね?

え、まだ一つ残ってるけど?
え、これ違うけど?

でも、その心の声もぐっと堪えてあげると、
お子さんの満足感がキープできます。

間違いは自分で気づくものです。
こどもはみんな自己教育力といって、
自分で育つ力を持ってます。

なので、
今はできなくても大丈夫なんです。

ここできてないよ!と指摘されるより、
お子さんも
できたね!
前よりここができるようになったね!
集中してできたね!と
言われる方がずっと嬉しいはずです。



また、
伸びるサインがいたずらとわかったところで、
こどもはちょっと難しい!が大好き。


なので、
さっきのいたずらと思われる行動を
すこし難易度上げるとすると?


私の場合は、
✅口になんでも入れる
✅投げる
✅階段を何度も上がる
✅なんでも落とす
だったのですが、

口になんでも入れるなら
→食べてもいいものでいろんな感触が楽しめるものを与える

投げる
→箱を用意してそこに入れる

階段を何度も上がる
→そのままやってもらって、床に布団などででこぼこ道を作ってあげる

なんでも落とす
→先ほどのおもちゃ

かなと思います。


そうすることで、
満足感が上がり集中する力もつきます。

皆さんもぜひ考えてみてくださいね照れ
これはどうすればいいかなーって
思ったらぜひ、
LINE@からでもご相談ください(^^)


あいさんが最後に、

どんな教育が正しくて、
どんな育児法が正しいのか、
自分の子育ては正しいのか
間違ってるのか。

私にもそれはわかりません。

ただ、子育てには正解がありません。

こうしたらこうなる!と
必ずそうなるというわけでもないですし、
すぐ結果が出ないのが子育てです。


なので、
そんな時に1番大切にしたいのは
こども自らが持っている力を、
信じて見守ることだと思います。


私たちのできることは、
こどもを伸ばすではなく、
こどもが伸びる力を見守り、
信じていくということ。


その暖かなプレゼントが
将来のお子さんの幸せにつながると
あいさんが言っていましたが、
私もそう信じています。


今日もまたあいさんの考えや
魅力を感じた1日でした🥰



こどもそれぞれの表現力を大切にし、

自分らしさを尊重してくれる

将来に向けての幼児教室

ぐちゃぐちゃ遊び、

偶然のご縁があり、

金沢区六浦で

2020年3月以降開校予定ですラブ



気になる方は、

LINE@登録後、

ぐちゃぐちゃ遊びに

興味があることを

メッセージにてお伝えいただけると

嬉しいです!!





セミナーの最後には、
定金雅子さんの発達についての
相談をしました!

実は我が子、
ハイハイがすこしおかしくて。

右足の足の裏が床についたまま、
ハイハイをするんです。
(想像つくかな?)


それを、定金さんに聞いたら
「ズリバイの時からそうでしたよね?」
と、すばり答えられて。


ズリバイの時から、
右足ばかり使っていました。


発達は利き足利腕があるように
癖づくからはいはいがこうなら
ずりばいもおかしかったはずと
なるそうです。

我が子は寝返りも左ばかりしていました。
(右足で蹴って寝返る)

だから、
右が強すぎて。

立つ時も右足から踏ん張って立つし、
全部右からなんですね。


なんだか
「ああ、そういうことか!」と
これまでの息子と定金さんの言葉に
すごく納得したんですよ!


すごいな〜と思いましたびっくりびっくり


なので、
これからは左をよく使うように
促して行こうと思い、
満足してセミナーを終了しました照れ


定金さんもやはり素敵な方で、
ああ、もっと話したい〜って
思ったのですが、
世の中には時間というものがあるので
また次回会った際に
たくさんお話ししたいと思います。
とても魅力あふれる方でした🥰



セミナーってとっても勉強になるので
どんどん行きたくなるんですよね。


受けたことは皆さんに伝えたくなるので
ついつい文も長くなる。笑


なので、
今日はこの辺でおねがい


貴重な時間を使って
読んでくださり、
ありがとうございました爆笑