こんにちは、
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師目指し中の
小林由莉ことゆっこばです爆笑



今回は、
モンテッソーリ教育でいう
敏感期について書きます。


敏感期とは、
生物の成長過程で、
ある能力を獲得するために
感受性が特に敏感に働く時期のこと。


簡単に言うと、
能力獲得のために、
ある一定の期間に
お子さんに繰り返しやってる姿が
見られる時期のことです。


例えば、

ティッシュをひたすら出す
何でもかんでも物を落とす
なんでも投げ放題
トミカを一定間隔で並べる
洗面台で水を出して遊んでる


など。

敏感期にも、
いろいろな種類があり、
今日は
「投げる」
運動の敏感期で
我が子に起こったことです(^^)





(我が子の髪で筆を作りたく、
髪をバッサリ切った後で、、笑)

この時期は10ヶ月くらい
だったと思うのですが、
ほんとーーーーーに、
なんでも投げます。

ご飯もスプーンも、
おもちゃもリモコンもトミカも
全部。

手に掴んだ物を
ほとんど投げるという
ことをしていましたね。





今でも続く投げる敏感期。

なぜ、
こんな敏感期がくるかというと
ある能力を獲得するため。

投げるは、
いままで握ることしか
できていなかった
赤ちゃんが、
パッと手を離すと
物が前に飛んだ!

なんだろう!面白い!!
またやりたい!!

として、
繰り返しやる姿が見られ、
手の感覚や、腕全体の動きを
自分の思い通りに
動かせるようにします。


私はこれは敏感期だと思い、
よしよし、やっときたな照れ
と思いながら
危なくなく、
他人に迷惑かからないくらいならと
好きなようにさせていました。


とはいいつつ、
たまには、
いやいや、それはないよーって
思うことも、
たまにじゃなく
結構ありましたが、、笑


ご飯投げていた時は、
「これはご飯。食べる物だよ。」
と言って、
食べる姿を直接見せたり、
おもちゃもトミカを投げていた時は
私がそばで車を走らせる姿を
見せていたり、
やって欲しいなと思うことは
やって見せていました。

ご飯を投げて、
嫌だなって思う日もありましたが、
片付けるところを
見てもらうきっかけになると
プラスに考え続けられました。


すると、
最近はご飯を投げることが減ったり、
(お腹いっぱいの時は
すんごく投げてくる笑)
何でもかんでも投げるじゃなく、
ボールならいいよと
いつもキャッチボールをしていました。

そのおかげか、
ボール投げるのがとっても好きで
遊ぶとなるといつもボールから。

それにずーーっとやっていたから
我が子とっても投げるのが上手笑





ボールが好きで
ずーーっと握りしめてます。






動画が貼れないのが悲しい、、えーん


でも、
我が子がやりたい!ってことを
させられる環境があった
ってとても大切。


やりたい!を尊重することで
こどもはなにかができるように
なるだけでなく、
達成感や満足感を味わえて、
その中でも
自分は認めてもらえてると思えたり、
気持ちを尊重してもらえてると
親の行動で伝わると
私は思っています。


それもあり、
最初はぎこちなかった投げ方が
だんだんと前に投げられるように
なったり、
遠くへ飛ぶようになったり、
(投げ方のコツを掴んだ)
転がっているボールに対して
転がっているボールに
当てようとボールを投げていたり、
本当にあたる時もあります。
(力加減や手や腕をどのように動かすとどこにいくかを何度も練習して得たコントロール能力)
たまにフェイントみたいなのも
かけられます。笑

我が子なりに
どうやればいいか考えて
我が子なりに生み出した遊び、
試行錯誤して得た能力だと
思っています(^^)

それにより、
集中力・工夫する力・自ら考える力も
育まれたと思います。

今回は投げるという動作が
止めずにやらせたことで
教えてもなく
ただ一緒に楽しんでいた、
ただ見せていた、だけで、
息子なりに考えて、
とても上手になったと
我が子の変化でした。

敏感期は
神様から与えられた宿題だと
表されます。
その宿題を遂げるために、
親は出来る限り環境を整え
協力してあげたいものですよね。


繰り返ししている行動が
あったらぜひ、
おおらかに見守って欲しいなと
思います(^^)


貴重な時間を使って、
読んでくださり、
ありがとうございました爆笑


こどもそれぞれの表現力を大切にし、

自分らしさを尊重してくれる

将来に向けての幼児教室

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2020年3月以降に

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