「許せないことは自分がやりたかったこと」現在進行形
なんかもうずっと落ち込み過ぎてS N Sがまったく書けなくなっていました・・しかし自分の不甲斐なさも弱さもそのままを自分が認めてあげて今はうずくまっててもまた動けるようになった時は少しでも前に進めば良いじゃん、と思えるようになって少しずつ気力が湧いてきました。煉獄さんありがとう〜😭(by 鬼滅の刃 無限列車編)で、生きていると楽しいこともイヤなことも両方経験するわけですがここ最近めっちゃ腹がたっていたことのひとつがママ太ってるね!おデブだね!自分で気がついてる?ダイエットすれば?ママはデブ夫人だね!(テレビで見たデヴィ夫人にかけている)いちにい、さん段腹 ♪(いちにい、サンガリアのメロディで)と毎日毎日娘に言われることうるさいわ!分かってるっちゅーねん!私だって痩せたいわ!さすがに臨月の時より体重がオーバーしてるのはマズいと思っとるわ!こちとら更年期で思うように動けないんじゃ!少しでも無理すると2・3日動けなくなって使いものにならなくなるんじゃ!これでも日常生活回すためにがんばってるんじゃー!というような現状をキチンと娘に説明しても効果なし。というか聞いてない 笑そんで一応正攻法と思われる(?)「人の容姿とかどうにもならないことを ディスるのはだめだよ」とか「自分がされたら嫌なことを人にしては いけないよ」とか「そんなこと言われたらママとっても悲しいよ」 とかひと通りコンコンと言い聞かせました。本気でしかしそれでもやめないしつこーい娘それもその筈、娘はただ私に「ちょっかいを出したいだけ」なのだからこの攻防はもう今年に入ってずっとやってる気がします。さらにムカつくことはそのやりとりを見てる夫が嬉しそうに「ママは太ってないぞー! ママは太ってるんじゃなくて 大きいだけだぞ! ママはブタさんじゃなくて牛さんだぞ」とか怒りに油を注ぐようなことをわざわざ言ってくるんですよ💢さらに「そんなことで怒る方がおかしい ママにかまって欲しくてやってるんでしょ〜 ママに痩せて綺麗になってほしくて 言ってるんでしょ〜」と、さもこちらに非があるような論調で(いや、確かに私の受け取り方もあるけども!)巧妙に私だけが悪いかのように思わせようとしてくるのでそこは猛抗議です。だいたい娘に言ってることと同じことを53歳のおっさんにも辛抱強く伝えます。悪気がなかったら、親しい間柄だったら何を言っても許されると思ってるのなら大間違い!おのれは5歳児か!と心の中ではめっちゃイライラしつつ 笑そしてもうコレいい加減終わりにしたいなぁーと心底思ったのです。娘と夫と毎日こんなやりとりしててもわたし全然ハッピーじゃないもん。ある夜、どうやったら終わらせられるかな?と考えながら娘の寝顔を見てたんです。ちなみに寝顔は天使みたいに可愛くて全然コドモズキではない私でも子育てや日々の疲れが吹っ飛ぶくらい本当に癒されます目覚めた瞬間から悪魔になりますけど私が痩せたら終わるのだろうか?でも前みたいな運動は出来ないし毎日娘と一緒にオヤツ食べるの私だけやめるのなんかさみしいなぁ〜(↑だからやせないんだろ! 笑)それに頑張って痩せてもなんかほかのことで(シミとかシワとか)色々言われそうな気がする・・なぜならやつらはただ私に「ちょっかいを出したいだけ」なのだから。心屋では人に言いたいことは自分に言いたいことという教えがあるけど、逆パターンで私が太っている自分にダメ出ししてるからそれが娘や夫の口を借りて出てくるのか?でも今は自分責めしないようになったしかなりありのままの自分にOK出せるようになってるんだけどなぁ〜おかしいなぁ〜あれ?ひょっとして・・人にされて腹が立つこと許せないことって本当は自分がやりたかったことって教えもあるけど・・・まさかねないないない!私がお母さんにデブって言いたかったなんて!私に限って絶対ない!そんなひどいことしたいなんて一度も思ったことはない!と激しく動揺 笑どうもビンゴっぽい 仕方ない。試しに言ってみるか・・「お母さん、デブだね! お母さん、太ってるね! お母さん、自分で気がついてる? お母さん、痩せた方が良いよ! 」娘を真似て夜中に一人布団の中でそうつぶやきました 笑そうしたら・・うわーんなんでなんでお母さんはそんなに太ってるの〜体に気をつけて欲しいのに〜ずっと一緒にいたいのに〜という小さな自分の思いがやっと今の自分に伝わってきて涙が止まらなくなりました。もう久しぶりの大号泣に自分で自分にびっくりしながらも心屋の教えは本当だったお母さんに言いたかったけどそんなことを言ってはいけない大好きなお母さんをを傷つけてしまうからと我慢していたことそれを娘は私に知らせてくれていただけだったー!「お母さん、太ってるね」は私の魔法の言葉だったんだ〜〜〜・・・そうなんです。うちの母、めっちゃ太ってたんです。若い頃はたしか身長156cmで体重マックス87kgぐらいあったんじゃないかな。元々母は柔道部にスカウトされたくらいのがっちり体型で私を産む時に体重が増えそのまま戻らなくて年子の弟が産まれる時もさらに増えたと言ってました。どちらも難産だったらしいです。太ると産道も狭くなりますしね。私は鉗子で引っ張り出されて今でも頭の骨がべっこり凹んでます・・これもずっとコンプレックスで。弟にいたっては母子共に助からないかもと言われたらしいです。両方助かったので良かったのですが私がものゴコロついた時は母はすでにマックス太っていて。母と一緒に毎日クッキーやチョコや煎餅を食べていた弟も肥満児になり甘いものを食べた夜には必ず湿疹が出て眠れずにかゆいかゆいと掻きむしっていました私は体質的に父親似で元々は食が細く骨も細いひょろりとした痩せ体型でした。そして不思議と食べ物に対する警戒心が強くて気に入ったものしか絶対に口にしない食わず嫌い王でした(今の娘とそっくり!)母や弟を見ては『売ってるお菓子は 何が入ってるか分からないのに なんであんなに平気で なんでも食べれるんだろう? 気持ち悪くないのかなー? 』とすでに3歳時には思ってました。変わった子供ですね 笑世の中を信用してないというか。もちろん気に入ったお菓子は普通に食べてました。きのこの山とかチョコベビーとか父がよく買ってくるハーバーの皮だけとか 笑シャービックのイチゴ味といつも飲みきれなかったけどファンタのリンゴ味も好きだったなぁ。小学生からは弟と駄菓子屋さんにも行ってひととおり食べてました。でもお菓子って別に毎日食べなくても良いぐらいに思ってました。一番好きだったのは母がたまに作ってくれたスポンジだけでクリームもフルーツもない超シンプルなケーキでした。レモンの果汁と皮のすり下ろしを入れたレモンケーキやインスタントコーヒーを少し入れたコーヒー風味ケーキ焼きたてのケーキはとても美味しくて良い香りで弟と取り合いながら食べて母もにこにことしててとても幸せな気分になったこと今でもよく覚えています母は最期は糖尿病からくる腎不全と認知症で亡くなりました→☆『何を食べるのかは大切なこと』自分のためだけごはん・・・今日は炊き込みご飯の気分❣️舞茸しめじ鶏ごぼうご飯だし巻き玉子青さのお味噌汁ししとう焼いたのとおかか大根おろし青ねぎと刻み海苔もっさ…ameblo.jp思春期の頃同級生のスマートで綺麗なお母さんをみんなが羨ましがっていた時にも私は心の中で『痩せてるお母さんより うちのお母さんの方が良いもん 抱きしめてもらう時に気持ちいいもん』と本気で思ってました。母に抱きしめてもらったことなどあまり記憶にないというのに母が大好きだから、太っている母でさえも全肯定したかったんでしょうねいじらし過ぎるぜー!小さい頃の自分!!それに今の私のようなぽっちゃり程度ならまだデブデブ言いやすいかもですが(?)母は本当〜に太っていたので「太ってる」という言葉は洒落にはならない幼いながらも私はそう感じとっていてその言葉と一緒にその時の感情もろとも封印していたようです。それに気づかせてくれた困ったちゃん=娘と夫はやはり「神」だったのです。腹立つけど 笑・・・さて私がこの幼い頃の私の感情に気がつくことが出来て太ってるねと私も言って良かったそんなこと言ってはダメと幼いなりに精一杯気を遣い飲み込んできた言葉たちを娘は平気で口に出すから私は腹が立っていたんだお母さんには健康に気をつけて長生きして欲しいずっと一緒にいたいという気持ちが根底にあったんだと腑に落ちた=この感情は成仏出来たのだから娘はもう私にデブデブ言わなくなるのでしょうか?どうなるのやら〜「問題」というものの本質心屋仁之助『★「問題」というものの本質』僕たちの身の回りに起きる「問題」というものは「あなたは、なにを勝手に恐れているの」と問いかけてくれるだけ。そして「それは、怖れる必要はないんだ」「それは、決し…ameblo.jp心屋仁之助さんブログより観察してまたブログで報告します